日誌

全校朝会 ツバメのお話

夏の空が広がる週明けとなりました。

全校朝会での校長先生のお話は「ツバメの話」でした。

渡り鳥であるツバメが、東南アジアと日本を往き来していること。移動中、ツバメたちは海の上では休憩もせず、懸命に飛びつづけ、日本にやってくること。そして、前の年と同じ場所に巣を作ることが多い、ということなど驚きの事実に、子供たちは目を丸くして聞き入っていました。ツバメたちにとっての、海を渡りきる「体力」、外敵から身を守り同じ場所を見極める「賢さ」、そして決してあきらめない「粘り強さ」は、小学生の子供たちにとっても大切な力です、というお話でした。朝会の間も空を舞うツバメたちの姿が、とても立派に見えました。