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生きもののお世話【2年生】
朝、登校してきた子供たちが騒然となりました。
「先生、ヤゴのカラが割りばしに付いている!」
「クローバー(アゲハチョウのさなぎにつけていた名前)がカラになっている!」
そうです、金・土・日のいずれかで、廊下でお世話していたトンボとチョウが羽化していました。
ところが、肝心の姿は見えません。
すると、水道の近くでひらひら舞うチョウを発見した子供たち。
「あ、あそこにいる!!」
慌てて手で囲って捕まえ、みんなで外へ。
5・4・3・2・1のカウントダウンと共にチョウは外へ飛び立っていきました。
「元気でね~!!!」
トンボの方は結局見付けることができませんでした。どこへ行ってしまったのか・・・
それでも、興味深く抜け殻を見ている子供たちでした。
午後は、ミニトマトの苗を自分の鉢に植えました。
苗の位置や花の向きに気を付けて土を入れ、上からやさしくおさえました。
大きくなって、実がついて、赤くなっていくのが楽しみです。
明日から様子を見ながらお水をあげていきます。