日誌

車いすラグビー観戦【5年生】

 10月18日(金)に、千駄ヶ谷の東京体育館へ行き、車いすラグビーを観戦しました。
 私たちが観戦したのは、「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」。
 現在開催されているラグビーW杯の「もうひとつのラグビー世界大会」と言われています。
 第一試合のフランスVSブラジルを観戦しました。試合会場に一歩足を踏み入れると、会場は大盛り上がり。自分の好きなチームの応援に興じて、大興奮でした。

 都内の様々な小学校、中学校、高校から観戦に来ていて、会場が一体となって応援しました。

 四肢に障害のある選手が、その障害の程度によって、クラス分けされています。
 試合は世界ランキング上位のフランスが勝利を収めましたが、試合後はラグビーと同じく「ノーサイド」。両国の選手や監督、スタッフまでもがハイタッチで、お互いの健闘を称えていました。

 なんと、本校の5年生も、ハイタッチしてもらえました!
 試合後の感想には、「すごい迫力だった!」「ノーサイドの精神がいい。」「パラスポーツに興味をもった。」などと書かれており、障害者理解、国際理解など、学びの多い1日となりました。