日誌

どんど焼き

日野市域では「サイノカミ」と呼ばれ親しまれてきた「どんど焼き」。郷土資料館で行われるどんど焼きは平成19年に復活し、毎年1000人近い地域の子供たちや大人たちを集めて盛大に催される冬の風物詩です。今年も、1月13日に行われました。正月飾りなどとともに、書初めを炊き上げ、高く舞い上がると字が上手になる、という言い伝えもあり、子供たちの願いも天まで届けと勢い良く燃えました。会場では八王子を中心に和太鼓の演奏を続ける「祭座」の方々の演奏などもあり、大いに盛り上がりました。伝統文化の伝承、みんなで続けていきたいですね。