教育センターからのお知らせ

2025年2月の記事一覧

若手教員1年次生の今年度最後の研修を行いました。

2月20日(木)に今年度の初任者である1年次の先生方の最後の研修会が当教育センターで行われました。             

2部構成で行われ、

 1部では、担当した3名の講師ごとに別れてグループ発表をしました。1年間の成果と課題について、5分程度のプレゼンをしました。自分自身を振り返ると同時に、来年度に向けての姿勢を語り合いました。

 *この研修のねらいは、1年間を振り返り、成果と課題を明確にすること、そして、来年度2年次教員としての目標をもつことです。

 ◎5分で1年間を振り返るのはとても難しかったのですが、一生懸命に語っていました。1年前の自信のない不安だらけの姿とは異なり、1年間教師としてやり通してきた逞しさを感じました。それぞれが自己分析を行う中で、自分の強みや弱みを自覚し、2年目に向けて取り組む意欲を強く感じました。

  これからが本当の教師として、大きな高みをめざしていくことが重要だと思います。配布したプリントの中で、「常に学び続けてほしいこと。そのためには、『素直で、謙虚な姿勢』をもち続けることが重要である」ことを伝えました。常に『学ぶ心』を失わずに成長し続けてほしいと願っています。

 

 第2部は、竹山センター長による講話で「来年に向けて、2年次教員に期待すること」についてお話をしていただきました。

 *ねらいは「研修を通して、研修生がよりよい教育活動を実践するための基本は授業力であることを理解し、授業力向上に向け、授業改善に積極的に取り組む意欲を高めることができる。また、学校運営に積極的に参加し、よりよい学校づくりに参画しようとする意欲を高めることができる。」ことです。

 ◎1年次研修を終えようとする先生方の今の姿からは、立派に成長している雰囲気と自信がしっかり伝わってきました。来年度には、新たに教師になった後輩たちが入ってきます。その先生方の手本となる姿勢をもち、さらに成長してほしいと思っています。先生方のますますの活躍を期待したいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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令和6年度 第2回 日野市立教育センター運営審議会が開催されました。

 令和7年2月19日(水)に本年度の第2回目の教育センター運営審議議会が開催されました。

 教育センター長の「学校を支える教育センター」と位置付けているとのあいさつ後に5つの部署(理科教育推進研究、郷土教育推進研究、教員研修、わかば教室運営、不登校支援)からそれぞれの1年間の活動報告が行われました。

 それぞれの報告を受ける中で、運営審議会のメンバーから質問や感想等のたくさんの意見が出され、今年度の活動について審議されました。審議を重ねる中で、来年度に向けてのいろいろな提言もいただきました。今後の活動の方向性の指針が提示された思いです。

 教育センターの諸活動が、市内の小中学校の活動の支えになるように、今後もさらなる進化を目指して頑張っていかなくてはとの思いです。

 教育センターとしては、多くの市民の方々をはじめ市内の先生方、教育関係者に当センターの活動の様子を理解してもらう努力は今後もしっかり行っていかなくてはいけないとの思いを強く感じました。

 

 

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令和6年度 日野市立教育センター活動報告・調査研究事業の発表会を行いました。

令和7年2月10日(月)令和6年度「日野市立教育センター活動報告・調査研究事業の発表会」

 市内の小中学校の代表の先生方や教育委員会の関係者、学識経験者等の多くの皆様が参加して下さり、教育センターの1年間の活動報告会が執り行われました。

<報告内容>

  1.若手教員の研修について 2.理科教育の推進について 3.わかば教室の運営について

  4.不登校支援について 5.郷土教育推進ついて 

 

 センター所員一同、少しでも学校現場のお役に立てればとの思いで報告いたしました。多くの皆様方が一生懸命に耳を傾けて下さいました。これからもセンター長を中心に「学校を支える教育センター」として、日野市の教育活動のために努力していきたいと思っております。

 皆様方のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 今回、参会されました多くの皆様方に改めて、感謝申し上げます。

*追伸

 今回の活動報告・調査研究事業発表会の様子は、後日、動画配信を予定しております。多くの皆様方にご覧いただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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