文字
背景
行間
これしてあそぼ!あしたもあそぼ!
~未来をつくろう!遊びを通した幼児期にふさわしい教育~
移動郵便局
敬老の日を迎えるにあたり、だいすきなおじいちゃん・おばあちゃんに、自分の思いを伝えようとはがきを作成しました。4歳児すみれ組は、夏野菜をモチーフにしたステンシルをしました。5歳児さくら組は、これまで育ててきたオクラを使ってスタンピングし、伝えたいメッセージをイラストにしました。
はがきが完成したので、日野郵便局の方にお願いをし移動ポストをもって来園していただきました。まずは、みんなでご挨拶です。そして、郵便局ではどのようなお仕事をしているのか、お話を聞きました。「ポストには1日6万通の郵便物が投函される。100人くらいの局員の方によって配達している。月曜日が1番多く12万通。一人の局員につき1000通くらい分担している。」というお話にみんなびっくりしていました。
郵便局の方が持参してくださったDVD『お手紙が届くまで』をみんなで視聴しました。郵便物がサイズにより機械で分別されていく作業スピードに、みんな目を丸くしていました。
そして、いよいよ移動ポストに投函です。はがきを入れる際には、「いつつくかな?」と楽しみにしながら、局員さんやポストさんに「お願いします」と思いを込めて伝えていました。
「ポストの中はどうなっているのかな?」と覗き込んでいると、局員さんが中を見せてくれました。
そして、子ども達からの質問にも答えてくれました。「郵便ポストには、どうしていろいろな形があるの?」⇒「人がたくさん集まるところには大きなポスト!南平郵便局にはゴールドのポストがある!海の中や富士山の頂上にもある!場所や目的によっていろいろな形のものがあります。」とうことです。
次に、郵便車・郵便バイクを見たり、ふれたり、のったりする体験をしました。車には「ぽすくまくん」もついていて、みんな大喜びでした。
最後は、みんなでお礼の気持ちを伝えました。郵便局の皆さん、今日はどうもありがとうございました。