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これしてあそぼ!あしたもあそぼ!
~未来をつくろう!遊びを通した幼児期にふさわしい教育~
親子で楽しい時間を過ごしました。
12月の土曜日、お家の方にも幼稚園に来ていただき、親子で楽しい時間を過ごしました。
長年、日野市の市立幼稚園に来ていただいている体操の佐藤弘基先生と一緒に体を動かして遊ぶ時間と、芋づるや木の枝を使ったリース作りを楽しみました。
<すみれ組>
すみれ組は前半に佐藤先生と一緒に体を動かして遊びました。
大人が作った壁の中には佐藤先生からのプレゼントがあります。子どもたちは足をくぐり抜けてプレゼントをゲットしに行きます。開いているところをよく探して、無事にプレゼントをもらうことができました!佐藤先生、素敵なプレゼント、ありがとうございます!
また、おうちの人と力を合わせてお寿司にも変身しました!おうちの人は「シャリ」になり、子どもたちは「まぐろ」や「エビ」になっておうちの人の上に乗ります。落ちないようにバランスをとって乗っていました。
おうちの人にギュッとしてもらったり、一緒に体を動かしたり笑顔が絶えない時間でした♪
後半はリース作りです。すみれ組は木の枝で形を作り、そこに園で用意した木の実やご家庭から持ってきていただいたものを使って飾り付けをしていきました。
この日のために、用務員さんが幼稚園にある枝を同じ長さに揃えて切ってくださり、飾り付けができるように用意してくださいました。ありがとうございました!
作り始めると、おうちの人とどんな形にしようか、どこに飾りをつけようかなどと楽しそうな話し声がたくさん聞こえてきました。おうちの人が頑張って作るところ、子どもに考えてもらって飾り付けするところなど、力を合わせて作っていましたね。個性あふれる素敵なリースが出来上がりました♡
<さくら組>10月下旬、芋掘りの畑の方に頂いた芋づるをクルクルと巻いてクリスマスリースの土台を作りました。親子製作前日、自分の好きな色のリボンや金・銀の松ぼっくりを針金で巻き付けたり、ドライフラワーや木の実などを選んで集めたりしながら、気持ちは盛り上がっていました。「どんな飾りにしようかな。」と考えながらこの日を迎えました。
「お母さん、ここに飾ってみたい。」「いいね!」「じゃあお母さん(お父さん)こうしようかな♡」 アイデアを出し合って、世界に一つの素敵なリースができましたね。
★佐藤先生の親子体操タイム★
「お家の人の太ももの上に座ろう。」「床におなかがくっついた!ひっくり返されると負けだよ。」
「ビリビリボールがきたら、すぐに投げ返すよ!」会場は大盛り上がりでした!親チームと子どもチームで対戦もしました。
この日はリースは持って帰らなかったので、代わりに園長先生がお土産に折り紙のツリーを作ってくれました。
くじを引いて順番に選びました。「かわいい!」子ども達は大喜びです!
すてきなリースができましたね!
保護者の皆様、お休みの日でしたが、子ども達と一緒に楽しんでいただきありがとうございました。親子で活動することが難しい時期が続いていましたが、今回このような機会をもつことができ、子ども達はとても嬉しかったと思います。ありがとうございました!