学年・学級だより

サンタさんへの手紙

12月に入り、5歳児さくら組の子ども達から「今年もサンタさん来てくれるかな・・・」というつぶやきが聞こえてくるようになりました。それを聞いた4歳児すみれ組さんは・・・「えっ!幼稚園にサンタさん来てくれるの!?」と、びっくり!さくら組さんから昨年の様子をいろいろ聞き・・・「サンタさんに会いたい!」「来てほしいって手紙書こう!」ということになりました。さて、手紙をどうやって届けるか・・・これも昨年の様子を知っているさくら組さんが「高いところに置いておくんだよ。」「そうするとなくなってるの」「空から見てるんだよ。」と少し興奮した様子で教えていました。   

         

 子ども達が書いた手紙を木の上に結び付けました。「サンタさーん!お手紙見てねー!!」

次の日、なんと!手紙はなくなっていました。「きっとサンタさんが持って行ってくれたんだね!」

すると数日後、見知らぬ手紙が見つかりました。園長先生がポストに手紙を取りに行った時、ビオラのお花の中に白い封筒を見つけたのです。それはぞれは素敵なホワイトツリーが立体で飛び出してきました。何て書いてあるのかな?日本語ではなさそうですが、先生が何とか読もうとしていると、子ども達が「12と20って書いてある!」「きらきら星会の日だ!」と発見しました。「やったー!!」子ども達は大喜びです。「あと何日かな・・・?」指折り数えながら、サンタさんに合える日を楽しみにしています。