幼稚園日誌

畑でとれた大根でたくあん漬けをしました。

 みんなで育てた大根が干し上がり、たくあん漬けにしました。

今年は生の大根を1本ずつ持ち帰った(例年になく立派な大根が収穫できました!)ので、

少し小さめのものを集めて漬けることにしました。

スモックに帽子をかぶり、ひまわり組も準備OK!

いよいよ漬け込みます。調味料は…。                                    

ザラメ、塩、米ぬか、昆布、唐辛子,陳皮!です。

陳皮は、柿、りんご、みかんの皮を乾燥させたものです。

調味料を全部混ぜ合わせ、干し大根と交互に樽に入れていきます。

合わせ調味料の香りをかいだ子供たちは「なんだかいいにおいがする!!」と言っていました。

米ぬかや昆布等が合わさった香りを、「いいにおい!」と言えるのは菌ちゃんでの土づくりの経験もあるからでしょうか。なんだか嬉しく感じました。

そして、みんな一人ずつが大根を入れと合わせ調味料をかけを体験ました。最後に重い石を乗せて…

「おいしくなあれ!」と唱えて漬けこみ終了です。

さあ、うまく水が上がって、おいしいたくあん漬けができるでしょうか…。

冬休み明けが楽しみです。

ひまわり組とお母さんのドッチボール大会

第七幼稚園では子どもたちの生活や体験がより広がったり豊かになったりするように、保護者の方々に幼稚園の教育

活動に参加していだだく機会を11月から設けています。

12月16日に年長ひまわり組のお母さんたちの企画で「ひまわり組とお母さんのドッチボール大会」を行いました。

ひまわり組は運動会後から遊び始めたビリビリカプセルドッチボールが大好き!今では先生たちがいなくても

自分たちだけで仲間を集め、あかしろチームに分かれて遊び始め、繰り返し遊んでいます。

そんな子どもたちを見ていたお母さんたちから「子どもたちとドッチボールをやりたい!」と声をいただき、

ドッチボールで一緒に遊びました。

遊んでみると、お母さんたちも手加減せず、子どもたちのボールを取ったり子どもたちをねらって投げたりと、真剣

な様子で遊んでいました。(みなさん、小学生時代にたくさんドッチボールで遊んでいたのでしょう・・・)

年長組になると「大人と互角に勝負」が楽しめるようになります。今日のひまわり組は「大人には負けないぞ!」と

本気で遊ぶ楽しさをたくさん味わえたようです。

これからも子どもたちと一緒にやってみたい活動を保護者の方からいろいろ提案いただいています。

ぜひ幼稚園の活動を一緒に楽しんでください!

 

 

 

「飼育動物教室」獣医さんが来ました。

幼稚園にとよだペットクリニックの御厨先生が来園して、幼稚園で飼っている「うさぎ」の生態や世話の仕方を教えてくださいました。

「うさぎが食べてよい食べ物、食べるとよくない食べ物」や「病気になっているときのサイン」

「どうして耳が長いのか、目が横にあるのか」「歯は何本あるのか」「朝、自分のウンチを食べるのはどうしてか」

などなど、うさぎのことをたくさん教えてくださって、子どもたちは興味津々で聞いていました。

最後にうさぎの心臓の音を聴診器で聞くことができました。自分の心音の速さとうさぎの心音の速さを比べて

うさぎの心音がとっても速いことに気が付いた子どもたち。「いのち」に触れる機会になりました。

 

自然物をつかったリースづくり

芋ほりをした後、ひまわり組はサツマイモのつるをくるくると巻いたリースをつくりました。つるが乾いた後、その

リースに明星大学でひろってきたいろいろな木の実や、幼稚園の周りのフェンスにからまっていたへくそかずらなど

で飾り付けをしました。

 

自分で育てたものや自分で集めたものでこんな素敵なリースができあがりました。

自然と触れ合い、遊ぶ体験を通して、自然への興味や関心を深めていきたいです。

保育参加12月

12月の第2土曜日は園児と保護者が幼稚園で一緒に遊ぶ「保育参加」の日でした。

11月に行った保育参加は親子で体を動かす遊びを中心にして行いましたが、今月はもうすぐ来る「お正月」にちなん

だ遊びを親子やクラスのお友だちと楽しみました。

クラスのみんなで集まって遊ぶ時間とグループで遊びのコーナーを回って遊ぶ時間の2部構成で遊びました。

クラスのみんなで遊ぶ時間は、こままわしとグループ対抗お正月遊び大会をしました。

子どもたちがあきらめずにこままわしに挑戦できるよう、お家の人にもこま遊びを体験していただき、回せる

ようになるまでの難しさやそれに向かう子どもたちの気持ちを知り、これからの子どもたちの頑張りを支えて

ほしいと願いながら行いました。

お家の人も、こまが回せると「やったー!」と子どもたちと同じように喜ぶ様子や、いろいろなわざに夢中になって

挑戦するが見られました。

 

グループ対抗のお正月遊びはひまわり組は「坊主めくり大会」、ちゅうりっぷ組は「大型すごろく大会」です。

お正月遊びの、偶然の結果の面白さやそれを参加しているみんなで共有する楽しさを体験する時間になりましたね。

 

 遊びのコーナーは保育室や園庭に用意した「絵合わせ」「カードゲーム」を2~3組のグループになって回って

遊びました。

遊びの他に、お正月飾りも作りました。学年ごとに使用する材料を変えたり、飾りの内容を工夫したり、担任たちが

頭をひねって考えた製作です。ひまわり組は畳屋さんからいただいたイ草を丸めたものに。ちゅうりっぷ組は幼稚園

に隣接する「おおぞら」さんからいただいた大きな松ぼっくりに干支やお正月にまつわる飾りをつけました。

どちらも「お正月がもうすぐ来るね!」とワクワクする気持ちになりました。

   

ひまわり組さんはこの保育参加が最後の保育参加でした。コロナウイルスの対策で人数や内容も制限する中で行って

きた保育参加ですが、親子やクラスのお友だちと遊んだ思い出が心に残ってくださっていたらうれしいです。

 

 

ひまわり組のお店屋さんが開店!

 今年も年長組がお店屋さんを開店しました。第七幼稚園では毎年、年長児が「お店屋さんを開店する」という共通の目的に向けて、友だちと一緒に考えたり,工夫したりして、協力して取り組むお店屋さんごっこの活動を行っています。この活動を通して子どもたちに、協同性や社会とのかかわりを育む機会となるよう取組を進めています。

ひまわり組がお店の準備をはじめたのは約1ヶ月前から。子どもたちが自分たちで考え、考えたことを実現していく過程を大事にしています。

まずは学級全体でやりたいお店を出し合ってから、自分のやりたいお店屋さんのグループに分かれ、5つのお店屋さんを開店することになりました。

グループの友だちと相談したり、必要な物や場を作ったり、長い期間をかけて開店の準備に取り組みました。

  

  

 ちょっとこわいおばけやしき

絵本コーナーを使って、迷路を作りました。途中にお化け役のひまわり組がひそんでいるという、ちょっとこわいおばけやしきです。

 ふわふわわなげやさん

わなげも、わなげをなげるピンも全部手作り。わなげが入っても入らなくても、お店屋さんの子どもたちが、タンブリンで盛り上げてくれました。

 シールとブレスレットのキラキラおみせ

毎日、ひたすら絵を描き、ブレスレットを作っていた子どもたち。お客さんへの声のかけ方や接待の様子が本物のお店屋さんのように丁寧でした。

 ドングリかたかたレース

かなづちでうったくぎのまわりをビー玉とドングリを転がして競い合って遊びます。勝敗を楽しく実況中継で知らせてくれました。小さいお友だちがお家の人と競い合うのが楽しそうでした。

 くるくるメリーゴーランド

キングブロックで作ったメリーゴーラウンドを動かすのはひまわり組の子どもたち。音楽にのってパラソルの周りを回ります。子どもも体の重い大人も押してあげて頑張りました。

2日間、お店屋さんを開きましたが、ちゅうりっぷ組の他に、なかよしきっずやぷちっこ組に来てくれている小さいお友達やひまわり組の保護者、あさひがおか児童館の小さいお友だちがお客さんとして来てくれて、お店屋さんは大忙しでした。

楽しんでくれるお客さんを見て、ひまわり組の子どもたちもきっと「やってよかった」という気持ちを感じられたことでしょう。頑張りましたね。ひまわり組さん、おつかれさまでした。

お客さんとして関わってくださった皆様もありがとうございました。

歯のお話を聞きました

園医の黒沢歯科医院の黒沢先生が幼稚園に来てくださって、「歯のお話」を聞きました。

 

初めは子どもたちがお話を聞きました。

「食パンとケーキ、おせんべいとクッキー、牛乳とジュースでは虫歯になりやすい食べ物はどちらでしょう?」と子どもたちに尋ねると、「ケーキ!」 「クッキー!」「ジュース!」 と子どもたちも虫歯になりやすい食べ物がしっかりわかっていました。

「虫ばいきんが嫌いなものを食べて、虫歯にならにようにするのがいいけれど、時々は甘いものも食べたくなると思うので、食べたらすぐに歯磨きをして、口の中をいつもきれいにしておくことが大事ですよ。」 

続いて、歯科衛生士さんから歯の磨き方も教わりました。

「ハブラシをグーの手で握って、歯の表側の奥歯から反対の奥歯まで細かく横に動かしながらコチョコチョと磨きます。裏側は歯ブラシを縦にして、シャッカシャッカとみがきましょう!」

子どもたちも歯科衛生士さんの真似をして、手を動かしてみました。

歯科衛生士さんが「上手ですよ!」とほめてくださいました。 子どもの歯は虫歯が大きくなりやすく、痛みが大きくなりやすいそうです。 痛い思いをしないように、しっかり磨きましょう! 

子どもたちが話を聞いた後は保護者の方がお話を聞きました。

「子どもたちが大きくなって、自分で管理ができるようになるまで、保護者が口の中を管理してあげること、小さいころから歯を磨く習慣をつくってあげることが必要です。歯磨きを楽しく行う様子やしっかり磨く様子をお家の人が見せていくといいですね。」 と黒沢先生がお話しされました。

 いつもでも自分の歯で食べたいものが食べられるように、歯を大事にしたいですね。

秋を探しに明星大学に出かけました。

日野市内にある明星大学に園外保育に出かけました。

コロナウイルスが発生する以前に行っていた行事ですが、コロナ感染の予防や防止のために2年間

実施していませんでした。コロナの行動制限が緩和されてきたことから、感染予防対策をしっかり行いながら

電車とモノレールを利用して出かけることにしました。

子どもたちは幼稚園のみんなで電車に乗って出かけることをとても楽しみにしていましたが、

先生たちは、「安全に電車やモノレールに乗ることができるかな」「駅の階段を上手に上り下りできるかしら」

とドキドキしながら引率しました。

 

先生たちの心配をよそに、子どもたちは上手に歩いてJRとモノレールを乗り継ぎ、無事に明星大学の駅に着きまし

た。改札出口には一緒に学内をまわる教育学部こども臨床コースの学生さんたちが出迎えてくれて、大学内の散策を

スタートしました。

 

明星大学にはいろいろな種類の木がたくさん植わっていて、自然物がたくさん落ちています。先生たちが事前に

大学の中にある実や葉を調べて「ビンゴカード」を作りました。学生さんたちと一緒に学内のあちらこちらにある

自然物を探しました。

 

 

たくさんの自然物をひろったあとは、大学内で学生さんたちと一緒にお弁当を食べました。 

 

帰りの道は、ちゅうりっぷ組の子どもたちの中には電車に揺られてウトウトと居眠りしそうな子もいましたが

お家の人たちが待っている豊田の駅まで頑張って歩きました。ひまわり組は最後までしっかりと歩いていて、成長を

感じました。

久しぶりの公共の乗り物を使っての園外保育でしたが、子どもたちは友達や先生と一緒に出かけたのが

とても楽しかったようです。みんなで一緒に園外に出る経験は一体感を高めます。早くコロナウイルスを心配

せずに出かけられるようになることを願っています。

 

 

 

今年は豊作!お芋ほり

5月に植えたサツマイモがそろそろ収穫の頃になりました。芋ほりの前日にはひまわり組が芋のつる切りをして、芋ほりの準備をしました。

 

芋づるは子どもたちの格好の教材です。みんなでつながって幼稚園まで運んで、ちゅうりっぷ組は縄跳びの代わりにしてとんだり、アクセサリーにして身に着けたりして遊びました。

 

いよいよ芋ほりを始めると、土の中からつながったサツマイモが出てくる、出てくる!昨年、同じ場所で育てた芋は小さくて少なかったのに、今年は大きなお芋がたくさんでてきました。大豊作です!

ひまわり組は自分たちで芋づるを切ったので、どこを掘ればサツマイモが出てくるか、先生たちから教わらなくてもわかって、どんどん掘り進めていました。やっぱり自分で経験することは大事だなあと改めて子どもたちの様子を見て感じました。

ちゅうりっぷ組ははじめてのさつまいも掘りで、わくわくしながら掘る様子が見られました。「見てみて!お芋とれたよ!」「もっと掘りたい!」と嬉しそうな声が聞こえてきました。最後は友達と一緒に同じ場所を掘り、「おっきいのとれたぞー!」とはしゃいでいました。全員が必ず一つずつ掘ることができて、大収穫でした。

 

掘ったお芋はひまわり組が大きさごとに分けたり数を数えたりしてくれました。収穫したお芋を分けたり数えたりするのは小学校で学ぶ算数の基礎となる力にもなります。

 

ひまわり組が分けてくれたお芋を先生たちが一人分ずつに分けました。子どもたちはたくさんのお芋が入った袋を重たそうにお家に持ち帰りました。お家でどんなお料理に変身したのか、報告を楽しみにしています。

 

ひまわり組は芋ほりの後、芋づるを使ってリースをつくりました。このリースはしばらく干して乾燥させた後、冬に飾るリースにします。リースの周りに飾る自然物も園外保育に出かけたときにひろってくる予定です。

 

遠足に行きました

遠足日和のお天気になった26日、あさひがおか幼児園の4歳児、5歳児のお友だちと一緒に昭和記念公園に遠足に出かけました。

コロナウイルス感染症予防対策のため、あさひがおか幼児園の4,5歳児が集まるのは遠足の日が初めてです。第七幼稚園の園庭でみんなで集まって、幼児園の友だちと顔を合わせ、挨拶をし合いました。

 

クラスごとに大型バスに乗って出発です!大きなバスにみんなで乗るのが初めてのちゅうりっぷ組の子どもたちはワクワク・ドキドキでバスに乗り込みました。バスの中で歌を歌ったり手遊びをしたりしてバスレクを楽しんでいるうちに、公園に到着しました。

まずは子どもの森の遊具でたっぷりと遊び、

お弁当を食べた後は、広場でなかよしグループの友だちとウォークラリーをして遊びました。ひまわり組とちゅうりっぷ組の子どもたちの関わりやつながりが深まるように、一緒に遊ぶ時間を設けました。一緒に考えたり動いたりして一層、仲良くなれたことと思います。

帰り道に通った、みんなの原っぱに咲いていたコスモスがとてもきれいでした。秋を感じることができた遠足、楽しかったですね。疲れて足がなかなか進まなくなったちゅうりっぷ組さんの手を引っ張って歩いてくれたひまわり組さんがとても頼もしく感じました。

 

 

 

運動会を行いました。

10月15日(土)に運動会を行いました。

前日の夜まで雨が降り、開催できるのか当日の朝まで心配だった天気も、体を動かすには最適な天候になりました。園庭の水もひいていたので、予定通り運動会を開催することができました。

今年度もコロナウイルス感染予防対策のため、立ち見での観戦や競技数を削減しての開催でしたが、観戦者を祖父母の方々や親せきの方々にまでひろげました。子どもたちは張り切った顔や恥ずかしそうな顔を見せながらお家の人たちと登園してきました。

はじめて運動会に参加するちゅうりっぷ組は「かけっこ」「個人競技」「リズム表現」の3つを披露しました。

恐竜に興味がある子が多いちゅうりっぷ組は運動会のテーマを「恐竜」にして活動に取り組みました。

おとな恐竜がなくしてしまった卵を探しに冒険に出かけたり、みんなと一緒にリズムにのってサンバを踊ったりして、自分が恐竜になって体を動かしたり、学級のみんなと一緒に活動したりすることが楽しめるように取組をすすめてきました。

ひまわり組は「かけっこ」「個人競技」「リズム表現」「リレー」の4つの競技を披露しました。自分ができるようになりたいことにチャレンジして、あきらめずに挑戦していくことの大切さや、みんなで同じ目的に向かって力や気持ちを合わせて取り組む楽しさを経験できるよう取組をすすめてきました。

 

運動会の日までのひまわり組の子どもたちは、登園して身支度を終えるとすぐに、挑戦している鉄棒や縄跳び、竹馬等に取り組み、毎日コツコツと繰り返し取り組んでいました。

時には子どもたち同士で教えあったり支えあったり、同じものに挑戦している子同士で集まってほめあったり励ましあったりする姿がたくさん見られたひまわり組でした。

運動会で自分の力を十分に発揮した子どもたち。運動会をやり終えた後はきっと充足感や充実感でいっぱいだったことと思います。体調管理等で運動会まで子どもたちを支えてくださった保護者の皆さま、当日応援に来てくださった皆さま、ありがとうございました。

 

 

 

運動会の開催のお知らせ

本日の運動会は、予定通り開催いたします。

集合時間に遅れないように登園してください。

よろしくお願いいたします。

ぷちっこ組のみなさんも、9:30に集合してください。

 

第七幼稚園 園長 比留間千草

お願いかなうかな

7月7日 七夕の日に皆でホールの集まり、七夕の集いを行いました。

それぞれのクラスで作った笹飾りをつけた笹が、ホールを素敵に飾ってくれました。

集いでは、七夕の由来を”パネルシアター”で見ました。今回は、蛍光絵具で色付けした絵に、ブラックライトと言う紫

外線ライトを当てると暗い中で光る、子どもたちにとってはどきどき、わくわくするパネルシアターです。

お話に出てくる星や天の川が光って、幻想的できれいなパネルの絵を楽しそうに見ていました。

 

 

 

 

 

 

お話の後は、♬天の川の上で という歌を歌いました。

織姫、彦星の歌詞のところで、手をキラキラさせるのがお気に入りでした。

 

 

 

 

 

そして、それぞれのクラスで作った、飾りを見あったり、短冊のお願いごとを発表したりしました。

年長組はハサミの使い方が上手になってきたので細かい作業に挑戦し、貝殻つなぎや天の川を作りました。

年少組はノリの扱いが上手になってきたので、輪つなぎや三角つなぎを長く作り、笹に飾りました。

年長組は飾りの作り方を年少組に説明しました。みんなにわかるように説明して、さすが年長組でした。

 

 

 

 

 

 

幼稚園の子どもたちが書いた願い事は学年ごとに内容が違います。

年少組組は「大きくなったらなりたいもの」を願いました。

かわいらしい夢が書いてありましたよ興奮・ヤッター!

 

 

 

 

 

 

 

 

年長さんは、「頑張ってできるようになりたいこと」を願い事にしました。

これから頑張ろうと思っていること、今頑張っていること、が書かれていました興奮・ヤッター!

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、8日は七夕送りをしました。

笹を焚いて、皆の願いを空に届けました。

ご家庭で飾った笹飾りを持ってきた笹も一緒に焚きました。

保護者の方も一緒に参加して、願いが届くように見守っていただきました。

 

 

 

 

始めは、火の勢いに驚いていましたが、上へと上がる煙を見ながら、空に届け!と願いました。

 

 

 

 

 

 

 

みんなの願いが叶いますように!

 

 

じゃがいも掘り

今の年長さんが年少だった時に、ジャガイモの種芋を植えました。

ジャガイモはぐんぐん育ち、収穫の時期を迎え、6月の終わりにそれぞれのクラスで掘りました。

茎の根元を握って引き抜いたり、手で掘り下げたりすると、大きなジャガイモや小さなジャガイモが、

コロコロと出てくるのが楽しく、にぎやかなジャガイモ掘りになりました。

 

年長組の様子です笑う

 

 

 

 

 

 

年少組の様子です

 

 

 

 

 

 

掘ったジャガイモはみんなで分けて持ち帰り、その後「どんなふうにして食べたか」を各クラスで担任が話題にする

と、おうちで、「フライドポテト」「ジャガバター」「カレー」「シチュー」で食べたと嬉しそうにお話ししてくれ

ました。お弁当箱の中にも「肉じゃが」や「コロッケ」等のジャガイモが登場する子もいて、「見て!幼稚園のジャ

ガイモだよ!」とおいしそうに食べていました。

 

 自分たちで植えて育て、自分の手で掘ったジャガイモは一段とおいしく感じたことでしょう。

子どもたちはご家庭と幼稚園が連携した豊かな食育体験をすることができました。

保護者の皆様、ご家庭で調理していただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リトルホースが来ました

幼稚園にリトルホースが来てくれました。

今回は年長ひまわり組の、ふれあい体験です。

リトルホースのジャックとダンディは昨年も幼稚園に来てくれたので、ひまわり組は久しぶりの再会を楽しみにしていました。

初めに「よろしくね」の挨拶としてえさを一人一人自分の手のひらから直接あげました。馬の唇が触れて、「くすぐったかった!」「柔らかかったよ~」と話してくれました。

 

 

 

 

 

 

頭を撫でて、二頭の毛の柔らかさの違いを感じたりもしました。

そして、触れ合いの後にはひずめを見せてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

馬の「ひずめ」の部分は、人間でいうと「中指」にあたるそうです。

馬は中指一本で立っている状態で、「膝」に見える部分は「手首」になるそうです。

指を立てて真似ている子供たちに、「みんのもそうやって走れそうかな?」と先生が聞くと、「できないよ~」と答えていました。

それで体を支えて走るのですからびっくりですね驚く・ビックリ

 

触れ合いの最後は、たずなを握らせてもらい、記念写真を撮りました。

馬に乗るのも気持ちの良いものですが、たくさん馬に触れて、馬のことを知った後だったので、より身近に感じたのでしょう。みんないい笑顔です興奮・ヤッター!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に二頭を園庭に放ち、気持ちよさそうに走る様子を見せてもらいました。

後ろ足を蹴り上げる姿や、園庭に生えていた雑草を食べる姿もあり、馬の自然な姿を見ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋にはちゅうりっぷ組が触れ合い体験を行います。

また、ジャックとダンディに会えるのを楽しみに待っています。

 

「おかしも」の避難訓練

幼稚園では毎月、避難訓練を行っています。

火災や地震、不審者の侵入、台風などいろいろな場面を想定して行っています。

今回は避難の前に、園長先生からある言葉を教えてもらいました。

それは・・・・

 

 

 

 

 

 

「おかしも」ということばです。

避難の際に大事なことばのかしら文字を汲みわせたものです。

自分の命を守るための約束です。どんな約束だったか幼稚園のみんなは覚えているでしょうか?

 

今回の避難訓練は1階から火災が発生した想定で、2階のホールから非常用滑り台を利用して避難をしました。

先生も子どもたちも、真剣に取り組み、みんな上手に避難することができました。

 

これからも避難訓練では、いろいろな場面を想定し避難の仕方を学んでいきます。

 

さて、「おかしも」の答えです。

・・・押さない 

みんなで避難します。先生が誘導します。落ち着いて避難しましょう。

 

・・・駆けない

走ると転んだりケガをしたりしてしまします。慌てないで逃げましょう。

 

・・・しゃべらない

おしゃべりしたり泣いたりしていると、先生の声が聞こえなくなってしまいます。

 

・・・戻らない

自分の命が一番大事です。気になるものがあっても戻るのはやめましょう。

 

さて、答えはあっていましたか?

 

幼稚園の避難訓練の話から、ご家庭でも非常時にそれぞれがどのように行動するかを話し合ってみてください。

 

 

 

遠足に行きました

近隣の旭が丘中央公園に遠足に行ってきました。

前回の園外保育に続き、ひまわり組とちゅりっぷ組とが手をつなぎ、ひまわり組がリードして連れて行ってくれました。

到着し、まずは遊具のある広場に向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

気候も良く、戸外で遊ぶのにぴったりの気持ちの良い日でした。

前回の園外保育に続き、ブランコは人気でした。

コツをつかみ漕げるようになっていた子もいましたね。

 

幼稚園と形の異なるジャングルジム。上まで登ると公園を一望です!

「みんな!よく見えるぞ~!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後は、公園の中を散策しました。

ちゅうりっぷ組は小高い丘を見つけて登り、そこから遠くにいるひまわり組や先生を発見。

大きな声で、「ヤッホーーー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ひまわり組は草はらへ移動です。

クローバーを摘んだり、蛇イチゴを見つけたり、綿毛を吹いたり・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

存分に自然に触れ合い楽しみました。

草花の色や形の気づきを言葉にする姿が見られました。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさん遊んでおなかはペコペコ。広場の木陰でお弁当を食べました。

木の下は涼しく気持ちよかったのですが、食べているときに風が強く吹くことがあり、シートがめくれたりお菓子の袋が飛んだりのハプニングも驚く・ビックリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り支度では、前回よりもシートをたたむのがスムーズになっていましたね。経験の積み重ねの大切が感じられます。

帰り支度をはじめると、「まだいたーい!」「もっと遊びた~い!」と声が聞かれました。

子どもたちには近くの行きなれた公園でも、友達と一緒に出かけると楽しい出来事になるようです。

子どもたちが喜んでくれて、職員もうれしい気持ちになりました。

みんなで楽しい時間を過ごすことができました。

またみんなで行きたいですね

 

 

 

 

 

5,6月生まれの誕生会

幼稚園では誕生月の近いお友達を、皆でお祝いします。

今年初めてのお誕生会は5月6月生まれのお友達をお祝いしました。

誕生児は舞台の暗幕に隠れていて、みんなに名前を呼ばれたら登場し、滑り台を滑って登場します。

 

登場後は園長先生から、かわいいケーキのバッジを付けてもらいました。

嬉しそうにじーっと見つめていましたね。

そしてインタビューを受けたり、先生たちからお祝いのカードやプレゼントをいただいたりしました。

お友達から歌のプレゼントは「チャチャチャたんじょうび」の歌でした♬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の誕生会は、ケーキがモチーフになっています。

写真からもお分かりと思いますが、冠、カード、壁面装飾がケーキになっています。

そして、壁面のケーキ屋さんの周りには、ちゅうりっぷ組が製作したテントウムシが飾られています。

幼稚園のみんなでお祝いする誕生会です。

 

お祝いはまだまだ続きます。

ひまわり組のプレゼントは、「空からさかながふってきた」の劇です。

始まりは、学級で歌っていた歌の歌詞からイメージが広がり、3番までの歌に4番を作詞しました。

そして、その歌をお話しにして表現遊びにつなげていきました。

自分で選んだ役を、自分で考えた言葉や表現で見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人一人が自分たちで作ったお話を楽しんでいる様子が伝わってくる劇でした。

 

先生たちもお祝いの出し物をしました。

「はらぺこあおむし」です。

ナレーションとピアノでお話を進めました。

歌を知っていて一緒に歌ってくれたお友達もいましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お弁当の後には、お祝いのお菓子にゼリーもいただきました。

嬉しい、楽しい、おいしい誕生会になりました。

5、6月生まれのお友達、おめでとうございました笑う

次は7,8月生まれのお友達の誕生会です。

楽しみにまっていてくださいね!!

 

 

さつまいもの苗植え

園の裏の畑に、さつまいもの苗を植えました。

さつまいもは子供たちに人気があるので喜んで畑に出発です。

 

ひまわり組は昨年に続き、2度目の体験です。

先生の説明を聞きながら、昨年に植えたことを思い出しながら、苗の根をしっかりと土に埋め込みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゅうりっぷ組は初めての体験です。

畑に行く前に先生と、さつまいもについて話を聞いたり、苗を見たりしてから畑に向かいました。

ひまわり組が先に植えたのをお手本に見て挑戦しました。

小さい手で土を掘り、一生懸命植えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きくなるのが楽しみですね。ちゅうりっぷ組がパワーを送りました。

「おいしくな~れ~!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このパワーできっとぐんぐん育ち、おいしいお芋ができることでしょう。

これからの生長が楽しみです。

みんなで水やりなどお世話をしていきましょうね。

 

園外保育に行きました

高倉公園へ園外保育に出かけました。

5月末の遠足に向けて、歩く練習もかねてのお出かけです。

これまでにひまわり組とちゅうりっぷ組、それぞれに園外保育に出かけましたが

両学年で一緒に出かけるのははじめてです。

ひまわり組とちゅうりっぷ組で2~3人の仲良し組を作って、ひまわり組にちゅうりっぷ組を

リードしてもらいながら目的地まで歩きます。

お天気も良く暑いくらいの一日になりそうだったので、水筒を持って出発しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 狭い歩道や広い横断歩道も上手に歩いて公園に到着!!

まずは公園にあるいろいろな遊具で楽しく遊びました。

いろいろなところから登っては滑り台で降りて楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公園の鉄棒は幼稚園の鉄棒よりも高さがあります。

逆上がりに挑戦したらできました!

ブランコって気持ちいい!

足を上手に使って、こんなに高く漕いでました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公園の奥に進んで、どんぐり拾いもしました。

「どこにあるの?」と始めのうちは言っていましたが、

だんだんと上手に見つけていましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなにたくさん拾いました!素敵なお土産をみつけましたね。

秋にはまた高倉公園にどんぐりをひろいに来る予定です。

いろいろな形や大きさのどんぐりを見つけるのが楽しそうです。

 

 

 

 

 

 

たくさん遊んで幼稚園に帰ってきてからは、園庭でお弁当を食べました。

いつもと違って外で食べるお弁当は、一段とおいしく感じましたね。

ちゅうりっぷ組は木陰でみんなで「いただきます」をしました。

おやつも食べられ、うれしい楽しいお弁当の時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ひまわり組はどうかな・・・と様子を見に行くと、

すでに食べ終わっていました疲れる・フラフラ

年長ともなると、準備も食べるのもスピードが違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歩いたりリュックサックの荷物の出し入れも練習できました。

そして、心配した暑さもそれほどでなはく気持ちの良い一日でした。

次の遠足が楽しみですね!