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2022年3月の記事一覧
【全校朝会】副校長の話 〝いのち〟を大切にし合うということ
(最初に、日野市小学生科学展とミニバスケットチームについて、表彰を行いました。)
今日は、〝いのち〟を大切にし合うということについて話をします。
今週の3月11日は、東日本大震災が起きてちょうど11年という日です。このことは、先週の避難訓練で校長先生からもお話がありましたね。
その東日本大震災のとき、東日本は、被害が大きく、しばらくいつも通りの生活をすることができませんでした。その様子をニュースなどで見た世界中のたくさんの人たちが、日本人のある姿に感動したんだそうです。
それは、どんな姿だったかというと、避難をするときや、避難先で生活に必要なものをもらうときに、きちんと並ぶ、場所や食べ物を譲り合う、避難場所を協力して整える、自分が大変でも困っている人を助ける姿だったんだそうです。
このようなことは、みんなで生活している学校でも大切なことですね。
授業の学習だけでなく、毎日みんなで生活することもみんなが幸せに過ごすためにすごく大切な勉強です。
きちんと並ぶ、譲り合う、協力する、助け合うということは、お互いの〝いのち〟を守り合うためには必要なことです。
東日本大震災のときには、被災地の方々が困らないようにと、世界中の方々が必要なものを送り届けてくださっていました。今は大変な思いをしているウクライナやロシアの方々からも、毛布などたくさんのものが届いたそうです。
世界中の人々が〝いのち〟を大切にし合って幸せに暮らせるように願いたいですね。
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