学校日誌

東日本大震災を体験者から学ぶ教室(3.9)

3月11日、12年前の東日本大震災を受け、災害安全から身を守ること、防災の意識を高めることをねらいとして、

「東日本大震災を体験者から学ぶ教室」を行いました。

今年は、日野消防署の職員で、宮城県気仙沼市出身の方からお話を伺いました。

当時、気仙沼市にいらっしゃったご家族への思いをお話くださいました。

また、地震が起こったときの様子や津波で町が変わっていってしまう様子を映像で伝えていただきました。その様子を見て、子供たちからは「あ~」「え~」といった言葉にならないような反応がほとんどでした。

このような自然災害の怖さをもとに、いのちの大切さや身を守るときの考え方について教えていただきました。

 

「備えあれば患いなし」とも言われます。学校では災害への心構えとして毎月避難訓練を行っています。

今回の学習をもとに、自助・共助・公助をしっかりと身に付けてほしいです。