学校日誌

【4年生】総合 白杖体験と菊池さんの講話

先日、日野市社会福祉協議会の方と、視覚障がいのある菊池さんにお越しいただき、白杖体験と講話をしていただきました。

白杖体験では目が見えない世界を体験し、「怖い!」という感想が圧倒的に多かったです。今どこにいるのか分からない、つまづいたり、転んだりしそうと不安を口にする子が多くいました。そして、ガイドヘルパーの体験もさせていただきました。目の不自由な方を支える立場の体験として、「あっち」「こっち」などのこそあど言葉を使えないこと、正しい情報を瞬時に伝えることの難しさを実感していました。

 また、菊池さんから講話もしていただきました。目が見えないことで、耳から聞こえてくる情報が大切であることを学びました。菊池さんができること、困っていることも聞くことができ、子供たちは自分たちができること、関わり方について考えていました。