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第21期東京教師養成塾生、初研究授業!

本校は、東京都の「教師養成指定校」として、第21期東京教師養成塾生(以下、塾生と表記)を受け入れています。

塾生は、大学3年生の11月から大学4年生の10月まで約1年間の長きにわたり、延べ40日以上、学校現場での特別教育実習を行います。

現在、塾生は、主に2年生を中心に実習を進めています。

今日は、2年3組で、初めての研究授業を行いました。

 

授業は、道徳の「『あいさつ』っていいな」です。

 

資料を読んだうえ、あいさつをする場面を振り返り、「あいさつは小さな親切」であることを確認します。

 

そして、各自の端末を使い、あいさつをして「よかったこと」、「されてよかったこと」をジャムボードに書いて、意見の交流をします。

本校では、授業での端末の使用を積極的に進めていますので、塾生も例外ではありません。

まだ、実習を始めて間もないですが、端末を使った授業にすすんで取り組みます。

 

塾生「これから、あいさつをどうしていきたいと思いますか。」

2年生A「あいさつをいっぱいしていきたい。」

2年生B「あいさつされたら、自分も返す。」

2年生C「あいさつをどこでもする。」

 今日の授業を通して、さらに自分からすすんであいさつができるようになるとよいと思います。

研究授業終了後は、東京都教職員センターや所属大学の教授の先生方、日野市教育委員会の指導主事の先生にもご参加いただき、研究協議を行いました。

参観された先生方からは、塾生のチャレンジ精神を評価する意見が多く上がりました。

今後の実習からも多くのことを吸収し、成長してほしいと思います。【校長】