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東西潤徳小学校コラボレーション〜全校児童集会準備編〜

12/21(木)の朝、児童集会が行われます。

この集会を、山都・潤徳小とのコラボで実施しようと、本校の集会委員の児童が提案しました。

このことを受け、両校の担当教員が調整を図り、山都側で都合をつけてくださって、実施する運びとなりました。

12/2(土)の開校150周年記念式典等で山都・潤徳小の池部校長先生が来校された際、本校からの「依頼動画」を撮影したのですが、音声が入っていなかったことから、あらためて、今日、事前打合せを行うことになりました。(詳しくは、こちら

本校からは、集会委員会の委員長と副委員長、山都側からは、運営委員会の委員長、副委員長、書記が参加し、両校児童のトップ会談となりました。

まずは、互いに自己紹介。

とは言っても、「コラボ集会」は2回目。(1回目の様子は、こちら

1回目の経験があり、知っている仲なので、互いに緊張するというより、久々に遠方の友達に会う感覚です。

その後、互いにオンラインで楽しめる遊びについて、考えてきたことを発表し合い、協議を行いました。

山都潤徳運営委員A「日野潤徳では、児童集会は、各教室をオンラインで結ぶのですか?体育館に全員集まるのですか?」

・・・鋭い!確かに、それによって、遊べる内容は変わってくるわけです。

想定外の質問が出て動揺する日野潤徳側の担当教員と集会委員たちですが、本校は、「潤フェス♪」などの特例を除いて、全校児童が体育館に集まることはなくなっているので、

日野潤徳集会委員A「こちらは、オンラインで結ぶ集会にします。」

と答えました。

山都潤徳側からは、3つの遊びの提案がありました。

同じような遊びであっても、呼び名が違い、東京と九州の距離の遠さを感じます。

日野潤徳集会委員B「こちらは、150周年なので、150にちなむものを入れたいです。」

日野潤徳側からも遊びの提案や要望などを出しながら、話し合いをまとめていきます。

結局、2つの遊びに絞り、それぞれの担当を山都側、日野側で決めて準備を進めることになりました。

教員が口を挟まなくても、両校の児童が意見を出し合い、笑いながら和やかに話し合いを進めていく様子は、このコラボレーションが充実期に入っていることを示しています。

最後は、両校児童で、今年の流行語でもある「ひき肉です」のジェスチャーでお別れ。

ネット世代の子供たちは、東京であろうと熊本であろうと関係なく流行に敏感です。

 

各校で準備を進め、来週の月曜日にも打合せを続けることになりました。

どんな集会になるか・・・今から楽しみです。【校長】 

(山都側から見た打合せの様子は、こちら