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開校150周年記念学力調査(6年)・東西潤徳小学校コラボレーション~全国学力・学習状況調査編~
4/14(金)のこと。
校長「来週(4/18)の全国学力・学習状況調査の準備、進んでる?」
6年担任「マニュアルなどを見て、確認しています。」
校長「考えてみれば、熊本も同じ日に学力調査だよね。せっかくなら、何かコラボしてみようか?」
6年担任「おもしろそうですね、やりましょう!」
ということで、その日のうちに、両校の校長・6年担任とでオンライン会議を行い、コラボの内容を相談しました。
今朝、8時半。学力調査が始まる前に、山都・潤徳小とオンラインでつながりました。
日野潤徳司会「これから、全国学力・学習状況調査の決起集会を行います。」
今回のコンセプトは、互いの健闘を誓い合い、全知力を学力調査に向けるというものです。
日野・潤徳小の6-1、6-2、6-3の代表がそれぞれ、画面に向かって決意表明を行いました。
続いて、山都・潤徳小の6年生代表の決意表明です。
ちなみに、今年度の山都・潤徳小の6年生の人数は6名です。(本校は109名)
最後にエール交換です。
日野潤徳学力調査応援団長「山都潤徳の健闘を祈って~、フレー、フレー、や・ま・と!」
日野潤徳6年生全員「フレ、フレ、や・ま・と、フレ、フレ、や・ま・と!」
山都・潤徳小からもエールをいただきました。
山都・潤徳小は、応援団を組織し、九州らしい力強い応援をしてくれました。
朝から、両校も盛り上がり、気合十分で「開校150周年記念学力調査」に臨みます。
(山都・潤徳小側からの様子は、こちら)
1時間目は国語です。
記述する箇所が多く、子供たちも頭を悩ませていました。
2時間目は算数です。
全国学力・学習状況調査では、知識・技能等を実生活の様々な場面に活用する力や様々な課題解決のために構想を立て実践し評価・改善する力が求められます。
そのため、生活場面から算数に関連付ける問題が多くなっています。
今回は、「開校150周年記念学力調査」とうことで、特別に山都・潤徳小とのコラボを取り入れました。
全国の小学校数は約22000校。全国で一斉に調査が行われたわけですが、間違いなく直前にエール交換等をしている学校は、東西潤徳小2校だけでしょう。
全国で一番気合が入った両校で、全国NO.1、NO.2の結果を勝ち取りたいものです。
終了後の子供たちに聞いてみると、
6年生A「国語の問題量が多かったなぁ~」
という声があった一方、
6年生B「算数、簡単だった。これは、いけたんじゃない?」
という、力強い声も。
これは、期待できる・・・かな?【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)