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「慣らし期間」一段落

保育園等では、入園してしばらくの間は、「慣らし保育」の期間があります。

小学校でも同様に、入学した1年生は学校生活に慣れ、様々な約束を覚えるため、通常の時間割ではなく、給食前に下校する「慣らし期間」があります。

入学前に幼稚園、保育園の経験のある子は、そこでの遊びや生活を通した学びと育ちを踏まえ、小学校教育につなげていくことが大切です。(「スタートカリキュラム」といいます。)

今日までは、集団下校です。

毎日、1年生と「さようなら」をしているうちに、校長ともずいぶん仲良くなりました。

そんな、学校生活に不安を抱える1年生のために、大先輩である6年生たちがしっかりとお世話係をしています。

朝、休み時間、清掃と、1年生の生活を全面サポートです。

休み時間は、1年生と遊ぶはずですが、逆に1年生のパワーに完全に圧倒されている6年生たちです。

下校後の1年生の教室を黙々と清掃する6年生たちです。

1年生は、自分たちの教室がきれいになっているのは、6年生のおかげだと感謝の気持ちをもってほしいものです。

ありがとう、6年生!

明日からは、いよいよ1年生は給食が始まります。

だんだんと通常の学校生活に移行していきます。【校長】