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東西潤徳小学校「裏」コラボレーション〜「火の国熊本」訪問編〜

今回の山都町立潤徳小学校閉校記念式典には、「私事旅行」の行程の中で参列をしました。

私にとって、人生初の熊本訪問。

少し、その様子もお伝えします。

路面電車も街中を走る、魅力いっぱいの熊本市内。

熊本市のシンボルと言えば、築400年の歴史を誇り、日本三名城の1つにも数えられる熊本城。

ちょっと、築城した加藤清正公になりきってみました。

しかし、今にも崩れそうな「数寄屋丸二階御広間」など、熊本地震の被災箇所が残っているところもたくさんありました。

熊本市街を離れると、道路や歩道の凹凸を感じるところも多くあり、まだまだ、復興途上であることを強く感じました。

 

熊本入りしたのは、閉校記念式典の前日。

そんなご多用のところにもかかわらず、池部校長先生をはじめ、山都・潤徳小の有志の先生方に駆けつけていただき、一緒に夕飯をとって、「裏」コラボを行いました。

給食コラボ(詳しくは、こちら)を行った際のメニューの1つである、「太平燕」もいただきました。本場の味を堪能です。

閉校記念式典終了後は、「国宝」通潤橋にも行ってみました。

橋の大きさと、川に映る「逆さ通潤橋」の美しさに魅了されました。

通潤橋のそばには、山都町の「八朔祭」で使用されたくまモンの大造り物が展示されていました。

2日間の滞在でしたが、熊本の自然、文化、人情に触れ、素晴らしい体験をすることができました。

山都・潤徳小のすてきな子供たち、先生方に出会い、素晴らしい土地には素晴らしい人が育つことを実感してきました。

熊本、よかばい!【校長】