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令和7年度教育インターンシップ、スタート
本校は、昨年度、「Jyuntoku Dream Teacher’s Academy」(略称:JDTA)として、市教委から「令和6年度日野市教育委員会特色ある学校づくり支援事業」の対象校として認めていただき、将来の教職を目指す学生の育成に積極的に取り組んでまいりました。
今年度、事業としては継続していませんが、学生の育成を積極的に行うという姿勢は変わっていません。
そこで、本校では、今年度も明星大学教育学部の3名の学生を教育インターンシップ生として受け入れ、様々な教育活動の体験を通して、教員への憧れを感じてもらいたいと考えています。
今日から活動が始まりますので、最初に本校の教職員に対して挨拶です。
1時間目、校長から学校経営等に関する講義や校内の各所の案内を受けた後は、低・中・高学年に分かれて、担任の指示の下、授業に入って、様々な支援を行います。
休み時間、子供たちに校庭に連れ出されることは言うまでもありません。
そして、給食の時間には、全校へのリモート放送で自己紹介を行います。
校長からの無茶振りで、自己紹介だけでなく、特技を披露せざるを得なくなったインターンシップ生たち。
豪快なテニスのサーブの素振りを披露です。
続いてのインターンシップ生は、高校のときに励んでいたボクシングを披露。
短時間の打合せで、ノックアウトの相手役も引き受けています。
3人目のインターンシップ生はストリートダンスを披露。
他の2人も乱入です。
ノリのよい3人。本校のインターンシップ生として合格です。
子供たちも、興味津々で映像を見ていました。
インターンシップ生の自己紹介の後は、本校の養護教諭が明日から産休に入るため、しばしのお別れの挨拶です。
子供たちからもずいぶんおなかを触られ、「安産祈願」を受けたようです。(苦笑)
教室からもたくさんの拍手や手を振る姿が見られました。
無事な出産を祈っています。
半年以上の長丁場となる教育インターンシップ。
本校の「教職員扱い」で、大学では経験できない様々な活動に挑戦してほしいと期待しています。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)