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鎌倉殿の131人

校長は、日曜日に、ちょっとした楽しみがあります。

大河ドラマの「鎌倉殿の13人」を見ることです。

さて、6年生の社会科の授業が、平安時代から鎌倉時代にかけての歴史の学習に差し掛かっています。

校長としても、ちょっと気になるところです。

担任「源義経の活躍により、平家が滅亡した後、源頼朝が武士による政治の体制を整えていきました・・・」

黙って見ていましたが、我慢できなくなってしまいました。

校長「誰か、大河ドラマって見てないの?前回、源頼朝が亡くなったんだよね。」

6年生A「見てる人もいるみたいですよ。」

担任「どうも、見てる子は、クラスで3人くらいしかいないんですよね。」

え・・・もうちょっとメジャーだと思ったのに。

校長「源義経は、俳優の◯◯さんで、源頼朝は✕✕さんなんだよね。」

6年生B「あ、◯◯さんなら知ってる。」

ちょっと、脱線しかかってきたので撤収です。

「鎌倉殿の13人」の「13人」は、源頼朝の死後に発足した集団指導体制を指す、「13人の合議制」を構成する御家人のことです。

6年生は、歴史の学習をする中で、様々な政治体制を学んでいきます。

現在も、先週、痛ましい事件があり、参議院選挙の結果も出て、歴史が動こうとしている時なのかもしれません。

本校の6年生131名も歴史の学習を深めることで、国の在り方についても思いを巡らせてほしいと思います。【校長】