ブログ

朝から保健室はてんやわんや

学校保健安全法施行規則では、「健康診断は、毎学年、6月30日までに行うものとする。」との定めがあります。

法律の定めということもありますが、進級、入学した子供たちの健康状況を把握することは学校運営上とても大切なことです。

そこで、年度当初は様々な健康診断や検査が行われます。

今日は、尿検査の提出日です。

朝の8:45までに保健室に提出するよう、養護教諭から指示が出ていますので、各教室で担任が声をかけて児童から回収します。

子供たちには、事前にこのような尿検査の説明用紙が配布されています。

1年生にとっては、小学校で初めての尿検査になります。

朝のうちに回収できました。

ちょっと、からかいたくなります。

校長「ちゃんと、おしっこ、出ましたか~?」

1年生たち「は~い!」

校長「おうちの人に手伝ってもらった人?」

多くの子の手が挙がります。

1年生A「だって、一人じゃできないもん。」

保護者の皆様、ありがとうございます。

校長「ほんとは、おねしょしちゃった人?」

1年生B「そんなはずないでしょ!」

怒られてしまいました。

各担任は、未提出者を確認のうえ、保健室前の学年ごとのカゴに提出します。

全員忘れずに提出できた学級もいくつかありましたが、忘れてしまった子がいた学級もあります。

再提出日は明日になりますので、忘れずに提出できるようにしてください。

ふと、保健室内を見ると、聴力検査実施日に欠席した児童が検査を受けていました。

体育でケガをした子も保健室で手当てを受けていました。

養護教諭は、猫の手も借りたい状況になっています。

これからも、様々な検査等で、保護者の皆様のご協力をお願いすることになりますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。【校長】