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日常が戻ってきてほしい!

日直の教員「今日の休み時間は、校庭で遊ぶことができます。マスクを外して遊びましょう。」

校内から「やったぁ~!」という地鳴りのような歓声が響いてきます。

2学期、いえ、1学期の後半から、休み時間のたびに日直の教員が外遊びの可否を放送することが当たり前になってしまいました。

最近は、放送に関心がある子も少なくなっていました。

「どうせ、今日も外遊びできないんでしょ。」

という雰囲気に完全になってしまっているのです。

しかし、今日は、中休みが始まる10時過ぎの時点で、暑さ指数(WBGT)の数値が26.7で「注意」レベルに下がったため、外での活動の許可が出たわけです。

早速、校庭に出てきて遊び始める子供たち。

「This is 小学校」という校庭の景色が戻ってきました。

 

引き続き、3時間目は校庭で体育が行われていました。

これまで、校庭で体育ができたのは1時間目くらいで、それ以降は、ほとんどできていませんでしたので、3時間目以降に体育が行われているのは、本当に久し振りです。

鉄棒で、前回りや「ぶたのまるやき」を練習している1年生たちです。

鉄棒の手前では、6年生たちがハードル走の説明を受けていました。

今日の気象状況なら、全力で走っても大丈夫そうです。

 

週間天気予報によると、明日以降、最高気温が30℃を、最低気温が20℃を下回る日も出てきそうです。

うんざりする真夏日や熱帯夜から解放され、校庭で普通に活動できるようになる日は近いのでしょうか?

今は、9月の秋彼岸の期間中。「暑さ寒さも彼岸まで」ですよねぇ・・・。【校長】