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しつこく、ダイエット、しなきゃ・・・

山都町立潤徳小学校の学校だより「狭霧の朝」、とにかく面白いのです。

特に、コラム「潤徳抄」は、池部校長先生のプライベート満載の「攻めた記事」になっています。

今年の1月16日に発行された「狭霧の朝」52号の「潤徳抄」では、池部校長先生ご自身が「特定保健指導」に臨まれている記事が赤裸々に書かれています。(詳しくは、こちら

この52号を拝読して、考え込んでしまった私。

実は、恥ずかしながら、私も現在、「特定保健指導」の取組をせざるを得ない状況となっているのです。

「特定保健指導」とは、「生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをするもの」(厚生労働省HPより)です。

私も、毎年の「常連」となっており、そのたびに「食事をコントロールしなさい、運動しなさい、お酒を控えなさい」などとご指導を受け続けてきました。

今年も、私の担当となった管理栄養士の方から、こんなお話をいただきました。

管理栄養士の方「定期的に運動されていますか?」

校長「コロナ禍で、なかなか運動は…。(ホームページのネタを探しに)校内を歩くようにしていますが・・・。」

管理栄養士の方「毎日、続けることが大事ですよ。ぜひ、取り組んでみてください。」

そう言われても・・・と「一人ツッコミ」するのが毎年のことなのですが、そんな折に「狭霧の朝」52号が目に留まったわけです。

そもそも、池部校長先生は、休み時間などに子供たちとウォーキングをされることが日課になっているようです。(詳しくは、こちら

3学期になり、「やっぱり、ダイエット、しなきゃ・・・」と考えさせられる出来事が連発しています。

「定期的な運動かぁ・・・。」と考えていたところに、始まりました、「持久走月間」!

これを生かさない手はありません。

 

今日は、1・3・5年生の日。

複数のコースがあるうち、1年生のコースに混ぜてもらいます。

1年生A「校長先生も走るの?」

1年生B「校長先生って、1年生なの?」

校長「みんなと走るよ。校長先生は、今年から潤徳小に来たから、1年生と同じなの。」

理由を聞き、にこにこする1年生たち。

「高学年と一緒に走ったら、置いていかれちゃうからなぁ・・・。」との本音は、とても明かせません(苦笑)

準備体操をし、マスクを取って、スタートです!

1年生と一緒にのんびりジョギングすることを想像していたら、一瞬でダッシュしていく1年生たち。

すぐに「周回遅れ」となり、

1年生C「校長先生、遅いなぁ。」

と、抜きながら言われる始末。

5分間走ですが、屈辱の時間となりました。

1年生D「校長先生は、何周走った?ぼくは、19周走ったよ。」

校長「すごいねぇ。校長先生は、走っている間に何周走ったか忘れちゃった。」

苦しい言い訳になってしまいます。

「明日、明後日は週末だし、来週の午前中は出張の日もあるし・・・。」

三日坊主の誘惑がいろいろありそうですが、とりあえず、頑張ってみようかな…と思います。

子供たちの「持久走記録カード」の目標は「新宿駅」ですが、私は「百草園駅」を目標にしようかなぁ、と最初から、かなり弱気になっています。【校長】