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「笑顔と学びの体験活動」笑太夢マジック!!
東京都教育委員会では、都内の公立学校を対象に多様な体験活動の機会を提供する「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」を実施しています。(昨年度は、歌のおねえさんの「あつこおねえさん」に来ていただき、ミニフィーバーとなった、あの企画です!)
本校の学校キャッチフレーズ「笑顔招福」にも合致する取組です。
今年度は、5・6年生が参加し、笑顔の時間をつくることにしました。
今回、「笑顔と学びの体験活動」で、笑太夢(ショウタイム)マジックさんにお越しいただき、マジック・パントマイムを披露してくださいました。
笑いと夢を一人一人にお届けする太陽の様な存在でありたいという意味が込められているそうです。
本日は、演者の笑太夢さんとキラリンさんに「いつも心に花束を」を披露してくださいました。
「人はみな心の中に花を持っています。その花をマジックで咲かせます。」
キラリンさんの言葉からショーが始まりました。
ショーが始まると、演目の名のとおり、スカーフや手の中からたくさんのお花が咲きました。そして、ステージ上がたくさんのお花で溢れました。
次に、子どもたちにマジック体験をしました。
5年生が投げたリングが、つながるはずのないリングの間に入ります。
次に、マイム体操が始まりました。
音楽が流れ出したら、パントマイムの世界に引き込まれます。
歯磨きや運動、睡眠…音に合わせてパントマイムで物語が進む。
まさにエンターテイメントです!
最後に、美しい音楽とともに、フラフープが出てきました。
4本ずつ手に持ったフラフープは、様々な形にかわります。
動物、人間、空を羽ばたく蝶、最後は地球…
そして、ショーの中で少しずつ育っていた一輪のバラがついに咲きました。
「この花は、心の中に咲いている花です。もっと水を上げましょう。
皆さんの心の中にも、夢の種が植えられたら嬉しいです。」
という言葉で、ショーが終わりました。
最後に、子供たちが感想を伝えました。
5年生「マジックを体験したけど、しかけが分からなかったです。すごかったです。」
6年生「夢をあきらめないというメッセージが一番感動しました。」
今回の「笑顔と学びの体験活動」が、子供たちが夢について考えるきっかけになっていたら嬉しいです。
(2016年4月から2018年3月まで)