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日野市市制60周年 開校150周年記念持久走月間

最近、毎年のように定期健康診断の結果がよくない校長。

このような場合、健康相談員の方からのご指導が入ります。

健康相談員の方「塩分の摂り過ぎ、食事の量などに気を付けてください。」

校長(そう言われても、給食を食べるのは「職務」だし、時には、お替わりをして食の安全を確かめなければならないし・・・)

神妙な顔で健康相談員の方のご指導を伺いながらも、心で屁理屈を考えてしまうダメな校長。

健康相談員の方「定期的に運動をされていますか?」

校長「いや・・・まぁ、できるだけ校内を見回るようにしてますが・・・」

苦しい言い訳が続きます。

そんな運動不足の校長にうってつけな「日野市市制60周年 開校150周年記念持久走月間」の取組が今日から始まります。

今朝は、児童集会で体育委員会の児童が取組の方法や走り方などについて説明し、試走を行いました。

悪い走り方[全力ダッシュで走る]

よい走り方[一定のペースで走る]

などのお手本も示されます。

走るときのルールの説明もあります。

今日から1/25(木)までの中休みを使って全校で取り組むことになります。

走った距離に応じて記録カードのマスに色を塗っていきます。

また、マスクを外して走ることなどについて注意がありました。

体操をしてから各学年のスタート位置に分かれます。

スタートを待つ子供たちに声をかけます。

校長「『日野市市制60周年 開校150周年記念持久走月間』なんだから、当然、色塗りの目標は150マスだよね?」

子供たち「え~!」

4年生A「そもそも、記録カードに150マスもないし!」

4年生B「日野市に住んでるんだから、せめて60マスに・・・」

子供たち「あはは」

と言っている間に、スタートです。

体育委員から悪い例で示されたばかりの「全力ダッシュ」で走っていく子供たち(苦笑)

校長も、一緒にスタートしますが、「全力ダッシュ」の子供たちに抜かされ、すぐに「周回遅れ」となります。

2年生A「校長先生、遅~い!」

校長「一定のペースで走るの!」

昨年度もそうだったのですが、子供たちとの体力差を見せつけられ恥をかく期間になりそうです。。。

でも、今度、健康相談員の方とお話しする機会があったら、こう答えようと思います。

校長「健康維持のため、定期的にランニングに取り組んでいます!」【校長】