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生活科見学(1年)

今朝は、涼しいというより、寒いと感じるような気温になりました。

朝、学区内を自転車で回っていると、富士山の頂上がうっすらと白くなっているのが見えました。

平年より3日遅く、昨年より5日遅い初冠雪とのことです。

熊本からご覧の皆様、東京にも本格的な秋が訪れようとしています。

 

そんな本格的な秋の訪れを感じる中、1年生は、秋を探しに大木島自然公園に生活科見学に出かけました。

1年生は、春の遠足でも、春を探しに大木島自然公園に来ています。

同じ場所ですが、季節の違いを感じようということです。

1年生A「あ、バッタがいた!」

目ざとく見付ける子もいます。

しかし、今回は、虫捕り網やかごは準備していないので、「大物」を捕まえることはできません。

どんぐりや秋の葉など、植物を中心とした観察や採集になります。

大量の「秋の宝物」を見付けて、ご満悦な表情の子供たちです。

秋探しを十分堪能した後は、お待ちかねの昼食です。

実は、春の遠足のときは、気温が高く、熱中症のおそれがあったため、早めに撤収し、学校に戻ってお弁当を食べることになりました。(詳しくは、こちら

あれから半年近くが経ち、ようやく、外で仲良く昼食をとることができました。

子供たちも気持ちよさそうです。

1年生B「校長先生には、お弁当、あげないよ~!」

校長の考えていることもお見通しな1年生。半年の成長を感じます(笑)

5時間目には、公園で見つけたものを「秋のビンゴ」に書き入れていました。

たくさんの秋を見付け、ダブルビンゴ、トリプルビンゴになっている子もたくさんいました。

保護者の皆様、お弁当などの準備にご協力いただき、ありがとうございました。【校長】