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令和6年度日野市立潤徳小学校卒業式

6年生にとっての集大成、卒業式の日を迎えました。

ここ数日、一気に春らしくなり、暖かく穏やかな天候の中での門出の日となりました。

各担任は、万感の思いを黒板に記し、卒業生を迎えます。

大きな拍手の中、入場してくる卒業生たち。

緊張感のある中でも、誇らしい表情を見せています。

卒業証書授与です。

どの子も校長の目を見て、しっかりと受け取っていました。

その様子を見て、早くも校長の涙腺が怪しくなってきています。

その後に続く校長式辞では、あらためて、「校長先生との3つの約束」の意味について、校長の強い思いを伝えました。

「門出の歌」では、6年間を振り返る呼びかけとともに、「COSMOS」、「旅立ちの日に」の2曲を歌い切りました。

いえ、正確には、あふれる涙で歌い切れない子も・・・。

それが、一生思い出に残る経験になったはずです。

その様子を見ている校長の涙腺も崩壊です。

大きな拍手に包まれて退場していく卒業生たち。

その胸に去来するものは何だったでしょうか。

一転して「門送り」では、笑顔がはじける担任と卒業生たち。

まさに「笑顔招福」を感じる光景です。

去りがたいのか、いつまでも、校庭で友達と別れを惜しむ姿が見られました。

今日は、東京で桜の開花宣言がありました。

本校の校庭の桜も、先端がピンク色になっているつぼみが複数あり、明日には開花するのではないかと感じます。

卒業式で花開き、入学式で満開となる・・・

日本の春の定番の眺めが見られそうです。

新しい世界に巣立っていく卒業生たち。

潤徳小学校は、卒業生の未来をいつまでも応援し続けます。【校長】