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令和7年度、本格始動!

令和7年度が始まりました。

今年度も、「子供たちがつくる学校プロジェクト」の充実を図り、「笑顔招福」の学校づくりを進めてまいりますので、「潤徳ファン」の皆様、どうぞ、よろしくお願いいたします。

さて、今日は、4/7(月)の始業式、入学式に向けて、新6年生が前日準備として登校しました。

旧5年担任から「6年生のみなさん」と呼び掛けられて、少し照れている6年生たちです。

最初ですから、校長からも話をしました。

・6年生は、今日のように「縁の下の力持ち」として、他の学年の子が気が付かないところで準備をするなど、少し大変なところがあるが、日光移動教室に行ったり、各行事のメインを任されたりと、とても楽しくやりがいのある学年であること。

・今日から、207回登校すると卒業式となる。毎日が「小学校最後の○○」となるので、一瞬一瞬を大切に、全力で過ごしてほしいこと。

・新1年生は、6年生を頼って生活することになる。その1年生に気持ちよく過ごしてもらうために、今日の準備をしっかり頑張ってほしいこと。

6年生は、自身の入学式は「コロナ入学式」という歴史的な経験をした学年です。

当たり前の入学式を迎えられる幸せを新1年生のお世話を通じて伝えてほしいものです。

早速、進級・入学に向けた作業に入ります。

進級に伴い、机、椅子の数や高さの調整を行います。

保健関係のグッズを整えます。

新1年生への配布物の準備をします。

新1年生の教室の飾り付けです。

新1年生の教室の清掃、ロッカー等の名前のシール貼り、下駄箱や昇降口の清掃など、迎え入れる準備を次々進めます。

新2年生が大切に育ててきたチューリップも会場の体育館脇に運び入れます。

体育館の清掃、椅子の運び入れなども手際よく行いました。

6年生の頑張りで、進級、入学の準備を滞りなく進めることができました。

最後は、多くの教員から6年生の態度が「花マル」だったとの話があり、自分たちで拍手をして喜んでいました。

152年目の本校を引っ張る6年生。幸先のよいスタートです。

4/7の新たな出会いに心が躍ります。【校長】