ブログ

見て、見て~✨

校舎内を見回っていると

昇降口付近から「見て見て~✨」と元気な声が聞こえてきました。

2年生が図工で作った作品に水を入れて壁に映しています。

 

「副校長先生見て見て~✨きれいだよぉ。」と、私にも見せてくれました。

写真では、分かりずらくて…残念…水と太陽、容器に塗った色が映ってキラキラしています。

耳を傾けると畑の方から

「見て見て~✨」の声が聞こえてきました。

こちらも2年生。

トマトのお世話をしていました。

雑草を抜いています。

そして、大きな声で

「先生、見て見て~✨」と、先生を呼びます。

先生に実が付き始めたことを報告。

先生の「おぉ。本当だ!」の声に見せた子は、大満足✨

低学年は、先生に見てもらうことで笑顔が更に弾けます。

続いては、プールです。

「見てて~✨」

4年生の水泳は、友達にできているか見てもらっているところでした。

「友達ができていた子は、手を挙げて。」という指導者の呼び掛けに大勢の子が応えていました。

中学年は、友達同士で見合い、認め合うことができるようになります。

プールの帰りに6年生の先生方を発見✨

理科の授業で「見せる」ほうせんかを運んでいる途中でした。

5年生の教室の前には、子供たちに知ってほしい「ナイスなノート」が「見える」場所に掲示されていました。

高学年になると、担任が「見てほしい」ものを掲示したり準備したりするようになります。

 

校舎を見回っていると「見る」一つとっても発達の段階があることに気付かされます。

もうすぐ夏休みです。特に低学年のご家庭では「見て見て~✨」の声が響き渡ることだと思います。

子供の笑顔のために少しだけお時間をとって見てあげてください。子供の満足した笑顔は、その子にとっても保護者の方にとっても一生の宝になると思います。