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オリ・パラ教育2

<堀江 航選手に、生き方を教わる(4年生)>
サッカー選手になることが夢だった堀江 航さんは、交通事故で片足を失ったことで新たな自分の人生が展開でき、
今は、義足であることが幸せであるとおっしゃいました。サッカーの代わりに、渡米してプロの車いすバスケットボールの
選手になり、スペイン、ドイツと多くの国でプロとして活躍されました。
今の夢は、体に障害のある方々が、スポーツをもっと身近なものにして楽しめる環境をつくることだそうです。
子供たちは、お話を真剣に聞き、その後、苦労されたことや義足のことなどについて質問しました。
ゲームをする前に、3人一組になり、競技用の車いすの乗り方を教わりました。車いすは意外に軽く、子供たちは
前後・左右、回転など、スピード感のある操作ができました。しかし、車いすを操りながら、ボールを使ってゲーム
をすることは難しいようでした。