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月と太陽

理科の学習は実験や観察がつきものです。

その中でも、学校では少し扱いにくい学習内容があります。

4年生の「月と星の変化」

6年生の「月と太陽」

です。

共に夜の天体の観察などをした方が学習効果が高いため、学校の授業だけでは全てをカバーすることが難しい面があります。

6年生は理科室で、「月と太陽」の学習を行っていました。

もちろん、午前中ですから、実際に月を観察できるわけではありません。

ライトを太陽、ボールを月として、月の満ち欠けの様子を再現します。

さらに、教員用の実験器具を使い、太陽、地球、月の関係をモニターに映し出します。

写真がピンボケしてしまい、ちょっと分かりにくいですが、月の満ち欠けの様子がモニターに映ります。

こちらは、ちょうど半月になったところです。

このように、学校ではできる限りの学習を行いますが、やはり、天体に関することは実際に観察した方が理解も深まります。

来週、9/17(火)が「中秋の名月」となります。

ぜひ、ご家族揃って、美しい月を眺めてみてはいかがでしょうか?

熱帯夜が続いているかもしれませんが・・・【校長】