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「秋見つけ」リベンジ・・・?

9/9の放課後、1年生の担任に話しかけた校長。

校長「いや〜、今日は、虫がたくさんいたよ。」

1年担任A「え〜、そうだったんですか?ちょっと残念・・・。」

9/9は3年生が理科の授業で浅川の河川敷に行き、虫捕りをしたところ、たくさん秋の虫を捕獲できました。(詳しくはこちら

1年生はその3日前の9/6に生活科で大木島公園に行き、同じように「秋見つけ」として、虫捕りなどをしたのですが、捕獲量は今ひとつ。

校長から話を聞いた1年生の担任たちは悔しかったのでしょう。

「虫捕り計画」を再度立て、今日は、3年生と同じ浅川の河川敷で「秋見つけ」のリベンジです。

校長も、現場に行ってみました。

黄色い帽子をかぶった1年生たちが河川敷に散らばっています。

校長が河川敷に降りたとたんに「戦果」を報告に来る子供たち。

バッタ、コオロギ、チョウ、テントウムシなど、次々に捕獲した虫の報告を聞く校長。

しかし、一番多かった報告は、

「校長先生、虫、いな〜い!」

「全然、捕まらな〜い!」

などの愚痴報告。

そのままにしておくと、1年生お得意の「あきちゃった病」になってしまいます。

ここは、何とかしなければなりません。

さっきまで、「虫は苦手です・・・。」とこぼしていた、インターンシップの学生も有無を言わさず、虫捕りに駆り出されます。

担任も子供たちのお手伝いです。

ふと気付くと、「校長先生、捕って〜。」と「あきちゃった病&甘え病」にかかりかけた子供たちが校長の後に列を作っています。

草を踏み分け、

「あ、赤ちゃんバッタがいた!」

「コオロギが逃げたよ!」

などと子供たちに教えます。

それでも、フラフラするだけで「お散歩状態」になっている子たちがいるので、校長自らお手本です。

1年生と協力しながらバッタを追い込みます。

無事、バッタを確保して喜ぶ校長と、拍手を送る子供たち。

・・・あれ?虫捕りをするのは1年生では??

一番はしゃいでいたのは、校長でした。(苦笑)

3年生と同じ場所だったのに、思うように「秋見つけ」できず、リベンジも半分くらいといったところでしょうか。

原因は、急に涼しくなったからか、台風14号の影響か、それとも、3年生の「乱獲」のせいか・・・。

自然は、本当に不思議です。【校長】