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【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和6年度第6回たて割り班活動

本来、昨年12月に予定されていたたて割り班活動ですが、感染症の流行などを考慮し、延期となっていました。

さらに、昨日実施予定でしたが、校内事情で1日延期し、本日実施となりました。

給食が終わり、代表委員の放送から全校児童が動き始めます。

5年生が1年生と一緒に活動場所まで移動する光景も今日で最後です。

1年生も学校に慣れたので、これからは、自分だけで移動できるようにしなければなりません。

北風の強い日ですが、子供は風の子です!

大繩跳びは、全学年一緒に楽しく遊べます。

「だるまさんが ころんだ!」

鬼に言われて動きをピタッと止める子供たち。

何十年も変わらない光景です。

半分の班は室内遊びです。

こちらは、避難訓練をしているわけではありません。

「だるまさんが かくれた」です。

「だるまさんが ころんだ」の教室版とのこと。

鬼が「だるまさんが ころんだ!」と言っている間に前進し、鬼が振り返るときには、見付からないように隠れます。

こうした新たなアイデアが生かされるのが「子供たちがつくる学校プロジェクト」です。

こちらもオリジナルの「人狼お絵描き」。

もはや、校長にはルールも分からない世界になっていますが、低学年も溶け込んでおり、適応力の高さに驚かされます。

さらに、欲張りな「なぞなぞ宝探しゲーム」に取り組んでいる班も。

教室になぞなぞが書いてある紙が隠されており、見付けたら、そのなぞなぞを解く、2回お楽しみがあるオリジナルゲームです。

ところが、宝を見付けても、なぞなぞが難しく・・・

低学年と高学年が一緒になって頭をひねっています。

今回で6年生単独でたて割り班を運営するのは最後になります。

次回からは、5年生も運営に参加し、引継ぎモードに入っていきます。

6年生のみなさん、今まで楽しい遊びをたくさん考えてくれて、ありがとうございました。【校長】