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起震車体験

2つ前の記事にあるとおり、本日の全校朝会では、校長の話の中でトルコ・シリア地震の映像を紹介し、東日本大震災、熊本地震などの大きな地震について触れました。

今日は、東京消防庁日野消防署 高幡出張所の皆様にご協力いただき、6年生を対象とした「起震車体験」を行いました。

高幡出張所長「みんな、今朝は、トルコ・シリアの大きな地震について、校長先生から話を聞いたんでしょ?」

6年生たち「はい」

訓練に臨む場合、「実際に自分がその場にいたら」という、想像力を働かせることが大事です。

トルコ・シリア地震の被災状況を映像で見たばかりの6年生にとっては、現実味があったはずです。

4人ほどのグループごとに体験をします。

最大震度が5強の揺れです。

机の脚をしっかりもち、頭を隠すことを徹底します。

体験の終わった子に聞いてみました。

校長「やってみて、どうだった?」

6年生A「思ったより、怖かった。」

6年生B「縦揺れより、横揺れの方が怖く感じた。」

6年生C「『頭隠して尻隠さず』ということですよね。」

担任が挑戦した回では、サービス?で、「震度6」の体験も。

1月は阪神・淡路大震災、2月はトルコ・シリア地震、3月は東日本大震災、4月は熊本地震と、年の前半は大地震が話題になることが多くあります。

いつ起きるかもしれないという緊張感をもって生活することが大事ですね。【校長】