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開校150周年記念式典等ウラ話&東西潤徳小学校コラボレーション(記念式典編)

12月になり、本格的な冬の季節を迎えました。

しかし、今日は、快晴で本当に穏やかな1日になりました。

このような素晴らしい天候の中、本校の開校150周年記念式典等の行事、イベントが午前、午後にわたって行われました。

そして、今日は、「東西潤徳小学校コラボレーション」の日でもあります。

何と、「超隠し玉」として、山都・潤徳小の池部校長先生が、記念式典等に参列してくださったのです。(池部校長先生の日野探訪記は、こちら

両想いの校長同士、久し振りの再会に、「LOVEポーズ」です。

本校教職員も温かく池部校長先生を迎えます。

児童も続々と登校します。

「潤徳小デジタルサイネード」が記念式典バージョンに切り替わっていることにすぐに気付く1年生たちです。

式典会場の最終チェックが終わり、あとは、本番開始を待つだけです。

先日のほほえみ集会で使用した垂れ幕も、急遽、会場に飾ることにしました。

式典中、ご挨拶いただいた、堀川教育長、大坪市長、峯岸市議会副議長ともに、この山都・潤徳小との「東西潤徳小学校コラボレーション」のことについて取り上げていただき、価値付けてくださいました。

日野・潤徳小で山都・潤徳小の児童のメッセージを聞かれた池部校長先生は、感無量だったことでしょう。

来賓紹介の際に、児童に一言かける池部校長先生も感激しておられました。

それにしても、参加した4~6年生の態度は素晴らしかった!

特に4年生は、こうした場は初めての参加でしたが、きちんとした態度で大変立派でした。

花マルです☆

式典に参加していた校長は、心の中で、リモートで参加している1~3年生が集中しているか気になっていました。

式典終了後、担任たちから話を聞くと、真剣にライブ映像を見て、校歌なども一生懸命歌っていたとのことです。

担任から式典の中継を見ている1年生の写真を送ってもらいました。

校長の式辞をしっかり聞いている1年生たちです。

ちゃんと、参加して、潤徳小をお祝いする気持ちでいます。えらい!

式典の後半には、代表委員の児童を中心に4~6年生の児童全員が参加する「開校150周年を祝う」呼びかけが行われました。

代表委員と、ウリー・サクラモチのかけ合いでスライドを使って150年間の歴史を振り返る内容なのですが・・・

途中には、代表委員の即興の質問に、スライドの中を動き回るウリー、サクラモチが答える場面も。

生ウリー、生サクラモチの登場です!

どうして??? たぶん、低学年の児童は驚いたことでしょう。

式典の最後には、全員で校歌を歌いましたが、ここでも「隠し玉」、代表委員による「校歌ミュージックビデオ」が初公開!

校外、校内の風景等を映像化した、校歌の雰囲気にぴったりな動画が流れます。

長い時間をかけて、代表委員と担当教員が撮影し、編集してきた力作です。

式典終了後は、航空記念写真の撮影を行いました。

多くの保護者等、潤徳ファンの皆様にお集まりいただき、ご都合のついたご来賓の方々にも参加していただきました。

本当にありがとうございました。

池部校長先生も子供たちの中に入って記念撮影です。

両校長は、互いの潤徳小学校長を「自主兼務」していますから、自然に撮影です。

何十回も「こ・ん・に・ち・は~!」をせざるを得ない状況になった池部校長先生です。(苦笑)

航空記念写真撮影後は、児童、教職員による全校集合写真を撮影しました。

 ここにも池部校長先生が一緒に参加。

「ありがとう 潤徳小」の閉校記念ののぼりを両校長が一緒に持って撮影しました。

こののぼりには、「熊本」などの言葉が一切入っていないので、本校でも何らかの活用が可能です。

池部校長先生は、本校にこののぼりを託してくださいました。

潤徳の火は消しません!

午後には、JSPの「150周年関わり隊」の皆様が主催する「おいわいの会」が開催されました。

「まちかどシールラリー」の効果もあり、開場前から多くの子が受付前に並びます。

シールを集めた景品はこちら。まさに、ここでしか入手できない超レア物です。

メルカリ等への出品は禁止です(笑)

「おいわいの会」の内容は、地元出身のシンガーソングライター、SIOさんと本校卒業生も多く在籍する三沢中学校の吹奏楽部によるコンサートです。

まずは、都大会で銀賞を受賞している実力の三沢中学校吹奏楽部の演奏です。

聞きなれた曲も多く、YOASOBIの「群青」では、会場内から大きな手拍子が起きました。

続いて、SIOさんが歌を披露します。

ここまで、給食時の放送でSIOさんの曲を流してきたので、子供たちもよく歌詞を覚えていて、一緒に歌っています。

最後は、アンコールが起き、体育館中で「風に乗って」の歌の大合唱になりました。

最後の歌は、三沢中吹奏楽部の生徒とSIOさんのコラボ「上を向いて歩こう」です。

体育館に集まった全員で心を込めて歌いました。

午前中、式典等の対応で緊張しっぱなしだった教職員も肩の力を抜いて一緒に歌っています。

閉会の挨拶では、校長から一言話す機会をいただきました。

校長「やっぱり、校長先生は、『潤徳小が~、だ・い・す・き~~~!』」

とシャウト。「潤フェス♪」以来の定番になりつつあります。

最後は、巨大クラッカーを鳴らして終了!

「潤フェス♪」を彷彿とさせる「おいわいの会」となりました。

SIO様、三沢中学校の吹奏楽部の顧問の先生及び生徒のみなさん、そして、これまで、長期間にわたりご準備いただいたJSP「150周年関わり隊」の皆様、本当にありがとうございました。

本校の開校150周年にあたり、日野市教育委員会からは記念品として、木製書架と大型モニターをいただきました。

大型モニターは、式典や「おいわいの会」でも活用させていただいております。

また、JSPからは、スリッパ、学校銘板、記念Tシャツを記念品としていただきました。

スリッパは、今日がお披露目。来賓の方々に履いていただきました。

開校150周年記念Tシャツはこれまでも多くの機会に活用させていただいております。

学校銘板は、今後、現在のものと取り替わる予定です。

 

多くの皆様に支えられて今日を迎えていることを実感します。

本当にありがとうございました。

 今日は、1日中、お祝いムードに包まれた日になりました。

本校の児童だけでなく、保護者の皆様、潤徳ファンの皆様の熱い思いが本校に寄せられていることを改めて感じる日になりました。

今後も、160周年、200周年を見据えた学校づくりを進めてまいりますので、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

・・・と書いていたところ、職員室から、3学期の「日野市市制60周年 開校150周年記念学芸会」に向け、学年で相談しているのが聞こえます。

1つのことが終わっても、すぐ、次の対応をしなければならない、悲しい教員の性です。

「日野市市制60周年 開校150周年記念」行事、イベントは「日野市市制60周年 開校150周年記念修了式・卒業式」まで、まだまだ続きます!【校長】