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【子供たちがつくる学校プロジェクト】図書室へいらっしゃい!

「子供たちがつくる学校プロジェクト」の1つの柱である「潤杯」の取組は3学期も継続しています。

こちらは、昨日の給食時間中の放送室の様子です。

昨日は火曜日だったので、「潤徳ラジオ」の生放送が行われ、人気パーソナリティーたちのフリートークが行われていました。(ちなみに、リスナーから集まった「お題」は、これまでの「100万円をもらったらどうするか」から、「大統領になったら作りたい法律」に変わっています。)

「潤徳ラジオ」終了後、図書委員会の児童から「潤杯」イベントの告知がありました。

図書委員A「図書委員会からのお知らせです。図書委員会が校内に図書に関するクイズが書いてある紙を貼りました。」

図書委員B「答えが分かった人は図書室にいる図書委員会の人に答えを言いに来てください。答えられるのは1回までです。問題は各学年に複数枚貼ってありますが、一人一枚だけ答えられます。」

図書委員会の「潤杯」イベントは、「図書クイズ」です。

昨日から、校内の壁面には、図書委員が作成したクイズが貼られています。

問題は学年ごとになっています。

当然ながら、学年が上がるほど、問題が難しくなっていきます。

問題の紙の前に群がる2年生たちです。

 

今日の休み時間も、「図書クイズ」の答えを伝えるために子供たちが来室しています。

1年生A「クイズの答えを言いに来ました。」

図書委員A「どんなクイズでしたか?」

1年生A「『図書室で叫んでもいい。○か×か』という問題です。」

図書委員B「答えは何ですか?」

1年生A「×です。」

図書委員AB「おめでとう、正解です!」

図書委員は、出席番号や氏名を確認して、名簿にチェックしていきます。

「潤杯」ポイント獲得のために、図書室に殺到する子供たち。

(大人も子供も「ポイ活」に熱心なようです・・・)

ついでに、図書室の本もたくさん借りてほしいという、図書委員たちの思惑が伝わってきます。【校長】