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「心理実践実習」スタート

今日から、明星大学大学院心理学研究科の大学院生が本校で実習を開始しました。

学校で実習生を受け入れるのは、教育実習生がほとんどですが、今回は、心理学を学んでいる大学院生ということで、授業のやり方などではなく、学校の教育相談体制を学んだり、児童の行動観察を行ったりすることが主な実習内容になります。

実習生本人も、将来は、病院勤務やスクールカウンセラー(SC)を目指しているとのことです。

今日は、本校のSC(写真左)の勤務日ですので、実際の業務の内容について指導を受けます。

特別支援教育コーディネーターの養護教諭から本校の児童の実態等について説明を受けます。

教職員の実務も経験します。「スクールカウンセラーだより」の印刷を手伝います。

教室で、子供たちの様子を観察します。SCからも、観察時の視点等について助言がありました。

本校自慢の給食もとります。

心理分析を行うには、おなかを満たすことも重要・・・なはずです。

今後、週に1回のペースで本校で実習を行います。

児童と関わることも多くなるので、早く本校に慣れてほしいと思います。

校長も、心の悩みを相談してみようかなぁ・・・【校長】