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校長挨拶
校長挨拶
令和7年4月7日
今年度、本校は、新しい学校に生まれ変わりました。
それは、コミュニティ・スクール(CS)への移行です。
CSは、学校と保護者・地域関係者の方々が力を合わせ、よりよい学校づくりを進めていく制度です。本校は、昨年度から「第4次日野市学校教育基本構想」を踏まえた「子供たちがつくる学校プロジェクト」による独自の主体的な取組を進めてきました。
今年度は、CSとして、「子供たち・保護者・地域の方がつくる学校プロジェクト」を目指す第1歩が始まります。全ての「潤徳ファン」の皆様の思いを結集し、より「笑顔招福」になる学校づくりを進めてまいります。
CSの中心的役割を果たすのは「潤徳小学校コミュニティ・スクール委員会」の9名の委員の方々です。
しかし、ちょっとネーミングが堅苦しく、なじみにくい感じがすることから、次のように名称を定めました。
名称:「潤徳ファンミーティング」(略称:「潤ファミ」)
「潤徳ファンミーティング」には「潤徳fan meeting」と「潤徳fun meeting」の両方の意味があります。つまり、潤徳ファン(fan)の方々が、潤徳小を盛り上げるために楽しい(fun)ことを考え、実践する場ということです。活動の結果、「潤徳ファン」の方々が「ファミリー」のように仲良くなれればよいという願いも込められています。
本校の「子供たちがつくる学校プロジェクト」を盛り上げることはもちろんのこと、「潤ファミ」の活動を地域に広く浸透させていきたいと考えています。
また、日野市が東京都教育員会の「デジタルを活用したこれからの学び」推進地区として指定されたことから、本校は市内小学校唯一の実践校として、デジタルを活用したこれから求められる授業に関する研究を進め、普及啓発を行うことで、自分で課題を設定し振り返り、責任をもって行動する力等の育成を図ってまいります。
今年も、ドラマチックな1年を目指します。
本校の教育活動にぜひ、ご注目ください!
日野市立潤徳小学校
校長 斉藤 郁央
(さいとう いくお)
(2016年4月から2018年3月まで)