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展覧会⑥ 6年生


テーマ 紫  【伝統】

 
 

<共同>
『辻が花』
”辻が花”とは着物柄の一つです。日本独特の鮮やかな色彩を鑑賞してから製作しました。
ここでは、絞りの技法を取り入れて、凧染料で大きな布を染めました。

『鳥獣戯画(ピクシレーション)』
京都高山寺の”鳥獣戯画”を鑑賞し、身体の動きを真似てのコマ撮りアニメです。
静止した動きの続きを想像しながら作成していき、
”現代子ども戯画”になりました。

『蝶の舞』
蝶のデザインをして、切り絵にしました。
この作品は5年生の時に作成しました。
体育館の2階の窓いっぱいにきれいな色の蝶がたくさん飛んでいました。


<立体>
『ランプシェード(隠れ家紋入り)』
デザインを考え、一つ一つの穴を糸鋸で切り取りました。
穴をあけるために刃を外して入れ替える操作は、とても根気のいる作業ですが
最後までとても頑張って仕上げました。
中にはマーブリングをした紙を貼り、温かみのある色に仕上がりました。

 

<平面>
『若冲に挑戦!』
伊東若冲の作品の一部から、自分のイメージの世界を広げました。
一本一本の線に気持ちを込めて仕上げています。

『画竜点睛』
ギョロっとした大きな目が印象的です。
大胆で力強い竜、コミカルな動きの竜、一つも同じ絵はなくて、どの竜も表情が独創的。
なぜか見ていると微笑んでしまうような作品です。

『和を聴いて』
”津軽じょんがら節”と”和太鼓”を聴きながら、身体全体でリズムを感じて描きました。
描画とコラージュを組み合わせて出来上がった作品はとても力強いものでした。