滝合だより

カテゴリ:今日の出来事

ソフトボール投げ

体力テストの種目の一つであるソフトボール投げを行いました。

今日一日で、全学年が交代しながら行いました。

高学年は、順番を待つ子供たちが記録を取ったりボールを拾ったりして、協力して取り組みました。

円から出ないように気を付けて、力いっぱいボール投げました!

 

暑さにも負けず、元気いっぱい!

外遊びの様子 暑さが日に日に増していきますが、熱中症対策を取りながら、子供たちは元気に校庭で遊んでいます。今日は、フラフープを投げて遊んだり、おにごっこをしたり、ビオトープ探索や遊具遊びなどをしていました。体育の授業で立幅跳びを行ったクラスもあり、砂場で自主的に練習している子もいました。芝生も、養生が終わり、全面使えるようになったので、芝生のふかふかした踏み心地に「気持ちが良いね。」と話していました。 

6年 毛筆学習も対話!

 毛筆の学習では、よりよい字を書こうと、対話を意識した学習方法に取り組みました。

 今日のめあてを立てたあと、まずは1回書き上げます。次に、お手本と比べてポイントを整理したり、クロームブックを開いて動画を見たりして、自分の課題を探します。そして、友達と自分の書いた字を見せ合ってアドバイスを送り合っていました。「もう少し大きく、大胆に書いた方がいいよ。」「上手!どうやって書いたの?」等、一人では気付くことのできないことを知ることで、よりよい字を書こうと取り組む姿が見られました。

 自ら課題を見付けて、自分にとってよりよい学習方法を多くの学習場面で設定していき、これからも滝合小学校で大切にしている「対話」を通して、学び続けていきます。

 

 

 

 

 

 

パワーアップタイム最終日

今日は、晴れたので多くの児童が校庭に出て遊んでいました。

パワーアップタイムも最終日となり、特にスカットボーイを遠くに向かって投げる種目が人気でした。どこのブースも、6年生が1年生に教えてくれたり、一緒に遊んでくれたりとほほえましい姿が多く見られました。フラフープで遊んでいる様子

青空の下で、パワーアップ!!

先週に引き続き、中休みには子供たちがパワーアップタイムで汗を流しました。

「やったー!勝った!!」「もう一度!」と友達と競い合う子や、

「15mまで飛んだから、次は20mだ。」と、自分の目標に合わせて取り組む子など、

取り組み方は様々でした。

夏日を記録する日も増えてきました。体調と相談しながら、元気に自分の体をパワーアップしてほしいと思います。

朝の読み聞かせ

今日の朝は、保護者ボランティアさんによる読み聞かせがありました。

リモートで本を読んでいただき、子供たちはそれぞれの教室でテレビに映し出された本を見ながら、お話をきいていました。

どの学年もとても集中していました。

保護者ボランティアの皆さん、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日は卒業式

 今日の修了式では、1年生とかわせみ学級の代表が1年間の思い出と次年度の意気込みを読み上げました。その後教室で、子供たちはそれぞれの修了証を受け取りました。

 さていよいよ明日は卒業式。6年生が滝合小学校から旅立っていきます。会場の用意も整いました。卒業生の入場を待っています。

3月11日を迎えて

 今から11年前の2011年3月11日午後2時46分、東北地方太平洋沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生し、この震災被害で2万2千人もの方が亡くなり、未だに2523人の方の行方が分かっていません。今、滝合小学校に通う児童は、当時0~2歳、または生まれていません。震災の記憶は、ほとんどありません。

 昨日は、6年生が「東日本大震災を体験者から学ぶ教室」において、宮城県で震災を経験された方からお話を伺いました。児童の感想を一部抜粋してご紹介します。

 「普段の生活が幸せだということが分かった。震災が起こったら人々の役に立ち尽くしたいと思った。」

 「当たり前ってとても大切なんだなと感じた。」

 「避難所で配られるものに限りのあるなか、工夫をしながら生活をすることの大切さを知った。」

 「いつまでも明日をのんびり待つだけじゃなくて、防災グッズを揃えたり、簡単な応急処置の仕方を覚えたりして、『もしかしたら』に備えていきたいと思いました。」

 「講師の方が『特別な日は3月12日』と言っていたので、自分の心に残ったのは、特別な日は3月11日だと思っていたら違う日で、『明日』を迎えられただけで特別な日というのは、その状況では、今生きられるだけでもかなり幸せなんだなと思った。」

 「備蓄していても足りなくなってしまったり、どこに避難したらよいか分からなくなったりしてしまうので、家族と備蓄についてと、災害が起こったらどこに避難するのかをもう一度話し合ってみようと思った。」

 「大人を子供が助けたと聞き、もしものときは行動したいと思った。」

 「疲れていて体も心も辛い中でも、講師の方の『人を想った行動』はすごいと思った。」

 また、本日の給食は、防災用に備蓄されていたアルファ米を使った「五平餅」がメニューとして出されました。

 食を通して、震災に備える大切さに触れられたのではないでしょうか。

 6時間目には、5年生が震災の話を担任の先生から聞きました。当時の話に興味を示していました。

 

 各教室で、午後2時46分に合わせ、震災で犠牲となられた方々のご冥福をお祈りして、黙祷を捧げました。

 

心を落ち着かせて…。

今日は、1・2時間目から書写の授業を行っているクラスがありました。

手本を見ながら、丁寧に書いています。

「字のバランスが難しい。」

「ここをこうするといいよ。」

教え合う声がたくさん聞こえてきました。