滝合だより

休み時間の様子

本日の休み時間は、雨は降っていませんでしたが、芝生の土の状態の関係で芝生の上では遊べませんでした。
その状況でも自分たちで芝生の無いところにコートを作り、

「僕にボールちょうだい!」「誰に当てようかな…」
「こっちに逃げるとボールに当たらないよ!」「あ~当たっちゃた…。」

とドッジボールを楽しむ子供たちの姿が見られました。
晴れの日が待ち遠しいですね。

 

日光移動教室・閉校式

日光移動教室・閉校式
みんな無事、元気に帰校しました。
閉校式も立派な6年生の姿を見ることができました。
沢山のお土産話が楽しみですね。
お迎えに来てくださった大勢の保護者の皆様、ありがとうございました。

閉園式にて

閉園式での児童代表の言葉です。

 この宿舎「奥日光高原ホテル」でみんなで泊まったことが新鮮で、楽しかったです。そしてここで感じた日野にはない自然な空気に驚きました。
 この3日間、自分たちのために食事を用意していただいたり、日光彫り体験のために特別に会場を設けていただいたりと、ありがとうございました。
 残りの小学校生活でこの思い出を胸に過ごしていきたいと思います。今日は雨ですが、残りの日光江戸村も楽しみましょう‼︎

終わりに、ホテルの方から、コロナ禍にあってなかなかこうして移動教室に来れない学校も少なくない中にあって本当によかったということ。そしてこれからもがんばれ!のエールを送っていただきました。

こうして、ホテルの方々をはじめとして、バスの運転手さんやガイドさん、観光業者の方、カメラマンの方や看護師さんなどの皆さんが、私たちが楽しい思い出を作れるようにと全力で応援してくださっている。そのお姿から、お仕事に誇りをもって取り組んでおられることを感じ、そこから自分の未来の姿を想像してみてほしいなと思います。

日光移動教室3日目(最終日)

「おはようございます。」
と明るい声であいさつを交わしています。今しがた起きた⁉︎という子もいますね(笑)
今日も日光は☔️雨です。でも子供たちは昨夜たっぷりと寝て、みな表情は明るいです。お熱のある子は誰もいません。これだけの人数で生活しているのに、すごいことです。
朝会の折に、付き添いの先生からこんな言葉をいただきました。
「1日目は自分の身の回りのことで一杯な感じでしたけれど、2日目の昨日にはみんなが協力して、部屋の片付けとかお布団の整理とか、みんなで協力してできるようになってきましたね。その調子でかんばりましょう。」
成長の跡が見えますね。

この後、荷物整理や部屋の片付けを協力して行い、閉園式となります。

お風呂の紹介

子供たちに大好評の温泉風呂の紹介をします。
白いお湯の温泉風呂は、ゆったりと広くて、体の芯まで温まります。

そして露天風呂もあるんですよ!
子供たちも嬉しいようです。

今日の最後にナイトハイクを楽しみ、21:30に消灯です。
今日も一日、無事に終えることができて感謝です。

さて今日の夕食は

今日の夕食のメニューは…
豚肉のすき焼き、ヒレカツ、春巻きなど、ほうれん草グラタン。美味しそうでしょう‼︎
デザートのストロベリーホワイトケーキ&アップルケーキも女子には大人気です。

お土産、何にしようかな

「うちは家族が多いから…、これだと数が足りないな。」
「あと残りのお小遣いは、日光江戸村で使おう。」
など、自分で計画を立てたり、家族のことを考えたりしながら買い物をしていました。可愛いいですね。

家の人などにお手紙を書いたよ

雨天のため、早目に宿舎に戻ってきました。その分、ゆったりと過ごしています。
一息ついたら、保護者や兄弟、親戚の方などに宛てたお手紙を書きました。

お風呂の温泉が気持ちいいこととか、ご飯も美味しいこと。野生のシカと猿を見たこととか、寝る時に笑わせてくる人がいるけど…とかも綴っていました(笑)
妹に宛てた手紙に「泣いたりしてないかな?」と心配するものも。とても優しいのですね。ホッコリ心温まります。

湯の湖にて記念撮影

残念ながらハイキングは叶わなかったけれど、担任の先生と添乗員さんとで相談して、子供たちに少しでも自然を味わわせてあげようと、湯の湖の周りを散策してきました。
最後に記念撮影。美しい緑。この透き通った空気感。日光ならではの美しさですね。

華厳の滝

華厳の滝周辺の道路では雨が降り霧が立ち込める中、入場ゲートから滝へのエレベーターを降りると…
ラッキー 素晴らしい眺望でした‼︎ 
普段の行いが良いからですね、とバスガイドさんが言ってくださいました。

初めて華厳の滝を見た子供たちの印象は…
 すごい水の量だった
 100メートルも落ちる水の迫力がすごかった
 怖いくらいだった

またひとつ、子供たちの心に思い出のページが増えました。

足尾銅山見学

ここ足尾銅山が約400年間にわたり掘り開いた坑道の長さの総延長は、1,234kmにも及ぶといいます。

「坑道は暗くてちょっと怖かった」という坑道

江戸時代の手掘りの様子の展示を見て、
「坑夫の人の苦労が分かった感じがします。」との感想をもった子もいました。

さく岩機体験

「今はAIとかの時代だけど、当時は体力を使う仕事が主だったんだなぁと分かりました。」
このような考えをもった子もいて、なるほどなぁと感心しました。