2022年3月の記事一覧
卒業式
今日は卒業式。
週明けには雪が降りましたが,本日は晴天に恵まれ,予定通り式を挙行することができました。
校庭に響く卒業生の歌声は本当に素晴らしく,感動的でした。
中学生になっても,元気いっぱい,自分の道を歩んで行ってください。
卒業生の皆様,保護者の皆様,本日は誠におめでとうございます。
明日は卒業式
今日の修了式では、1年生とかわせみ学級の代表が1年間の思い出と次年度の意気込みを読み上げました。その後教室で、子供たちはそれぞれの修了証を受け取りました。
さていよいよ明日は卒業式。6年生が滝合小学校から旅立っていきます。会場の用意も整いました。卒業生の入場を待っています。
お楽しみ会&お別れ会
修了式まであと1日となりました。
学級によっては来年度クラス替えもあります。今の友達と、担任の先生と一緒に学習したり活動したりできる時間もあとわずかです。
そのため、お楽しみ会やお別れ会を開く学級もありました。
【かわせみ学級】
かわせみ学級は七輪を使って、火起こし体験をした後に、家から持ってきたマシュマロやバナナ等を焼いて、活動を楽しんでいました。
「先生、見て!焼き過ぎて焦げちゃった(笑)」
「こうやって火を起こしたんだよ。」
など、たくさんの楽しそうな声が聞こえてきました。
【5年2組】
5年2組は”借り人競争”や”ドラクエドッジボール”等、自分達で考えて計画したお楽しみ会を行っていました。
「次は、〇〇君と〇〇さん達だよ~!」
お題の紙を見て、「〇〇君、来て!」と友達を呼んでいる子もいました。どの学級も、残りの時間を存分に楽しんでいる様子が見られました。
かわせみ学級 進級卒業お祝い会②
今日は、かわせみ学級で進級卒業お祝い会②を行いました。
6年生の歌、一人一人への賞状のプレゼント、6年生の作った学校生活を振り返る動画視聴…など、盛りだくさんの内容で、お祝いしました。最後には、サプライズ!!で、お家の人からのお手紙ももらい、とても素敵な時間となりました♪
「6年生といっしょに過ごすのも、あと少しだね…。」「さみしいな…。」
残り少なくなりましたが、一緒に過ごす事のできる時間を、精一杯楽しんでほしいと思います!!
5,6年生の作品紹介
図工の学習で5、6年生が取り組んできた作品が、校内に展示されています。5年生は糸ノコギリを使用して、それぞれの世界観を表現しました。
6年生は、グループで木工作品に取り組みました。昇降口の靴箱上のクラス表示です。下級生のことを思って力を合わせて作ったことが伝わってくる作品に仕上がっていました。
進級、卒業まであとわずかとなりました。子供たちには一日いちにちを大切に過ごしてほしいと思います。
卒業式練習 頑張っています!
6年生が、卒業式に向けて、歌の練習をしています。残念ながら、まだ歌えないですが・・・
曲を聞きながら、楽譜の確認をしています。
卒業式当日は、素敵な歌声が響き渡るといいですね。
元気いっぱい!
ここ最近、暖かい日が続き、休み時間にはたくさんの子供たちが外で遊んでいます。
低学年の児童は上級生と遊ぶ姿も見られました。
「ボール、こっちこっち!」
「代わりに投げていいよ。」
「ありがとう!」
上級生の優しさがあふれる休み時間でした。
3年生 そろばんの学習
3年生は、本日から算数の時間で、そろばんが始まりました。
初めてそろばんに触れた児童も多く、とても新鮮な気持ちで授業に臨んでいる様子でした。
授業の前半は、そろばんの各部分の名称の確認をしました。そして、名称の確認をした後は、実際にそろばんを使って足し算と引き算に挑戦しました。
「玉を弾くのが難しかったけど、もっと練習してすばやく計算ができるようになりたい」
「今は電卓で簡単に計算ができるけど、昔の人はそろばんですばやく計算をしていてすごいと思った」
と初めてのそろばんにすごく興味をもっている様子でした。
5年生オンライン社会科見学
本日5,6時間目に、5年生がオンラインで社会科見学を行いました。
見学させていただいたのは、タイヤやゴルフ用品で有名な『株式会社ブリヂストン』さんが、企業の歩みや事業活動を紹介しているBridgestone Innovation Galleryです。
ブリヂストンさんは、これまでオンラインでの見学は行ったことがなかったそうですが、本校のためにたくさんの準備をしていただき、今回のオンライン社会科見学が実現されました。
児童は、ゴムの原料となる植物についてのお話を聞いて、
「ずっと同じ土地の同じ種類の材料ばかりをとっていては、資源がなくなてしまうから、様々な土地の違う種類の植物をゴムの原料に使っているんだと思う。」
と有限な資源を大切に使おうという視点で考えたり、
月で走る自動車のタイヤを作っているというお話を聞いて、
「月に行くことができたら、鬼ごっこがしたい!」
「いつもは地球から月を眺めているから、月から地球を眺めてみたい。」
と浪漫のある意見を発表したりしていました。
写真は、クイズの回答をグループで話し合い、ワークシートに記入しているところです。
株式会社ブリヂストンの皆様、この度は貴重な機会をご用意してくださり、ありがとうございました。
3月11日を迎えて
今から11年前の2011年3月11日午後2時46分、東北地方太平洋沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生し、この震災被害で2万2千人もの方が亡くなり、未だに2523人の方の行方が分かっていません。今、滝合小学校に通う児童は、当時0~2歳、または生まれていません。震災の記憶は、ほとんどありません。
昨日は、6年生が「東日本大震災を体験者から学ぶ教室」において、宮城県で震災を経験された方からお話を伺いました。児童の感想を一部抜粋してご紹介します。
「普段の生活が幸せだということが分かった。震災が起こったら人々の役に立ち尽くしたいと思った。」
「当たり前ってとても大切なんだなと感じた。」
「避難所で配られるものに限りのあるなか、工夫をしながら生活をすることの大切さを知った。」
「いつまでも明日をのんびり待つだけじゃなくて、防災グッズを揃えたり、簡単な応急処置の仕方を覚えたりして、『もしかしたら』に備えていきたいと思いました。」
「講師の方が『特別な日は3月12日』と言っていたので、自分の心に残ったのは、特別な日は3月11日だと思っていたら違う日で、『明日』を迎えられただけで特別な日というのは、その状況では、今生きられるだけでもかなり幸せなんだなと思った。」
「備蓄していても足りなくなってしまったり、どこに避難したらよいか分からなくなったりしてしまうので、家族と備蓄についてと、災害が起こったらどこに避難するのかをもう一度話し合ってみようと思った。」
「大人を子供が助けたと聞き、もしものときは行動したいと思った。」
「疲れていて体も心も辛い中でも、講師の方の『人を想った行動』はすごいと思った。」
また、本日の給食は、防災用に備蓄されていたアルファ米を使った「五平餅」がメニューとして出されました。
食を通して、震災に備える大切さに触れられたのではないでしょうか。
6時間目には、5年生が震災の話を担任の先生から聞きました。当時の話に興味を示していました。
各教室で、午後2時46分に合わせ、震災で犠牲となられた方々のご冥福をお祈りして、黙祷を捧げました。