学校・学年・学級だより

【6年生】卒業への階段~14段目~

【6年生】卒業への階段~14段目~

1月29日(金)

今日は法人会の方々か講師となり、『租税教室』がありました。
税金の種類、何に使われているか、集め方、どのくらい集められているかなどの説明がありました。子供たちは、どの話も真剣に聞き、聞かれたことには意欲的に答えていました。
そして、ミニ議会。事前に1~5年生や、6年生、先生方に、「豊田小に予算が1億円あったら何に使ったらいいと思いますか。」と願いを聞いてありました。「校舎を直したい」など切実感のあるものから、「学校に温泉をつくりたい」などユニークな案も出ていました。その中から班ごとに1つの案にしぼり、プレゼンテーションをしました。
各クラス議論の結果、1億円の使い道は、
<1組>6年生がハワイ旅行(豊田小に入りたい!と思ってもらうため)
<2組>最先端の学習教材(一人1台のタブレットの導入)
<3組>校舎の建て替え(よりキレイで安全な校舎)
となりました。
授業の終わりには、1億円の見本を持ち、その重みを実感していました。
税金の大切さを学ぶとともに、税金の公平さなど社会の仕組みについて理解することができました。







 

租税教室を終えて
「税金がないと交通などが不便になることがわかった。だから、税金を大切にしたい。」
「税の集め方が複雑でビックリしました。大人になったらもっとよく理解したいです。」
「税金のことを今まで気にしなかったけど、租税教室を通して、税について関心を持てたので、もっと勉強をして将来に役立てたいです。」

卒業式まであと38日