学校・学年・学級だより

【6年生】組体操 T☆SOUL Ⅻ

【6年生】組体操
T☆SOUL Ⅻ ~かける~

運動会まであと3日。今日の練習は体育館で行いました。

まずは100m走の確認。自分の走るレースやコースが子供たちの頭にすでに入っているようで、初めて並んだのに素早く並ぶことができました。
体育館の中で入場からの流れを確認しました。
当日は6年生が力強くかけ抜ける姿に御期待ください。

組体操は通しで練習しました。
全力で一つ一つの技に取り組みました。まずは練習の様子を御覧ください。

子供A「ウェーブの8数える速さを早くしたい」
 
子供B「倒立が上がるようになった。」
 
子供C「9人技で、背中をまっすぐにすることができた。」

子供D「ランニングマンの向きがわかった。もっと指先を見たい。」
子供E「人間起こしで立つときに目を開けることができた。」

「・・・?」
練習のあとに子供同士で
「ナイスタイミングだったよ」
「今日は安定できていたね」と互いに声をかける姿が見られました。

残念だったことは、男子の全員ピラミッドが崩れたこと。幸いけがはありませんでしたが、一人一人の小さな油断の積み重ねが原因でした。
本間先生「男子だけでもう一度練習をするよ。一段ずつ組み方、手や足の位置を確認しながら組むから、もう一度覚えてね。」
1回目とは表情が違います。みんな真剣です。
組み上がったピラミッドは、今までで一番の安定感を見せていました。
西山先生「みんなができると思っての期待の表れで、この技を選びました。今日できたことは本番でもできるから、今日のように真剣にやろう!」

話を聞くときも、子供たちの顔は真剣でした。

一人一人の力をたす(+)…いや、かける(×)ことで、より大きな力として演技できます。
全ての技を終え、達成感に満ちた素晴らしい笑顔で退場門までかける子供たちの姿が楽しみです。

子供F「明日も気合いを入れてがんばる!」