【6年生】子供まつり ~当日~
小学校生活最後の子供まつり。
開店時間のギリギリまで準備を詰めている姿が見られました。
1組『ファンシーゴーストワールド』

真っ暗な教室の中を懐中電灯の明かりを頼りに迷路を進むと、お化けたちが待ち構えていました。

「1番怖かった。」と低学年の子たちはつぶやきながら出てきました。
2組『S銅山』

出てきてしまったお化けたちを治めに、パンダを返しに行くストーリー。お化けに囲まれる”お化け広場”など工夫もありました。

「本物のお化け屋敷みたいだった。」と遊びに来た先生方からも感想をもらえたり、泣きながら途中で退出してくる低学年の子もいたりしました。
3組『恐怖の413号室』

落としてしまったペンを探しに413号室に入ります。効果音やメイクにこだわって驚かせていました。

「すごいヒヤッとした。」と、出てくる子たちが口々に話していました。

どのクラスも長蛇の列ができるほどの人気でした。
片付けも協力して行いました。

「分別しようぜ。」 「段ボールをみんなで持ち帰ろう。」 「カーテンも戻そうね。」
終わった後の子供たちの感想です。
「去年の子供まつりのお化け屋敷より、しっかり怖がらせることができたと思います。」
「自分で考えたおどかし方で、1年生が怖がってくれてすごく嬉しかったです。私はその子にお礼と謝罪をしました。」
「他の2クラスのお化け屋敷は自分のクラスと違う感じの驚かし方や構成だったので楽しかったです。」
小学校生活最後の子供まつり。
短い期間での準備で、協力や事前準備の大切さを学んでいました。
次の行事は展覧会。6年生の協力、本番までの準備の過程に期待大です。