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【6年生】理数授業特別プログラム

【6年生】理数授業特別プログラム

12月1日(火)には、首都大学東京の准教授の先生が来て、理数授業特別プログラムの授業が行われました。
授業内容は「ロボット」

ロボットは人体を基にして作られていることから、人体の感覚や、その誤作動(錯覚)の体験からです。
両手で金網を触ると・・・

同じ絵なのに、見る場所を変えると・・・

目を閉じて、両腕の高さをそろえたつもりが・・・
 
など、人体の構造や錯覚についてを教わりました。

そして、ロボット。
現代のロボットの進歩状況や、できること・できないこと、人間は誤作動に対応できるけどロボットでは対応できないこと、などを教わりました。また、ロボットの構造を、五感がセンサ、筋肉がモータ、脳がコンピュータなど、人体の構造に例えて説明を受けました。

最後には、センサで動くロボットの実演を見ました。
黒い線をセンサで感知して進むのですが、手をかざしたり、線から外れたりしてしまうとロボットは混乱して暴走してしまい、子供たちは驚いていました。
 

授業後の感想です。
「ロボットの仕組みを、人間に例えて教えてくれたので、わかりやすくてよかったです。」
「世界最高峰のロボットの実情を分かってよかった。」

この授業を受けて、将来、アトムやドラえもん、ガンダムを作る子が出てくることを期待しています。