過去の推進室情報 2007年

2007年12月の記事一覧

ブリティッシュヒルズだより その2


ブリティッシュヒルズは、今日も雲一つ無い良い天気。
全員元気で2日目を過ごしました。


2日目の最初は、アルファベットを使った問題にグルーブで取り組みました。


動物の名前をたくさんあげています。でも他のグルーブと同じものは得点になりません。


午前中後半は、スコーン作り。英語を使っての調理は大丈夫でしょうか?


午後の最初は、英国のカントリー音楽に合わせたダンスです。とてもハードです。


午後の第二部。みんなで国名を出し合うゲームをしています。


外国旅行へ持っていくものを考えています。

冬休みの校内研修

校務支援システムの成績管理機能運用について、2校で校内研修が実施されました。

すでに4校では先導的に活用していますが、その他の学校は、この機能の活用は来年度からです。
通知表等の作成がスムーズにできるように、先生方は熱心に学ばれていました。


大坂上中学校にて


夢が丘小学校にて

画面を拡大して共有したり、教務主幹の先生が中心になって説明したりしながら、校内研修が進みました。
メディアコーディネータもお手伝いしました。

ブリティッシュヒルズ中学生国内留学

ブリティッシュヒルズ中学生国内留学が始まりました。
この事業は、日野ロータリークラブの奨学制度の支援を受けて、国際感覚を身につけた日野人の育成を図るために実施しており、
今年で6回目になります。
今日から3日間、市内の中学生20名が、福島県のBritish Hills(疑似体験型国際研修センター)で、英国の体験学習を行っています。
引率には、市内の校長先生、副校長先生、英語科の先生2名、指導主事の他、第1回目の国内留学生だった大学生も参加しています。


◆引率している指導主事から画像が送られてきました。


天気は快晴。雪は例年より、ずっと少ないそうです。


日常の英会話をかわす学習です。外国の講師と一対一で会話をしています。


大切なのは、前もってコツコツやっていく「クセづくり」

今日は終業式。
市内の各学校では、2学期のがんばりが記された通知表が配られました。


日野第三中学校にて平山中学校にて




                                                  潤徳小学校にて

◆今年度は、市内の4校(潤徳小学校、日野第三中学校、日野第四中学校、平山中学校)が、先導的に校務支援システムの成績管理機能を活用した通知表を作成しています。 


「日頃から書きためたデータをもとにして、手書きの時よりも多く所見を書くことができ、児童の様子を詳しく保護者に伝えることができる。」
「他の先生の所見等を参考にすることができ、複数の目で児童を多面的に捉えることができる。教師の子どもを見る目、評価する力が高まる。」
という感想をいただいています。



クリアファイルに毎学期分を閉じていく
ポートフォリオ形式の通知表
台紙に毎学期分を上から貼りつけていく形式の通知表

◆以下は、平山中学校の教務主幹の先生のコメントです。

「2学期の通知表作成はとてもスムーズに行きました。
初めての取組で苦労した1学期があったからこそだと思います。
重要なポイントは2つあります。
1.出席がきちんと入っていること。
2.委員会や係がきちんと入っていること。
来年は全校でこの取組を行うわけですが、おそらく1学期は苦労すると思います。
その分、2学期からは必ず楽になるはずです。これは実際にやってみて初めて実感することです。
今までは、先生は忙しがって普段はやらずにいて、学期末になると一気にやっていました。
けれども、最後に片付けようとするのではなく、例えば月ごとに、誰かが音頭をとって「出欠を確認しよう」とか、学期の初めに「委員会と係はすぐに入れておこう」とか、その時その時にやるべきことを確実にやっておくこと。
集中してしまっている仕事を、いかに分散してやるかが重要です。
それは人にも言えることです。
1学期は自分が一人で印刷までやっていました。
これは分かっている人間がやったほうが良いからという理由があったのですが、2学期は教務全員で分担してやりました。
たから早く終わったのです。
大切なのは、前もってコツコツやっていく「クセづくり」だと思います。」

スタディノートで推敲活動(その2)

昨日に引き続き、日野第二中学校国語科(第3学年)での実践紹介です。
小論文の推敲活動で、スタディノートがうまく活用されています。

この推敲活動と同時に、それぞれの考えに対する意見交換も行われています。
(クリックすると拡大されます)

  
事例1 左の小論文に対して → 子情報には、賛成意見や反対意見が寄せられました。

  
事例2 左の小論文に対して → 子情報には、反対意見が寄せられました。

本実践のように、自分の意見をもち、相手に伝えることができるコミュニケーション能力を育てることは、
社会で生き抜く基本的な力を育てることにつながると考えます。