教育センター最近の活動
新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休校の延長について
新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、日野市内の公立小中学校の臨時休校の期間が16日(月)~25日(水)まで延長となりました。
それに伴い、わかば教室では、昨日より、各ご家庭に電話連絡をしていますが、
小学6年生と中学3年生の卒業生については、3月17日(火)9時30分から
その他の在校生については、3月25日(水)9時30分から 、記念品やプリント類などを渡す日としました。
上履きも、一度きれいに洗うために持ち帰ることになりますので、大きめのカバン等の準備をお願いします。事情により荷物等を取りに来られない場合は、都合の良い日に取りに来てもかまいませんので、ご連絡ください。
わかば通信元年度臨時14号.pdf
新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休校の延長について.pdf
新型コロナウィルス等の感染症への対応について
新型コロナウィルスの拡散防止と感染症から子供達を守るために、日野市教育委員会の対応を受けて、わかば教室は、
3月3日(火)から3月15日(日)までの13日間を臨時休業とします。
(3月2日(月)は午前授業で11時30分退室です。)
再開は3月16日(月)です。この日は午前授業とし、11時30分に退室となります。
それに伴い、3月6日(金)に予定していた「卒業・進級を祝う会」は中止させていただきます。
詳しくは、「わかば通信元年度13号」と「新型コロナウイルス感染症に関する日野市教育委員会の対応について」をお読みいただければと思います。
新型コロナウイルス感染症に関する日野市教育委員会の対応について.pdf
わかば通信元年度13号.pdf
第2回運営審議会
2月20日(木)に今年度2回目の「日野市立教育センター運営審議会」が行われました。運営審議会は教育センターの運営について必要な事項を審議するために設けられており、毎年2回実施されます。
最初に、教育センター所長より今年度の事業運営についての報告があり、次に調査研究部、研修部、相談部から各事業・運営について担当する所員から報告がありました。
その後、審議が行われ、委員の方より各事業に対する運営の評価やこれからの事業のあり方について多くの提言を受けました。これをもとに次年度のセンター事業を進めて参ります。
令和元年度日野市立教育センター 活動報告・調査研究発表会
2月14日(月) 教育センター講堂において令和元年度の教育センター事業の活動報告と調査研究の発表を行いました。
最初に教職員研修、次にわかば教室運営、そして登校支援状況について報告を行いました。休憩後、「理科教育推進研究」、「郷土教育推進研究」の発表を行いました。
主な活動は
1 郷土教育推進研究委員会による授業づくりの研究
2 若手教員(1年次)育成研修への協力
3 平山陸稲の栽培体験
4 生涯学習課、郷土資料館、図書館、中央公民館、新選組の
ふるさと歴史館等との連携の充実
以上の4について研究活動を行い、その成果を発表しました。児童向け資料『歩こう 調べよう ふるさと七生』の活用方法についても実践研究を行い、その成果を発表しました。
第75回理科ワークショップ
1月24日(金)、仲田小学校において、今年度7回目の理科ワークショップが行われました。内容は第3学年「磁石の不思議を調べよう」、第4学年「姿を変える水」の単元における指導法について、講師は仲田小学校の先生が担当しました。参加者は市内小学校の先生で、今回は11名の参加がありました。
最初に「明日からでも、授業ができるように」と題し、2つの単元の指導法について具体的な説明があり、その後、実技研修が行われました。
実技1 「姿を変える水」では、丸底フラスコに水を入れ、卓上コンロで加熱し、温度上昇を調べました。水が沸騰している時の温度が温度計の誤差により100℃にならないことがあること、沸騰中に発生している泡は何なのか児童に考えさせることが重要との説明を受け、参加者も実験を行いました。
実技2 「磁石の不思議を調べよう」では、磁石が作る磁界の様子を調べる簡単な実験の紹介がありました。まず、砂鉄をシャーレの中に入れ、その上からもう一つのシャーレで蓋をし、外から磁石を近づけると砂鉄は立体的な形を作ります。その様子から磁界が観察でき、参加者もいろいろな方向から磁石を当て、磁界を調べていました。最後に、磁石についた砂鉄の取り方も教えていただき、研修を終えました。