教育センターからのお知らせ

教育センター最近の活動

令和7年度 第1回 日野市立教育センター運営審議会が開催されました。

5月26日に令和7年度 第1回 日野市立教育センター運営審議会が開催されました。

日野市教育センターは活動部署が5つあります。

調査研究部(理科教育推進研究、郷土教育推進研究)と研修部(教職員研修‥若手育成研修を含む)と相談部(学校生活相談係‥わかば教室運営を含む、学校教育支援係‥不登校対策を含む)の5つの活動部署です。

 5つの部署が1年間の活動方針を今回の運営審議会にかけて審議していただき、今年度の活動に取り組みます。運営審議会委員の皆さまから、貴重ないろいろな質問や意見をいただきました。今回の審議を受けて今年度の活動が開始されます。そして、年度末に再度運営審議会が開催され、1年間の活動結果を報告していろいろな助言や提言をいただき、来年度に向けての活動指針を検討します。

 教育センターの基本方針は「学校を支える教育センター」をモットーとしており、5つの部署の活動が市内の学校教育現場の一助となることを強く願っております。その先には「ひのっ子」の健やかな成長を期待していることです。教育センター所員の一人一人の頑張る姿勢が重要です。

<審議会の様子>

      

   <教育センター長 挨拶>               <所員の新年度の基本方針の発表>            

   

                    <運営審議委員の質問、意見、感想等>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第1回目の1年次による若手研修会が行われました。

4月24日に今年度最初の初任者(1年次)の研修会が行われました。

 今年度の初任者は日野市では45名が教師としてスタートしました。よき教師としてしっかり力をつけて、真の「先生」を目指し、自己研鑽を積んでほしいと思います。

研修内容は

1.講話「初任者としての心構え」 講師 潤徳小学校校長 斉藤 郁央 先生  

 ねらい ・受講種が教員(社会人)として、身に付けるべきマナーや仕事への取り組み方を理解しする。また教員に求められる人権感覚を理解し、自らの言動が幼児・児童・生徒の人権を侵害することにならないよう常に意識することができる。

  

2.講話「情報セキュリティーについて」講師 日野市教育委員会教育指導課 情報活用教育推進係 山崎 鈴樹 様

 ねらい ・受講者が、情報セキュリティー対策の必要性を理解するとともに、個人情報等を適切に管理する方法を身に付ける。

 

3.講話「食物アレルギーへの対応について」講師 日野市教育委員会 学務課 栄養士 篠崎 典子 様

 ねらい ・研修を通して、受講者が、食物アレルギー対応の留意点を把握し、学校の日常生活における適切な対応及び、食物アレルギーの事故発生等の緊急時の対応方法を身に付ける。

 

*以上3点について、専門家の方々にお話をしていただきました。学校現場で起こる事故や事件は、児童・生徒に直接に影響が出ることから、どんな些細なミスも許されないことを新任の先生方には自覚していほしいと思いました。

*これから、1年かけて10回の校外における研修が行われますが、どれも重要で、大切な研修だと思います、教師として、しっかり身に付けて、学んでほしいと思います。

 今日は、第1回目の研修とのことで、自己紹介をそれぞれがしましたが、誰もが教師としてがんばろとする意欲を感じました。これから仕事をするうえで色々大変なことも多々ありますが、今の気持ちを忘れずに、児童・生徒たちのために真の教師をめざし頑張ってほしいと思います。

 

                 

 

 

 

 

 

 

 

 

                  <  初任者の  講義の受講の様子 >    

                                                                  

            

  

 

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若手教員1年次生の今年度最後の研修を行いました。

2月20日(木)に今年度の初任者である1年次の先生方の最後の研修会が当教育センターで行われました。             

2部構成で行われ、

 1部では、担当した3名の講師ごとに別れてグループ発表をしました。1年間の成果と課題について、5分程度のプレゼンをしました。自分自身を振り返ると同時に、来年度に向けての姿勢を語り合いました。

 *この研修のねらいは、1年間を振り返り、成果と課題を明確にすること、そして、来年度2年次教員としての目標をもつことです。

 ◎5分で1年間を振り返るのはとても難しかったのですが、一生懸命に語っていました。1年前の自信のない不安だらけの姿とは異なり、1年間教師としてやり通してきた逞しさを感じました。それぞれが自己分析を行う中で、自分の強みや弱みを自覚し、2年目に向けて取り組む意欲を強く感じました。

  これからが本当の教師として、大きな高みをめざしていくことが重要だと思います。配布したプリントの中で、「常に学び続けてほしいこと。そのためには、『素直で、謙虚な姿勢』をもち続けることが重要である」ことを伝えました。常に『学ぶ心』を失わずに成長し続けてほしいと願っています。

 

 第2部は、竹山センター長による講話で「来年に向けて、2年次教員に期待すること」についてお話をしていただきました。

 *ねらいは「研修を通して、研修生がよりよい教育活動を実践するための基本は授業力であることを理解し、授業力向上に向け、授業改善に積極的に取り組む意欲を高めることができる。また、学校運営に積極的に参加し、よりよい学校づくりに参画しようとする意欲を高めることができる。」ことです。

 ◎1年次研修を終えようとする先生方の今の姿からは、立派に成長している雰囲気と自信がしっかり伝わってきました。来年度には、新たに教師になった後輩たちが入ってきます。その先生方の手本となる姿勢をもち、さらに成長してほしいと思っています。先生方のますますの活躍を期待したいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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令和6年度 第2回 日野市立教育センター運営審議会が開催されました。

 令和7年2月19日(水)に本年度の第2回目の教育センター運営審議議会が開催されました。

 教育センター長の「学校を支える教育センター」と位置付けているとのあいさつ後に5つの部署(理科教育推進研究、郷土教育推進研究、教員研修、わかば教室運営、不登校支援)からそれぞれの1年間の活動報告が行われました。

 それぞれの報告を受ける中で、運営審議会のメンバーから質問や感想等のたくさんの意見が出され、今年度の活動について審議されました。審議を重ねる中で、来年度に向けてのいろいろな提言もいただきました。今後の活動の方向性の指針が提示された思いです。

 教育センターの諸活動が、市内の小中学校の活動の支えになるように、今後もさらなる進化を目指して頑張っていかなくてはとの思いです。

 教育センターとしては、多くの市民の方々をはじめ市内の先生方、教育関係者に当センターの活動の様子を理解してもらう努力は今後もしっかり行っていかなくてはいけないとの思いを強く感じました。

 

 

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令和6年度 日野市立教育センター活動報告・調査研究事業の発表会を行いました。

令和7年2月10日(月)令和6年度「日野市立教育センター活動報告・調査研究事業の発表会」

 市内の小中学校の代表の先生方や教育委員会の関係者、学識経験者等の多くの皆様が参加して下さり、教育センターの1年間の活動報告会が執り行われました。

<報告内容>

  1.若手教員の研修について 2.理科教育の推進について 3.わかば教室の運営について

  4.不登校支援について 5.郷土教育推進ついて 

 

 センター所員一同、少しでも学校現場のお役に立てればとの思いで報告いたしました。多くの皆様方が一生懸命に耳を傾けて下さいました。これからもセンター長を中心に「学校を支える教育センター」として、日野市の教育活動のために努力していきたいと思っております。

 皆様方のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 今回、参会されました多くの皆様方に改めて、感謝申し上げます。

*追伸

 今回の活動報告・調査研究事業発表会の様子は、後日、動画配信を予定しております。多くの皆様方にご覧いただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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若手教員3年次生の今年度最後の校外での研修を行いました。

令和7年1月30日(木)若手教員3年次生の校外での3年間のまとめとしての最後の研修を教育センター講堂で行いました。 今回のテーマは2つです.

講 話

1.「学校運営への参画・組織貢献の在り方」について 

 講 師 日野市立平山小学校 校長 北里 浩一 様

  ねらい

   ・研修生が、研修を通して、学校運営への参画及び組織貢献の在り方を理解し、自己の実践を振り返り    

    がら今後の職務遂行について展望をもつことができる。

 

2.「若手教員育成研修の修了とこれからに期待すること

 講 師 日野市教育員会 教育部参事兼教育指導課長事務取扱 長﨑 将幸 様

  ねらい

   ・研修生が、研修を通して、自身の教育実践や校務分掌の進め方を振り返り、自らの課題や改善策を見付

    けることができる。また、研修生が4年次以降の伸長期に求められる能力や役割を理解し、今後の職務

    やキャリアプランの見通しをもつことができる。

* 若手の先生方の指定された研修は今年度をもって終了となりますが、教師である限り生涯学び続け

 ることが重要であること心にとどめてほしいと思います。

  会議の雰囲気も落ち着いた中で、前向きな姿勢でお互いにしっかり議論している姿は、とても頼も

 しく感じました。これからが本当の教師として自立し、真価が問われるのではと思います。先生方の

 さらなる成長を期待したいところです。

 

 

 

 

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若手教員2年次生の今年度最後の校外での研修を行いました。

令和7年1月23日(木)に若手教員2年次生が、今年度最後の校外での研修を教育センターの講堂で行いました。 今回のテーマは2つです。

講 話 

1.「キャリア教育の推進」について

 講 師 日野市立大坂上中学校  副校長 杉本 全久 様

  ねらい

  ・研修生が、研修を通して、キャリア教育の基礎・基本について理解を深めることができる。また、特別活動を要 

   としつつ各教科等の特質に応じて、キャリア教育の充実を図るための見通しを持つことができる。

  

2.2年次研修の振り返りと3年次教員に期待すること。

 講 師 日野市教育委員会 統括指導主事  前田 健太 様

  ねらい

  ・研修生が、研修を通して、自身の教育実践や校務分掌の進め方を振り返り、自らの課題や改善策を見付けること

   がで きる。また、教員としての中長期的なビジョンをもち、具体的にどのような力を身に付けていくべきか、 

   見通しをもつことができる。

* 教員として2年間を終えようとしてる先生方の姿は、とても頼もしく、成長の跡が感じられまし

  た。講師からの質問に対しても堂々と自分の意志を伝えるなど、逞しさを感じた2年次の先生方で

  した。 これからもひのっ子の成長のために頑張ってもらいたいと思います。

   今後の先生方の成長が楽しみです。

 

  

 

 

  

 

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第9回目の1年次による若手研修会が行われました。

令和7年1月16日(木)に教育センター講堂で、1年次の先生方の今年度9回目の校外での研修会が行われました。

講話のテーマは

1.「服務事故の根絶に向けて」及び「国旗・国歌についての理解」

 講師‥日野市立日野第一小学校 統括校長 小川 真由美 様

ねらいは

「研修生が、研修を通して、服務事故の根絶に向けて職責を十分理解し、服務の厳正に務めることができる。

 また、国旗・国歌について自らが正しく理解するとともに、児童・生徒に適切な指導を行うことができる。」でした。

2.組織運営と役割について

 講師‥日野市立三沢中学校 校長  金川 正樹 様

ねらいは

「研修生が、研修を通して、学校組織・分掌と教員の役割についての理解を深めることができる。また、これまでの経験を振り返りながら自己の役割について再確認し、今後担うべき役割について、見通しをもつことができる。」でした。

 これからの教師生活を送るうえで、とても大切な研修です。1年次の先生方は、10か月前の自信のない、不安な雰囲気ではなく、誰もが落ち着いて、しっかりとした姿勢で研修に参加していました。とても頼もしく感じました。

 今年度もあと2か月となります。1年次の先生方には最後のまとめの学期を乗り越え、さらなる成長を期待したいところです。

 

  

 

 

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令和6年度 日野市立教育センター活動報告・調査研究事業の発表会を行います。

令和6年度 日野市立教育センター活動報告・調査研究事業の発表会を行います。

 教育センターでは、日野市の教育課題に対応する研究や研修、教員の指導力向上のための研修、若手教員の授業観察・指導・助言、不登校総合対策やわかば教室の運営等を行っています。

 1年間の活動の成果として、理科教育や郷土教育の調査研究事業の発表、教員研修、不登校総合対策やわかば教室運営についての報告を実施します。

 教育関係者のみなさまのご参加をお待ちしています。

  また、当日の様子を後日動画配信する予定です。視聴方法及び視聴可能期日につきましては、後日改めてご案内いたします。

【日時】 令和7年2月10日(月曜日) 午後2時から4時まで

【会場】 日野市教育センター 3階 講堂

【活動報告・発表内容】

  〇 令和6年度教員研修についての報告

  〇 令和6年度わかば教室運営についての報告

       〇 令和6年度不登校総合対策についての報告

  〇 令和6年度理科教育推進研究についての発表

  〇 令和6年度郷土教育推進研究についての発表

*【問合せ】 日野市教育センター (☎ 042-592-0505)
 

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令和6年度2年次の第1回目の研修が行われました。

令和6年6月7日(木)に2年目の教員による研修会が、日野市教育センターで行われました。

 さすがに2年目になると、落ち着いており、先生らしく感じられました。これからが本物の教師として、さらにバージョンアップし、成長してほしいところです。

 教師として、自信を持つことは大事ですが、謙虚な姿勢はこれからもずっと大切にしていってほしいと思います。

今回の研修で前半の講義は

1,「主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善について」です。

 講師は 日野市教育委員会 指導主事 蟹江 康洋 様 がお話をしました。

ねらいは

 ・日野市立学校2年次教員が、自己の課題を分析し、授業づくりについて考えること

  を通して、 主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善 ができるようにする 。

後半の講義は

2.「 体罰 の 根絶に 向けて(児童生徒理解と効果的な褒め方叱り方) 」です。

講師は 日野市立 豊田小 学校 校長 加藤 敏行 先生が行いました。

ねらいは

・日野市立学校2年次教員が、研修を通して、 児童生徒理解と効果的な褒め方叱り方に 

 ついて理解を深め、 学級経営に生かしていくことができる ようにする 。

2つも、今後教師としてとても大切にしていかなければならないことだと思います。

 先生方は、真剣にしっかり聞いていました。

 ここで学んだことをしっかり身に付けて現場で生かし、教師としての力量アップにつなげてほしいと思います。

 

 

 

 

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令和6年度 第1回日野市教育センター運営審議会がが開催されました。

5月24日(金)に令和6年度の第1回日野市教育センター運営審議会が行われました。

運営審議会の委員長に 中澤 正人(明星大学特任教授)氏がなり、日野市教育センターの諸活動にご支援していただくことになりました。

 堀川 拓郎 教育長より、審議委員の皆様に委嘱状及び、辞令が交付されました。

その後、調査研究部の理科教育推進研究部、及び郷土教育推進研究部、研修部より教職員研修係、相談部から学校生活相談係及び学校教育支援係より、今年度の活動予定の報告がされました。

 その後、委員の方々から活発な質問や意見がだされ、今年度の教育センター事業の活動方向が定められました。

担当部署の方々の1年間の成果に期待するところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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郷土教育推進研究委員会の活動が始まりました。

 5月17日(金)に第1回 令和6年度の郷土教育推進研究委員会が、新しいメンバーで行われました。

日野市の第4次学校教育基本構想とリンクし新たな活動方針の下で、第1回研究委員会が開催され、顧問

の委嘱及び委員の辞令が交付されました。

 教育センターの高橋コーディネーターより、昨年度の取り組みと令和6年度の基本方針の説明がされ、

その後、グループごとの分化会で、活発な話し合いが行われました。

 郷土教育の取り組みも年々進化してきました。今年もさらにバージョンアップし、学校の教育現場に

立つ研究がされると思います。

 委員の先生方の活躍に期待したと思います。

  

 

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第2回目の1年次研修が教育センターで行われました。

5月16日に若手1年次の先生方の研修が教育センターで行われました。

テーマは、教職員のメンタルヘルスと授業づくりです。「

1.講話「教職員のメンタルヘルス」

       ‥‥講師 東京都教職員総合研修センター 臨床心理士 堀 弘子 様

  ・ねらい 

     ・日野市立学校1年次(初任者)教員が、研修を通して、教員(社会人)として、身に付けるべきメンタル

     ヘルスケアを理解する。また、悩みや不安等の要因となるストレスに自ら気付き、対処する方法を身に付け

     ることができる。

 * 教員になって1か月半がたち、少しずつ教員として自信を持ちつつある時期でありますが、また、疲れも出始め

  る頃でしょう。これからが大切な時だと思います。特に精神的に疲れたときは、今日のお話を思い出し、頑張って 

  もらいたいと思います。教師としての本当の喜びを感じてほしいと思います。

2.講話 「授業づくりの基礎・基本(教材研究の進め方、指導と評価)」

        ‥‥講師 日野市教育委員会事務局 指導主事 蟹江 康洋 様

  ・ねらい

    ・日野市立学校1年次(初任者)教員が研修を通して、授業づくりの基礎・基本について理解を深め、授業改

     善に生かして、行くことができる。

 * 教員として、最も重要である授業についてのお話でした。蟹江 康洋 指導主事の過去の指導実践を通して、お

  お話をされました。先生方も自分の授業を振り返りながら真剣に聞いていました。

 

 

 

 

 

 

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平山陸稲の栽培が始まりました。

 郷土教育推進研究会とわかば教室の子供たちとの共同で、今年も平山陸稲の栽培が始まりました。

 平山陸稲の種まきから始まり、収穫までの半年間の取り組みがスタートし、おいしいお米作りの成功に向けての取り組みが始まりました。

①苗床作りの様子

   

② 種植え作業

 

  

* 今年も秋の収穫祭に向けて、わかば教室の皆さんと郷土教育研究会のコラボ学習で

 おいしいお米を作ってくれるでしょう❢

 

 

 

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若手の1年目の教員の第1回目の研修が行われました。

今年度、正規の教員になった、先生方の初めての研修会が行われました。 教員になって、2週間がたち、まだまだ何がなんだかわからない中で、先生とよばれ、必死で取り組んいる姿が、目にうつります。ここを我慢して、乗り越えると教師の仕事の面白さがわかるのですが、今が一番頑張り、耐える時かもしれません。日野の子供たちのために全力で頑張ってほしいと思います。

第1回目の研修テーマは3つありました。

1,講話「初任者としての心構え」 講師 日野第五小学校長 石川 誠 様

 ねらい

  「受講者が教員(社会人)として、身に付けるべきマナーや仕事への取り組み方を理解すること。

   また、教員に求められる人権感覚を理解し、自らの言動が幼児・児童・生徒の人権を侵害することにならない    

   よう常に意識できる。」こと。

2.講話「情報セキュリティについて」講師 日野市教育委員会 教育指導課 情報活用教育推進係 中谷 宏規 様

 ねらい

  「受講者が情報セキュリティ対策の必要性を理解するとともに、個人情報等を適切に管理する方法を身に付け

   る。」こと 

3.講話@食物アレルギーへの対応について」 講師 日野市教育委員会 学務課 栄養士 篠崎 典子 様

 ねらい

  「研修を通して、受講者が、食物アレルギー対応の留意点を把握し、学校の日常生活における適切な対応及び、食

   物アレルギーの事故発生等の緊急時の対応方法を身に付ける。」こと

* 1,2,3の講話はどれも、教師としてとても大切な心得でした。先生方も一生懸命聞いて学んでいました。

 

   

 

 

 

 

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わかば教室主催の講演会が行われました。

3月8日(金)の卒業・進級を祝う会の終了後、保護者を行いその後、保護者対象の講演会を実施しました。

テーマは「子供との関わりについて」です。

 ~ 学校に行きたがらない子供との関わりについて ~

 講師は、明星大学心理学部心理学科教授 竹内 康二氏です。

* 立場や視点によって、ものの見方や考え方がとても異なることを、いろいろな体験実験によって、  

 改めて考えさせられました。いろいろと勉強になった素晴しい講演会でした。

 

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わかば教室では「令和5年度の卒業・進級を祝う会」を実施しました。

令和6年3月8日(金)にわかば教室では今年1年間頑張った児童・生徒のために「卒業・進級を祝う会」を実施しました。

 センター長の話から始まり、児童・生徒たちが、1年間の活動をビデオ映像で作成し、披露しました。卒業を祝う言葉あり、合奏あり、遠足の様子ありと、素晴らしい出来栄えでした。児童・生徒がわかば教室で頑張っている姿がしっかりと現れていました。

 また、子供たちで素晴らしい桜の壁画を作成するなど、新たな旅立ちの姿勢がしっかりと伝わってきました。

 多くの保護者や教育委員会の関係の方々や児童・生徒の関係の学校の代表の先生方が参列し、とても素敵な、立派な卒業・進級を祝う会がおこなわれました。

 

 

 

 

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令和5年度 第2回 日野市立教育センター運営審議会が行われました。

2月19日(月)に令和5年度第2回日野市立教育センター運営審議会が行われました。

 今年度の日野市教育センターの活動についての成果と課題の報告を受け、審議委員の皆様方で、今後の活動についての協議が行われました。

 はじめに竹山教育センター長が、教育センターの活動状況の概略を述べました。

  その後、理科教育推進研究部、郷土教育推進研究部、教職員研修係、学校生活相談係(わかば教室指導係)の4つの部署の代表が、1年間を振り返りながら今年度の活動報告を行いました。

 それぞれの報告を受けて、8名の審議委員の皆様方から、いろいろな質問や感想、意見が述べられました。

 多くの審議委員から、センターの活動に対して建設的な意見が述べられ、沢山の励ましの言葉をいただくと共に今後に向けての示唆もいただきました。

 最後に竹山教育センター長から謝辞として、これらのご意見をしっかり受け止め、「学校を支える教育センター、及び子供の夢の実現のために役立つ教育センター」を目指し、所員一丸となって頑張っていきたい旨が述べられました。

 また今年度をもって、学識経験者の 鯨井 俊彦様 及び 能瀨 廉英 様は、運営審議委員を退かれます。長きにわたり、日野市の教育センター活動にご尽力をいただきました。

ここに、あらめて感謝を申し上げます。

                           

     

 

 

 

 

 

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若手1年次の方々の最後の研修を行いました。

3月15日に今年度最後の若手1年次の研修が行われました。

ねらいは

 * 「研修を通して、研修生が1年間の若手教員育成研修(1年間)を振り返り、成

  果と課題を明確にすることができる。そして、若手育成研修(2年目)の目標を持

  つことができる。」です。

 1年間、関わった指導育成担当の3名の所員と若手の先生方が3つのブロックに分かれ、1年間の成果と課題について報告会を行いました。

 5分で1年間を振りかえってそれぞれが報告をしました。先生方はいろいろな困難を乗り越え、1年間頑張ってきて、そこで見えてきた課題を解決するために、来年度に向けて、新たな思いを伝えていました。1年前とは、まったく違った、たくましを感じました。これからも日野の子供たちのためにさらに力をつけて、頑張ってもらいたいと思います。

 最後に教育センター長より、2年目の教員に向けての心得を伝えると同時に励ましの言葉を述べていました。

 これからの先生方の成長が楽しみです。

 

  

 

 

 

 

 

 

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令和5年度日野市教育センター「活動報告・調査研究事業発表会」が行われました。

 昨日、2月13日(火)に日野市教育センター活動報告・調査研究事業発表会が行われました。

活動報告として、

 1.研修部研修係活動報告 2.わかば教室運営報告

推進研究事業として

 1.理科教育推進研究事業発表

   * 「ひのっ子」が主体的に活動する理科学習が展開されるための教員の理科授

    業向上による魅力的な理科授業のあり方についての研究及び実践研修等につい 

    ての発表。

 2.郷土教育推進研究事業発表

   * 日野市の郷土教育資源を活用して教員が気軽に郷土教育に取り組めるように

    するための授業づくりの研究及び実践授業についての発表。

 

 以上4つの部署から、1年間の総まとめとして、報告をいたしました。

 市内から小・中学校の代表の方々や来賓の方々がたくさん集まって下さり、教育セ

 ンターの活動報告及び研究成果を熱心に聞いていました。

  また最後に、堀川拓郎教育長から、4つの部署の報告に対して、それぞれ丁寧に、

 きめ細かく分析し講評をいただきました。またそれぞれの活動に対して、あたた

い励ましのお言葉もいただきました。感謝申し上げます。

  最後に教育センター長が謝辞を述べ、来年度に向けての思いを伝えて、告・研究

 発表会を終了いたしました。

 

  

   

           

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第2回若手教員育成研3年次研修会が行われました

 2月1日に新採3年目の若手教員の研修会が行われました。今年度最後の研修でした。多くの経験をつんで、3年間を過ごしてきた先生方はとてもたくましく、成長していました。

講義内容は 2つでした。

1.「学校運営への参画・組織貢献の在り方」について。です。

 ねらい

  ・ 研修生が、研修を通して、学校運営への参画及び組織貢献の在り方を理解し、自己の実践を振り返りながら今

   後の職務遂行について展望をもつことができる。

   * この内容で、日野第五小学校の石川 誠校長先生が講義しました。4年目に向けての大切な資質であり、先

    生方も真剣に学んでいました。

2.「若手教員育成研修の終了とこれからに期待すること。」です。

 ねらい

  ・ 研修生が、研修を通して、自身の教育実践や校務分掌の進め方を振り返り、自らの課題や改善策を見付けるこ

   とができる。また、研修生が4年次以降の伸長期に求められる能力や役割を理解し、今後の職務やキャリアプラ

   ンの見通しをもつことができる。

   * この内容で、日野市教育部参事兼教育指導課長事務取扱 長崎 将幸 先生が講義しました。現状から今後

    に向けての話を皆さん真剣に聞いていました。特に3年間の指定研修を終え、これからは自主研修となりま

    す。これからが、真の教師として、どのように成長していくが問われます。先生方の頑張りに期待するところ

    です。

 

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令和5年度 日野市立教育センター活動報告・調査研究事業の発表会を行います。

教育センターでは、日野市の教育課題に対する研究や研修、教員の指導力向上のための研修、若手教員の授業観察・指導・助言、わかば教室の運営等を行っています。

 1年間の活動の成果として、理科教育や郷土教育の調査研究事業の発表、教員研修やわかば教室運営についての報告を実施します。

 教育関係者のみなさまのご参加をお待ちしています。

 また、当日の様子を後日動画配信する予定です。視聴方法及び視聴可能期日につきましては、後日改めてご案内いたします。

【日時】 令和6年2月13日(火曜日) 午後2時から4時まで

【会場】 日野市教育センター 3階 講堂

【活動報告・発表内容】

  〇 令和5年度「教員研修について」の報告

  〇 令和5年度「わかば教室運営について」の報告

  〇 令和5年度「理科教育推進研究について」の発表

  〇 令和5年度「郷土教育推進研修について」の発表

*【問合せ】 日野市教育センター (☎ 042-592-0505)

 

 

 

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第6回郷土教育推進研究員会を行いました。

*1月29日に今年度最後の郷土教育推進研究会が行われ、1年間の活動の総まとめとして、4つのグループの研究成果の発表が行われました。

Aグループの研究テーマ

・郷土の魅力を発見し、伝えることができるひのっ子の育成。

Bグループの研究テーマ

・日野の魅力を知り、郷土を好きになるひのっ子の育成をめざして

Cグループの研究テーマ

・日野の良さに気付き、語れるひのっ子を目指して 

Dグループの研究テーマ

・郷土を愛するひのっ子の育成を目指して

 ~指導事例集の効果的な活用による授業づくり~

                                         

* どのグループも素晴らしい研究成果がありました。1年間の研究をわずか、6分で 

 まとめましたがとても素晴らしかったです。

 2月13日(火)に教育センターで研究成果の発表を行いますので、多くの方に参加

 してほしいと思います。

     

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第3回若手教員育成研2年次研修会が行われました

令和6年1月25日(木)に第3回目の新採2年次生の研修会が行われました。

2つの研修講話がありました。

1.「キャリア教育の推進」について、日野第四中学校の小村 英樹副校長が講話をいたしました。

 ねらいは

  研修生が、研修を通して、キャリア教育の基礎・基本について理解を深めることができる。また、特別活動を要と

 しつつ各教科等の特質に応じて、キャリア教育の充実を図るための見通しをもつことができる。 です。

2.「2年次研修の振り返りと3年次教員に期待すること」です。 この講話は、日野市の馬場 章夫統括指導主事に 

 していただきました。

 ねらいは

  研修生が、研修を通して、自身の教育実践や校務分掌の進め方を振り返り、自らの課題や改善策を見付けることが 

 できる。また、教員としての中長期的なビジョンをもち、具体的にどのような力を身に付けていくべきか、見通しを

 もつことができる。です。

 ともに大事な講話なので研修生は誰もが真剣に聞いていました。 経験を積むごとに、先生方は学校の中心的な役割を担っていきます。3年次での成長に期待したいと思います。

  

 

  

 

 

 

 

 

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郷土教育推進委員会による研究授業を行いました。

10月24日(火)に郷土教育推進委員会主催による、

研究授業を実施しました。

全体の研究主題

「郷土への愛着を高め、地域と共に生きようとするひのっ子の育成」

*グループBでは滝合小学校の高橋 類子先生が5年生で研究授業を行いました。

Bグループの研究テーマは「日野の魅力を知り、郷土を好きになるひのっ子の育成を目指して」です。

「総合的な学習の時間」で扱いました。

★ 単元名は「日野の工業調べ隊!」(全15時間)です。

 〇授業の感想では、

  ・日野市の企業がピンポイントでわかる資料の充実がよかった。

  ・資料を子供たちが熱心に読み込み興味をもって調べていた等の感想がありました。

 この授業通して、子供たちが日野市の魅力をしっかり感じとってくれたと思います。

  

     授業の様子           研究協議会の様子          グループ会議の様子

 

*グループCでは七生緑小学校の谷村 建哉先生が3年生で研究授業を行いました。

Cグループの研究テーマは「日野の良さに気付き、語れるひのっ子を目指して」です。

「総合的な学習の時間」で扱いました。

★ 単元名は地域に学ぼう「日野市の学校給食の良さを紹介しよう」です。

 〇授業の感想では、

  ・給食に関わっている人の直接のお手紙はとても自分事につながった。

  ・資料が多くイメージがつかみやすかった。

  ・総合的な学習で問いが生まれ、学習のスパイラルにつながっていた。等の感想がありました。

 この授業から、日野の給食の素晴らしを感じ、日野の良さの一面が分かったのではと思います。

  

   授業の様子            研究協議会の様子           分科会の様子

 

次回の研究授業は、11月28日(火)にAグループが旭が丘小学校で、Dグループが東光寺小学校で、研究授業を行います。 

 

 

 

 

 

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第5回 郷土教育推進研究委員会が行われました。

9月21日に第5回 郷土教育研究推進委員会が行われました。

  今回の会議の最大の目的は、10月、11月に行われる研究授業についての話し合いが中心でした。

・10月24日(火)…滝合小学校でBグループが研究授業を行います。

 *「総合的な学習の時間」で研究授業を実施

    Bグループの研究テーマは

               「日野の魅力を知り、郷土を好きになるひのっ子の育成を目指して」です

・10月24日(火)…七生緑小学校でCグループが研究授業を行います。

 *「総合的な学習の時間」で研究授業を実施 

   Cグループの研究テーマは

    「日野の良さに気付き、語れるひのっ子を目指して」です。

・11月28日(火)…旭が丘小学校でAグループが研究授業を行います。

 *「道徳の時間」で研究授業を実施

   Aグループの研究テーマは

    「郷土の魅力を発見し、伝えることができるひのっ子の育成」です。

・11月28日(火)…東光寺小学校でDグループが研究授業を行います。

 *「総合的な学習の時間」で研究授業を実施 

   Dグループの研究テーマは

    「郷土を愛するひのっ子の育成を目指して~指導事例集の効果的な活用による

     授業作り~」です。

*4つのグループがそれぞれのテーマに基づき、郷土学習に関する実践研究の授業を実施 

 します。

*郷土に関する授業が展開される中で児童が日野の魅力を再認識し、日野を愛する気持

 ちが育つことを期待しています。

*4つの分科会では、研究授業に向けて、顧問と共に真剣に協議されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

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郷土教育推進研究委員会主催によるフィールドワークが実施されました。

今年度の夏季フィールドワークは

「多摩川橋梁・日野用水(上堰・下堰)・日野宿本陣・日野宿交流館・日野図書館・桑ハウス」等の散策でした。

日差しが強く、大変でしたが委員の皆さんは、真剣に講師の先生方の話を聞いていました。郷土日野を学び、実際の授業に活かすために頑張っていました。

午前中のフィールドワークの講師は小杉先生を中心に、ふるさと文化財課学芸員の泰様や高橋様が丁寧に分かり易く説明してくれました。

午後は、小杉先生による講義で

① 「日野宿と仲田地域について(振り返り」

② 「授業に活かす、教材化の視点について」お話をしていただきました。

  その後、各グループにわかれ、2学期の研究授業等についての話し合いが行われました。

 熱い中、先生方は意欲的に郷土教育の研究に取り組んでいました。

                                                                          

    

 

        

 

   

  

 

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わかば教室 藍染体験学習

  

わかば教室では、種から育てたアイの葉っぱを使って、藍染をしました。

 アイは、タデ科イヌタデ属の1年草だそうです。

今日は、ハンカチを染めました。中におはじきを入れて輪ゴムでとめます。輪ゴムのところは染料が入らないので白になります。低学年の小学生も一生懸命に取り組んでいました。

 

アイの葉をミキサーにかけ、できた染液に布を浸します。布を絞り、過酸化水素水につけてから水洗いすると完成です。

  

みんなで協力し、素敵な作品ができました。

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わかば教室 夏の収穫祭

 今日は、わかば教室で育てたジャガイモ、玉ねぎ、キュウリ、ミニトマト、ナス、

青シソなどを使った収穫祭でした。メニューもみんなで調べて、決めました。

足りないものは、買い物に行って揃えました。

手分けして働く子供たちは、協力し、助け合い、それぞれの力を発揮していました。

 

 ナスの入ったカレーを作ります      こちらは、ジャーマンポテトです

  

ジャーマンポテト、出来上がりました    カレーも、ルーを入れて完成です

   

 小学生が担当のサラダは青シソも入り    はい、完成!  いいにおい!

 

 もちろん、みんな笑顔で完食です     片付けも最後までちゃんとやりました    

  

 

 

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わかばの児童・生徒たち……頑張っています。

わかばの児童・生徒達は、平山陸稲の栽培に頑張っています。

6月21日に田植えをしました。

      

       

            

 

 

 

 

  6月21日田植えの平山陸稲                                7月5日の平山陸稲

 成長が早いです ➡        

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2年目の教員による若手育成研修が実施されました。

6月15日(木)に2年目の教員による若手育成研修が実施されました。

 教師として、2年目を迎えた先生方は、顔つきもしっかりし、自信も感じられ、たくましく成長しつつある姿に見えました。今年度最初の校外における研修は

1.「授業づくりと授業改善」です。

     担当の 斉藤 直大 指導主事による講話でした。

   ねらいは「2年次教員が、自己の課題を分析し、授業づくりについて考える

       ことを通じて、学習指導力を伸ばせるようにする。」です。

2.「体罰根絶に向けて(児童・生徒理解と効果的なほめ方・叱り方)です。

  日野市立日野第三中学校長の 川島 清美 先生に講話をしていただきました。

   ねらいは「2年次教員が、研修を通して、不登校・いじめ・問題行動への対応

  の基礎・基本について理解を深め、学級経営に生かしてくことができる。」です。

* 1も2も、ともに教員として身につけるべき大切な事項であり、先生方は真剣に取 

 りんでいました。…ひのっ子のために先生方の頑張りに期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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第1回理科教育推進研究委員会が、6月2日(金)に開催されました。

第1回理科教育推進研究委員会が、6月2日(金)に開催されました。

今年度は、研究テーマを「子供が自然に親しみ、主体的、対話的で深い学びにつながる理科教育を目指して」とし、様々な研究活動に取り組んでいくことになりました。研究内容については、以下の5点があげられました。

①「望まれる理科教育のあり方について」、「初めて理科を教える先生のために」

②「学校の飼育動物を活かした理科教育のあり方について」

③「教員・学校の理科授業への支援」

④「教員の理科実技研修への協力」

⑤「諸機関と連携した出前授業」です。

   委員の方々からは、

 ・「主体的に問題解決していくために、児童・生徒に問題意識をもたせる授業を工夫していきたい。」

 ・「初めて理科を教える先生の支援になるような発信をしていきたい。」

 ・「児童・生徒が体験し、実感する授業を大切にしていきたい。」等の意見が出されました。

 みんなで、日野市の理科教育推進のために、取り組んで行こうとする意欲的な会議がおこなわれました。

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令和5年度 第1回 日野市教育センター運営審議会が開催されました。

 令和5年5月23日に「令和5年度 第1回 日野市教育センター運営審議会」が開催されました。

*鯨井委員長をはじめ、学識経験者、幼・小・中の学校関係者、教育行政関係者の代表者が集まり、本年度の日野市教育センターの活動方針について活発な話し合いが行われました。

 

 

  教育センターの4つの担当者から以下の提案がされました。

 

 ・調査研究部から 1.理科教育推進研究について 2、郷土教育推進研究につい

 ・研修部から 1.教職員研修について

 ・相談部から 1.学校生活相談係りについて 

* それぞれの部署の令和5年度の活動方針について、各委員から、いろいろなご意見 

 や感想等様々な提言がなされ、今年度の活動方針への助言をいただきました。ここで

 の審議を基に今年度の教育センター活動指針が固まりました。

 

 

 

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第2回 1年次(初任者)若手教員育成研修が実施されました。

1年次の初任教諭による第2回目の育成研修会が日野市教育センターで実施されました。

テーマは 1.「教職員のメンタルヘルス」のついて

     2.「授業づくりの基礎・基本(教材研究の進め方、指導と評価)」

    について研修を行いました。

1、の教職員のメンタルヘルスについては、東京都教職員総合健康センターの臨床心理士である 堀 弘子 先生に講義していただきました。教師自身に降りかかる、いろいろなストレスをどのように解消して、日々の活動を遂行していくのか等について、若手の先生方に、ご指導していただきました。今後多くのストレスをかかえるだろう先生方においてはとても大事なお話で、皆さんしっかり聞いていました。

2、の授業づくりの基礎・基本については、日野市の若手教員育成担当の指導主事である、斉藤 直大 先生より、実際の具体的な事例を基に、学習指導において押さえるべきことを中心に講義していただきました。 

1年次の先生方は、みんな真剣に講義を聞いて、今後の指導に活かそうとしていました。

  

 

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第1回の郷土教育推進研究委員会が開催されました。

5月16日(火)に教育センター事業の一つである、郷土教育推進研究委員会が開催されました。郷土「日野」の発展のために市内17校の小学校、3幼稚園から代表の方々とふるさと文化財課、図書館、公民館の代表の方が集まり、今年度の取り組みについて、充実した協議が行われました。

 *郷土教育において、第3次日野市学校基本構想の具現化を目指し、授業を創意工夫するために

令和5年度の研究テーマは「郷土への愛着を高め、地域と共に生きようとするひのっ子の育成」としました。 

 これを基に、各4つのグループでは、さらに具体的な取り組みについて協議し今年度の活動指針について話し合いを

行いました。

             < 研究協議会での全体会での 教育センター長の挨拶 >

      

                   

 

  

 

 

 

 

 

      < 分科会協議の様子>                      <分科会での発表>

 

    

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「わかば教室」では、今年も平山陸稲栽培に着手しました。

「わかば教室」では今年も「平山陸稲」栽培に着手しました。5月2日(火)苗床用の土作りを行いました。

次に、種籾を水に付けて、発芽しやすい、種を選別しました。(沈んでいる種籾を利用します。)

 

 

 5月10日(水)いよいよ平山陸稲の種まきをしました。鳥に食べられないように、防鳥ネットをかけています。

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

* わかばの子供たちには、どの条件での発芽が最も有効であるのか、調べることにしました。

 ①水なし ②土なし ③ 光なし ④低温 などの条件下での発芽状況について、実験をしてみることにしました。

 さて、どうなるでしょか?

 

 

 

 

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「わかば教室」で 校外学習を実施しました。

令和5年4月28日に「わかば教室」では郊外学習を実施しました

 目 的 ・校外での体験学習を行うことにより、先生・児童・生徒の交流を深める。

     ・活動全体を通し、集団活動、班活動のルールを学ぶ。

     ・自分が生活している地域への知識を増やし、親しみを持つ。

 場 所 : ふれあい橋周辺

* 所長以下職員9名と小学生9名、中学生7名の計16名が参加し、総勢25名が参加した

 校外学習を行いました。 

  児童・生徒は1日、充実した時間を過ごしてきました。この日は天気もよく、真っ赤 

 に日焼けして、みんな元気に帰ってきました。

  わかば教室の活動も順調にスタートしています。 

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キャベツの苗、幼稚園・小学校に配布しました

 教育センターで種から大切に育てたキャベツの苗を、4月24日、25日と2日間かけて、幼稚園・小学校に配布しました。3年生の理科で、モンシロチョウが卵から幼虫、サナギ、成虫へと完全変態する様子を学びます。このキャベツに、モンシロチョウがたくさんの卵を産んでくれるのを楽しみにしています。

  

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令和5年度、1年次若手育成研修会(4月20日実施)

令和5年度若手教員1年次研修会

4月20日に令和5年度の新規採用教員のための第1回の研修会が、日野市教育センターで実施されました。期限付き教員を含め今年度はとても多く、53名(小学校35名、中学校18名)の方が日野市で活躍されます。

 講義内容は

 1、教員についての基礎・基本について

 2、情報セキュリティについて、

 3、食物アレルギーの対応について の3つの重要なテーマで、専門の先生方から、講義をしていだきました。

  * 若手の先生方は、真剣にしっかり、集中して取り組んでいました。

  「ひのっ子」の育成のために、先生方の今後の活躍を大いに期待したいところです。

 

 

 

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令和4年度日野市立教育センター活動報告・調査研究事業発表会

2月13日(月)教育センター講堂において令和4年度の教育センター事業の活動報告と調査研究の発表を行いました。

           

最初に教職員研修とわかば教室運営についての報告を行い、休憩後、「理科教育推進研究」と「郷土教育推進研究」の発表を行いました。 

 

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令和4年度第2回運営審議会

2月20日(月)に今年度2回目の「日野市立教育センター運営審議会」が教育センター講堂にて行われました。運営審議会は教育センターの運営について必要な事項を審議するために設けられており、毎年2回実施されます。

最初に、教育センター所長より今年度の事業運営についての報告があり、次に調査研究部、研修部、相談部から各事業・運営について担当する所員から報告がありました。

      

その後、審議が行われ、委員の方より各事業に対する運営の評価やこれからの事業のあり方について提言を受けました。これをもとに次年度のセンター事業を進めて参ります。

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第12回若手教員育成研修(1年次)

2月16日(木)教育センターにおいて、第12回若手教員育成研修(1年次)が行われました。

                 

 最初に日野市教育委員会の教育部参事より「2年次教員に期待すること」と題し、講話と演習がありました。演習では4人程度のグループになり、与えられた課題について話合いを行いました。話合いの内容はタブレットPCにおいて共有され、多様な意見を知ることができました。

       

その後、1年次若手教員は担当所員ごとの3つのグループに分かれ、各部屋に移動しました。担当所員からの講話「若手教員育成研修(1年次)の振り返り」の前に、一人ひとりの若手教員から「この1年間の成果と課題と2年次の目標」について2分程度の発表がありました。発表は簡潔にまとめられ、内容も分かりやすく、2年次へ向けた決意も十分に伝わるものでした。

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第2回若手教員育成研修(3年次)

2月9日(木)教育センターにおいて、第2回目の若手教員育成研修(3年次)が行われました。

最初に全体での講義、演習がありました。研修内容は「学校参画・組織貢献の在り方」について、講師は市内小学校の校長先生が担当されました。

              

休憩後、3つのグループに分かれ、「若手教員育成研修の修了とこれからに期待すること」と題し、講話と演習が行われました。講師は各グループの若手教員を担当した教育センター所員が担当しました。

                 

研修生は3年間の振り返りをする中で、自らの課題と改善策を明確に捉え、今後の抱負についても、具体的でしっかりとした自分の考えを発表していました。たくましい姿を見ることができ、3年間の大きな成長を感じる研修会でもありました。

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令和4年度日野市立教育センター活動報告・調査研究事業の発表会を開催します

教育センターでは、日野市の教育活動に対応する研究や研修、教員の指導力向上のための研修、若手教員の授業観察・指導・助言、わかば教室運営を行っています。

この度、理科教育や郷土教育の調査研究事業の発表、教員研修やわかば教室の運営についての報告を行います。

なお、感染症予防対策のため、学校教育関係者を中心に最小限の人数で開催いたします。ご理解、ご協力をお願いします。

また、後日オンライン配信をする予定です。リンク等は配信開始の際に、改めてご案内いたします。

  開催日時  令和5年2月13日(月) 午後2時30分から午後4時30分まで

  開催場所  日野市立教育センター 3階 講堂 

                                  問い合わせ先

                                  日野市立教育センター

                                  電話 042-592-0505

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「多摩動物公園」研修 12月2日

12月2日(金)午後2時30分から多摩動物公園にて、日野市教育委員会の「多摩動物公園」研修が行われました。内容は「動物の体のつくり:頭編」で参加者は市内小学校の先生です。

              

最初に動物解説員の方から観察のポイントについて説明がありました。その後、アフリカ園に向かい、ライオン・キリンなどの頭部の観察を行い、その特徴を記録用紙に記載しました。

          

 観察後、室内に戻り、解説員の方からライオンやキリンの頭の骨(実物)を見ながらその特徴を、その動物の行動や食べ物等に関連付け、分かりやすく教えていただきました。

最後に頭骨クイズがありました。観察から得られた知識を活用し、実際の動物の頭骨からその動物名を当てるというもので、なかなかの難問でしたが正解に近い答は出せたようです。

研修会後のアンケートには「色々な動物の頭骨を実際に見たり触ったりできて貴重な体験になりました」などの感想が多くありました。

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「多摩動物公園」研修11月1日

11月1日(火)午後、多摩動物公園にて、日野市教育委員会課題別研修「多摩動物公園」研修が行われました。内容は「虫が苦手な先生のための昆虫スキルアップ実習」で、市内小学校の先生が受講しました。

今回は「モンシロチョウの飼い方」を中心に、動物解説員の方からモンシロチョウの生態を詳しく教えていただきました。日頃、目にすることも多いモンシロチョウですが意外に知らないことも多く、解説員の説明に聞き入っていました。

 

オスとメスの見分け方や発育の様子についての知識、そして卵⇒幼虫(1令幼虫から5令幼虫)⇒蛹⇒成虫への各発育段階における触り方や餌の与え方など飼育上の注意点を詳しく教えていただきました。

            

     【オス、メスの見分け方】              【モンシロチョウに卵を産ませる準備】

研修会後のアンケートには「昆虫が苦手でしたが、楽しみながら学べました。」とか「モンシロチョウのことがたくさんわかり感動しています。」などという記述が多くありました。

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第4回郷土教育推進研究委員会

9月20日(火)教育センター講堂及び会議室において、4回目の郷土教育推進研究委員会が開催されました。

             

全体会では夏季研修会の成果と課題、9月以降の研究計画について説明がありました。その後、グループに分かれ、研究授業に向けて話し合いが行われました。最後に、各グループからの報告と質疑応答が行われ閉会となりました。

                      

   

                

9月以降は研究テーマに基づき、グループ研究が進められ、市内小学校で研究授業が実施されます。

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第2回理科教育推進研究委員会

9月9日(金)教育センターのパソコン室にて第2回理科教育推進研究委員会が行われました。

今回は、最初に現在まで行われている事業や取り組みの進捗状況を確認し、その後、幅広く日野市の理科教育に関する話し合いが行われました。その中では新たに取り組むべき課題も話題として出されていました。 第3回は12月に行われる予定です。

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理科実技研修(富士電機)

7月29日(月)富士電機株式会社 東京工場 本館会議室において、理科実技研修が行われました。この研修は日野市教育課題研修会の一つとして実施されたものです。

主な研修内容は、タブレットPCと市販されている汎用のマイコンを接続し、そのマイコンに接続されたセンサーでLEDを制御するプログラム作りを体験するものです。

講師は富士電機の方が担当され、分からないことがあれば、解決できる方策を丁寧に教えていただきました。

   

研修会の最後に、振り返りを行い、実際の授業を実施するにあたっての課題や工夫等について意見交換を行いました。

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若手教員育成研修2年次・3年次

7月28日(木)日野市役所会議室において、若手教員育成研修の2年次および3年次の研修が行われました。

午前中は2年次若手教員が対象で、「かしのきシート(個別の支援計画書)等を活用した連携」と「指導と評価の一体化」と題し、講義がありました。講師は市内の小学校の先生と中学校の校長先生が担当しました。

午後は3年次の若手教員の研修で、日野市発達・教育支援センターおよび子ども家庭支援センターの業務や学校との連携及び組織的対応について、それぞれのセンター所属職員の方からお話がありました。休憩後は「保護者対応について」と題し、市内小学校の副校長先生から具体的な対応について講話がありました。講話の途中にはロールプレイによる演習もありました。適度な緊張感のなか、着実な成長を感じる研修会でありました。

          

       (3年次若手教員の研修中の様子)           (ロールプレイによる演習)

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郷土教育推進研究委員会夏季研修会

郷土教育推進研究委員会「夏季研修会」が7月27日(水)に熱中症と感染症予防対策をとりながら開催されました。参加者は27名でした。午前はフィールドワークを行い、東光寺地区の日野用水やその周辺の公園、神社等について現地で講師の方から詳しい説明を受けることができました。

       

      (日野用水の説明を受けています)         (午後のグループ協議の様子)

午後は、東光寺小学校において座学での研修会となりました。最初に「日野用水について」、「教材化の視点」についての講義があり、その後グループに分かれ研究テーマや2学期以降の研究について協議が行われました。

猛暑の中での研修会でしたが、実施後のアンケートには、「日野用水についての知見を広げることができた」、「教材化という視点で学ぶことができた」などの感想が多くありました。

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理科実技研修会【基礎編】

7月25日(月)午後2時から日野第四小学校理科室において理科実技研修会【基礎編】が行われました。主な受講生は小学校の若手教員(1年次)の先生で、講師は日野市幼小教研理科部に所属する8名の先生が担当しました。

研修会のねらいは「理科の指導における基礎的・基本的な知識・技能を身に付け、授業に活かすことができる」で、主に以下の4項目について学び、実際に操作を行い、授業力の向上を目指しました。

*ルーペ及び顕微鏡の使い方と観察上の注意点

*理科実験で火を使う場合の注意点(ガスコンロの使い方等)

*水溶液の調整などについて(酸、アルカリの水溶液)

*理科実験における安全に対する配慮

   

    (顕微鏡を使い資料を観察しています)            (水溶液の性質を調べています)

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若手教員育成研修(2年次)

6月9日(木)教育センター講堂において、第1回目の若手教員育成研修(2年次)が行われました。

      

主な研修内容は、児童生徒が主体的となる授業づくりについてと学級経営における基礎・基本について理解を深めることです。

講師の方の熱心な説明を聴く受講生の表情には落ち着きも見られ、1年間の成長を感じる研修会でもありました。

 

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避難訓練が行われました

6月2日(木)教育センターでは地震発生時の対応と火災発生における避難方法を確認するために避難訓練が行われました。今回も感染症予防対策を取りながらの訓練でした。

   

  参加者は教育センター関係者のほか、郷土資料館、公民館分室、夢小学童クラブの方で、それぞれが安全な避難経路を使い、迅速かつ落ち着いて避難しました。

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理科教育推進研究委員会

5月26日(木)教育センターのパソコン室にて令和4年度第1回理科教育推進研究委員会が行われました。

メンバーは学識経験者、市内小中学校の理科関係の先生などで、今年度は小学校で主に理科を推進されている先生も加わり、計13名の人数となりました。

研究テーマは「ひのっ子が主体となる理科授業」で年間3回の研究委員会が予定されています。第1回の研究委員会では今年度の活動方針や内容について話し合われました。

 

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令和4年度 第1回運営審議会

今年度、第1回目の運営審議会が5月24日(火)に教育センターの講堂で行われました。

        

運営審議会は学識経験者など8人で構成され、教育センターの運営について必要な事項を審議するために置かれたものです。

第1回運営審議会では、最初に、今年度の運営方針について所長から説明があり、次に各部の事業概要について担当所員から説明がありました。休憩後の審議及び提言の時間では事業内容に対する具体的な質問や多くの提言を委員の皆様よりいただきました。

運営審議会で話し合われた審議結果及び提言を受け、今年度のセンター事業を進めて参ります。これからもよろしくお願いいたします。

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第2回若手教員育成研修(1年次)

5月19日(木)教育センター講堂において、第2回若手教員育成研修(1年次)が行われました。今回の研修内容は「メンタルヘルス」と「授業づくりの基礎・基本」の2つで、講義と感染対策を取りながらグループに分かれての演習もありました。

              

    「メンタルヘルス」講義中の様子           ストレス解消法について意見交換

「授業づくりの基礎・基本」では小学2年の算数授業の略案作りが課題として出されました。

           

   「授業づくりの基礎・基本」講義中の様子      小学2年算数の略案作りに取り組んでいます 

 少しずつ、緊張感も和らぎ、活発な意見交換が行われていました。第3回の研修会は6月に市内小学校で行われます。

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第1回郷土教育推進研究委員会

5月17日(火)日野市役所の会議室において、1回目の郷土教育推進研究委員会が開催されました。

       

最初に役員・顧問・事務局・委員の皆様から自己紹介があり、次に前年度の研究の紹介と令和4年度の研究計画の説明が郷土教育コーディネーター(センター所員)よりありました。

その後、グループに分かれ、グループ研究の内容およびテーマについての協議があり、最後に各グループからの報告があり閉会となりました。  次回の委員会は6月に市内小学校で行われる予定です。

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第1回若手教員育成研修(1年次)

 4月21日(木)教育センター講堂において、第1回若手教員育成研修(1年次)が行われました。研修会では、最初に初任者・新規採用者の自己紹介が行われました。各自、短い時間の中で思いを込めたスピーチを行っていました。

  

 第1回目の研修内容は「教員(社会人)としての基礎基本(求められる人権感覚)」、「情報セキュリティについて」、「食物アレルギーへの対応について」の三つで、それぞれ、講師の方からお話をいただきました。

 緊張感の漂う中、受講生は真剣な表情で研修に臨んでいました。

 

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令和3年度第2回運営審議会

 2月17日(木)に今年度2回目の「日野市立教育センター運営審議会」が教育センター講堂にて行われました。運営審議会は教育センターの運営について必要な事項を審議するために設けられており、毎年2回実施されます。

  

 最初に、教育センター所長より今年度の事業運営についての報告があり、次に調査研究部、研修部、相談部から各事業・運営について担当する所員から報告がありました。

その後、審議が行われ、委員の方より各事業に対する運営の評価やこれからの事業のあり方について提言を受けました。これをもとに次年度のセンター事業を進めて参ります。

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「多摩動物公園」研修12月10日

12月10日(金)午後、東京都多摩動物公園にて、日野市教育委員会課題別研修「多摩動物公園」研修が行われました。今回の内容は「虫が苦手な先生のための昆虫スキルアップ実習」で、市内幼稚園、小学校、中学校等の先生が受講しました。

   

    【動物解説員の方からの説明】            【ナナフシを手に乗せています】

はじめに動物解説員の方からいろいろな虫の触り方を教えていただきました。ナナフシ、カマキリ、コオロギ、ゴキブリ(森にすむ)、カブトムシ、カブトムシの幼虫と順番に触っていきました。ゴキブリやカブトムシの幼虫など、虫の苦手な先生もいて、最初は恐る恐る触っていましたが慣れてくればかわいいものです。

     

    【カブトムシの幼虫を触っています】         【カブトムシの1令から3令幼虫、そして蛹】

次にカブトムシの幼虫を観察し、1令から3令幼虫までの見分け方を学習しました。最後にカブトムシの飼い方とその実習を行い、研修を終えました。

研修会後のアンケートには「昆虫に対する苦手意識が少なくなりました。」とか「多くの学びと発見があり、とても楽しい研修でした。」など今後の授業に役立つ研修会であったという記載が多くありました.。

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「多摩動物公園」研修 11月5日

11月5日(金)午後2時30分から多摩動物公園にて、日野市教育委員会課題別研修の「多摩動物公園」研修が行われました。内容は「動物の体のつくり:頭編」で、参加者は市内小学校の先生です。

          

 最初に多摩動物園の動物解説員の方から観察のポイントについての説明がありました。その後、アフリカ園に向かい、ライオン・キリンなどの頭部の観察を行い、その特徴を記録用紙に記載しました。 

        

観察後、室内に戻り、解説員の方からライオンやキリンの頭の骨(実物)を見ながらその特徴を、その動物の行動や食べ物等に関連付け、分かりやすく教えていただきました。

研修会後のアンケートには「実際に見ることでたくさんの発見がありました」などの感想が多くありました。

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第5回郷土教育推進研究委員会

 10月26日(火)午後、第5回郷土教育推進研究委員会が、日野第一小学校と滝合小学校の2つに分かれ開催されました。

 それぞれの会場では研究主題「郷土への愛着を高め、地域と共に生きようとする児童の育成」のもと、日野第一小学校では「日野のいいところ見つけ」を、滝合小学校では「平山おかぼ」を単元名として、4年生対象の研究授業が実施されました。

 授業後の研究協議では、次回の研究授業実施や今年度の発表に向けた、密度の高い深まりのある話し合いがなされました。

  

 

 

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わかば教室 台風16号の接近に伴う対応について

台風情報によれば、10月1日(金)には台風16号が伊豆諸島に接近し、日本の東を北東に進むという予報が出されております。日野市教育委員会では、台風16号の接近に伴う準備を進めておりますので、添付ファイルをご確認ください。

台風16号わかば教室の対応について.pdf

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わかば教室、2学期の始業日が8月30日(月)となりました

わかば教室、2学期の始業日が8月30日(月)となりました。

8月30日(月)~ 8月31日(火)は午前中授業(弁当なし)午前11時30分 退室

9月1日(水)~ 9月10日(金)は午前中授業(弁当あり)午後1時 退室

なお、8月24日以降、わかば教室で相談希望がある場合や学習を希望する児童・生徒については対応いたしますのでご連絡ください。

詳細につきましては 

わかば教室8月23日 と 2学期の対応保護者通知 をご覧ください。

 

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若手教員育成研修(1年次)8月3日,4日

8月3日,4日両日の午前・午後に、教育センター(2日目午後は夢が丘小学校)にて、第4回,5回,6回,7回の若手教員育成研修(1年次)が開催されました。

2日間にわたり、1年次若手教員は、「特別活動の充実」、「学習指導案の作成と活用」、「地域・保護者等とのよりよい関係のつくり方」などの研修を受け、教員としての基礎的・基本的な力量の向上に取り組みました。

2日目の午後は、グループに分かれ、作成された学習指導案に基づく模擬授業が実施されました。授業後は中堅教諭の先生が指導者となり、今後の授業に活かすべき改善策を話し合いました。猛暑の2日間でしたが活気の溢れた研修会でした。

 

 

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理科実技研修【富士電機】

7月30日(金)富士電機において、理科実技研修が行われました。この研修は日野市教育課題研修会の一つとして実施されたものです。

主な内容は、タブレットPCと市販されている汎用のマイコンを接続し、そのマイコンに接続したLEDや光センサー、ブザーなどをコントロールするプログラムを作るというものです。

受講生は最初に、PCとマイコンをつなぐ操作を行いました。次にLEDを点滅させる簡単なプログラムを作り、暗くなるとLEDが点灯するプログラムへと徐々に複雑なプログラム作成に挑戦していきました。

講師は富士電機の方が担当され、分からないことがあれば、解決できる方策を丁寧に教えていただきました。

     

 今回使用したプログラム言語はビジュアルで視覚的にわかりやすく、受講生も比較的すぐにプログラム作成に取り組むことができました。研修会の最後には、これからプログラミング学習を進めていく上で、どのような課題があるのか意見交換を全員で行いました。

   

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若手教員育成研修2年次・3年次

7月29日(木)教育センターにおいて、若手教員育成研修の2年次および3年次の研修が行われました。

午前中は2年次若手教員が対象で、「児童・生徒の主体的な学習を促す授業づくり ~1学期の授業実践を通して~」と題し、演習と講話がありました。講師は日野市立七生緑小学校の指導教諭(音楽)の先生です。

開始後、すぐに受講生は円陣を作り、リズムを取りながら歌うなど、体験的で、実践的な研修会となりました。後半では、テーマに沿ってグループ毎の話し合いが行われ、最後に再び全体会を行い、グループ毎の発表があり終了しました。

 

午後は3年次の若手教員の研修で、日野市発達・教育支援センターおよび子供家庭支援センターの業務や学校との連携及び組織的対応について、それぞれのセンター所属職員の方からお話がありました。休憩後は「保護者対応の基礎」と題し、町田市にある小中一貫校の主幹教諭の先生から講話がありました。

 

 

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郷土教育研修会

郷土教育推進研究委員会「夏季研修会」が7月28日(水)に開催されました。集合は新選組のふるさと歴史館で、感染症予防対策をとり、グループ毎に日野市内フィールドワークを行いました。参加者は訪問先を巡りながら、同行した学芸員や講師の方から説明を受けることができました。午後は、日野第一小学校において座学での研修会となりました。当日は、若手教員1年次の課題別研修も同時に開催され、「日野市は初めて」の先生も、「郷土日野」についての学びを深めました。

       

( 新選組のふるさと歴史館の展示を見学 )     ( フィールドワークを基にグループ協議 )

     

       ( 講師の方から新選組や日野煉瓦の話を聞く1年次の若手教員 )

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理科実技研修会【基礎】【実践】

7月26日(月)、日野第四小学校理科室において理科実技研修会【実践】と【基礎】が行われました。午前の【実践】は日野市幼小教研理科部所属の5名の先生が講師を務め、午後の【基礎】は若手教員育成研修(1年次)小学校課題別研修として実施されました。講師は日野第四小学校の先生が担当しました。

 <理科実技研修【実践】(9:00~12:00)>

午前の内容は、「小学校の理科における観察・実験の進め方や器具の扱い方について」で、より実践的で、すぐにでも授業に生かせる教材・教具、指導法の紹介があ りました。

  

(空気の温まり方を色の変化で見る)  (ビー玉を拡大鏡として使う)    (顕微鏡で葉の気孔を観察)

<理科実技研修【基礎】(13:30~16:30)> 

午後の研修内容も「小学校の理科における基礎的・基本的な観察・実験の進め方や器具の使い方について」で、主に以下の4項目について学び、実際に操作を行い、実験技能の向上を目指しました。

 *理科授業での安全について  *マッチ・アルコールランプ・カセットコンロの使い方

 *水溶液の調製などについて  *顕微鏡の使い方

 

   

 

 

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避難訓練が行われました

7月8日(木)教育センターでは地震発生時の対応と火災発生における避難方法を確認するために避難訓練が行われました。今回は感染症予防対策を取りながらの訓練でした。

   

参加者は教育センター関係者のほか、郷土資料館、公民館分室、夢小学童クラブの方で、それぞれが安全な避難経路を使い、迅速かつ落ち着いて避難しました。

   

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令和3年度 第1回運営審議会

今年度、第1回目の運営審議会が5月17日(月)に教育センターの講堂で行われました。

 教育センターには、運営について必要な事項を審議するために、学識経験者など8人で構成された運営審議会が設けられています。

 審議会では、最初に、今年度の運営方針について所長から説明があり、次に各部の事業概要について担当所員から説明がありました。その後、審議及び提言があり、閉会となりました。運営審議会で話し合われた審議結果及び提言を受け、今年度のセンター事業を進めて参ります。

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若手教員育成研修(1年次)

 422日(木)教育センター講堂において、第1回若手教員育成研修(1年次)が行われました。
 最初に初任者・新規採用者の自己紹介がありました。短い時間の中で、各自が思いを込めたスピーチを行っていました。
 第1回の研修内容は「教員(社会人)としての基礎基本(求められる人権感覚)」、「情報セキュリティについて」、「食物アレルギーについて」で、それぞれ講師の方からお話をいただきました。緊張感の漂う中、受講生は真剣な表情で研修に臨んでいました。
       

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第10回若手教員育成研修(1年次)

 2月18日(木)教育センター講堂において、第10回若手教員育成研修(1年次)が行われました。

   
 最初、日野市教育委員会の教育指導担当参事より「2年次教員に期待すること」と題し、講話がありました。その後、1年次若手教員は担当した3人の所員のもと、3つのグループに分かれ、それぞれの部屋に移動しました。担当所員からの講話「若手教員育成研修の1年次研修の振り返り」の前に、一人ひとりの先生から「この1年間の成果と課題と2年次の目標」について2分間の発表がありました。発表は簡潔にまとめられ、内容も分かりやすく、2年次へ向けた決意も十分に伝わるものでした。

   
 今年度、感染症予防対策のため今回のように全員が集まって行われる研修会は少なく、それ故、様々な場面で1年次教員同士の横のつながりを強くしようとする姿勢が感じられた研修会でもありました。


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第2回運営審議会

  2月16日(火)に今年度2回目の「日野市立教育センター運営審議会」が教育センター講堂にて行われました。運営審議会は教育センターの運営について必要な事項を審議するために設けられており、毎年2回実施されます。
  
  最初に、教育センター所長より今年度の事業運営についての報告があり、次に調査研究部、研修部、相談部から各事業・運営について担当する所員から報告がありました。

  その後、審議が行われ、委員の方より各事業に対する運営の評価やこれからの事業のあり方について提言を受けました。これをもとに次年度のセンター事業を進めて参ります。
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「多摩動物公園」研修 12月11日

1211日(金)午後230分から多摩動物公園にて、日野市教育委員会課題別研修の「多摩動物公園」研修が行われました。内容は「動物園で自分と動物の体のつくりを比べてみよう」で、参加者は市内の小、中学校の先生10名でした。
   

 最初にウォッチングセンター・動物ホールにて動物解説員の方から観察のポイントについて説明を受け、課題として、色々な動物の「かかと探し」をもらいました。参加者は外に出て「ツル、ニホンザル、ニホンジカ、マレーバク、チータ」を観察し、かかとはどこなのか観察カードを使いスケッチをしながら考えました。
  

 動物ホールに戻り、解説員の方から正解を教えていただき、観察の振り返りとまとめをしていただきました。

参加者からは「自分と比べてどういう違いがあるのか、子供の目線に立って見学することができました。」「それぞれの生き方で動物の体のつくりがこんなにも変わってくるのかと思い、この感動を子供たちにも伝えていきます。」などの感想がありました。
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若手教員育成研修(1年次)

 11月19日(木)日野市立滝合小学校にて、若手教員(1年次)の先生を対象とした研修会が行われました。本研修は日野の「郷土」について理解を深め、地域資源を生かした授業づくりや、外部機関と連携した授業づくりを進めていくことをねらいとしています。

 今年は感染症予防対策のため、実際に現地に赴くフィールドワークの形ではなく、学校内での実施となりました。
  
 最初に「平山地域の文化財について」の講義が日野市教育委員会生涯学習課の方からあり、次に「東京都埋蔵文化財センターの発掘調査現場と出土遺物について」の講義が同調査研究部調査課の方からありました。
 研修会に参加した先生方からは「平山遺跡について知ることができてよかった。子供が身近なことに興味をもって学ぶ授業づくりの研修を深めたい。」、「知らなかったことや日野に古墳が今も残っていることなどを知ることができ勉強になった。子供にも伝えたい」などの感想が聞かれました。


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「多摩動物公園」研修

 115日(木)午後、東京都多摩動物公園にて、「虫が苦手な先生のための昆虫スキルアップ実習」が行われました。参加者は市内小学校の先生13名です。

最初に動物解説員と昆虫担当の二人の方から虫の触り方を教えていただきました。ナナフシ、カマキリ、コオロギ、ゴキブリ(森にすむ)、カブトムシ、カブトムシの幼虫と順番に触っていきました。カマキリやゴキブリなど、虫の苦手な先生もいて、最初は恐る恐る触っていましたが慣れてくればかわいいものです。
          
 次にカブトムシの幼虫を観察し、1令から3令幼虫までの見分け方を学習しました。最後にカブトムシの飼い方とその実習を行い、研修を終えました。研修会後の参加者アンケートには「昆虫のことが好きになりました。」とか「優しい昆虫の触り方を知り、生き物を大切にする気持ちを持つことができました。」など今後の授業に役立つ研修会であったという記載が多くありました。

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理科実技研修会【基礎】

8月4日(火)(14:30~16:30)理科実技研修会【基礎】が教育センターで行われました。対象は1年次の小学校の先生で29名の参加がありました。講師は教育センターの所員2名が担当し、研修内容は「小学校理科における基礎的・基本的な観察・実験の進め方や器具の使い方」で、3密状態にならないように会場を理科室とパソコン室の2つに分け、受講生も2つのグループに分かれ研修しました。
 

理科室では火器(アルコールランプ、カセットコンロ等)や計量器具(電子天秤、メスシリンダー等)に関すること、パソコン室では顕微鏡(使い方、観察、スケッチ等)や電気(手回し発電機、コンデンサー等)に関することについて、児童の視点で観察・実験を行い、指導力の向上を目指しました。

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避難訓練が行われました

7月8日(水)教育センターでは地震発生時の対応と火災発生における避難方法を確認するために避難訓練が行われました。

  

雨天のため,避難先は校庭から体育館に変更されました。

参加者は教育センター関係者のほか、郷土資料館、公民館分室、夢小学童クラブの方で、それぞれが安全な避難経路を使い、迅速かつ落ち着いて避難しました。今回は3密状態にならないように、人と人との間隔をあける配慮をした避難訓練となりました。

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令和2年度第1回運営審議会

今年度、第1回目の運営審議会が6月25日()に教育センターの講堂で行われました。
  
 教育センターには、運営について必要な事項を審議するために、学識経験者など8人で構成された運営審議会が設けられています。
 審議会では、最初に、今年度の運営方針について所長から説明があり、次に各部の事業概要について担当所員から説明がありました。その後、審議及び提言があり、閉会となりました。運営審議会で話し合われた審議結果及び提言を受け、今年度のセンター事業を進めて参ります。

   
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わかば教室、6月1日(月)より段階的に通室を再開

わかば教室は緊急事態宣言解除に伴い、6月1日(月)より段階的に教育活動を再開いたします。
 

 1.  6月1日(月)
    9時20分 朝の会 諸準備 11時25分 帰りの会後、帰宅

 2. 6月2日(火)~6月5日(金)

    9時20分 朝の会からタイム3後、昼食あり。

   午後のタイム4は「自主学習の時間」とし、希望者は自分で教材を準備し、
    自習する時間とします。  14時帰宅。

 3.  6月8日(月)より  通常学習
    詳しくは、「通室再開に向けて」をお読みください。

   通室再開に向けて.pdf 
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わかば教室は5月31日(日曜日)まで臨時休業を延長します

わかば教室は5月31日(日曜日)まで臨時休業を延長します

〇市立小中学校は令和2年5月8日(金曜日)まで臨時休業となっておりますが、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の延長や東京都の要請を踏まえ、5月31日(日曜日)まで臨時休業を延長します。

〇なお、わかば教室では感染予防・感染拡大防止策を徹底した上で、「通室してもいい日(通室可能日)」を5月11日(月)から設定します。

 

毎週

月曜日・木曜日中学生の通室可能日

火曜日・金曜日小学生の通室可能日

水曜日    →小・中学生の、eラーニングの学習日 

 

9時30分から14時までの間は、自分で時間を決めて自習できるようにします。希望者は、学習に必要な教材や昼食などを持参して通室してください。

※なお、もしも通室可能日以外で通室できる場合は、電話を入れてから通室してかまいません。

通室時は、新型コロナウィルス感染防止のためにマスクを付けさせてください。

〇日野市の対応につきましては、日野市のHPをご覧ください。

 

わかば教室チャレンジ作戦

臨時休業中にやってほしい「チャレンジ学習」です。自分で興味のあることや得意なことを、この機会に取り組んでみましょう。
教育センターのホームページのメニューにある 「わかば教室チャレンジ作戦」を開き、「おもしろがるさんすう」など、いろいろなものに挑戦してみましよう。

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令和2年5月7日(木曜日)以降のわかば教室の対応について

〇日野市立小中学校は令和2年5月6日(水曜日)まで臨時休校となっておりますが、5月7日(木曜日)以降の対応については、国の緊急事態宣言の動向や東京都の要請内容を踏まえる必要があります。

しかし、現時点では国が緊急事態宣言の期間を延長するかどうかを判断する時期が未確定であり、5月7日(木曜日)は大型連休の翌日となるため、学校の対応について事前に保護者の皆様に十分な周知を行うことが難しい状況です。

このため、大型連休を迎えるにあたり、現時点(令和2年4月28日(火曜日))での対応について、保護者の皆様へお知らせいたします。

 

5月7日(木曜日)・5月8日(金曜日)はわかば教室を休室します

〇引き続き、感染症拡大防止のため、ご家庭での対応をお願いします。

〇保護者の仕事や疾病等、やむを得ない事情により家庭で過ごすことが困難な生徒につきましてはわかば教室にご相談ください。

 

5月11日(月曜日)以降の対応について

〇今後、国の緊急事態宣言の動向や東京都の要請内容を踏まえ、対応が決まりましたら、改めてお知らせします。ご理解とご協力をお願いいたします。

わかば教室


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緊急事態宣言に伴う「わかば教室」の対応について

緊急事態宣言に伴う「わかば教室」の対応
◎緊急事態宣言が出ました。今までより、一層厳しい状況となります。
◎お知らせした各小中学校の「わくわくの学校」「わくわくランチ」は中止となりました。

◎「わかば教室だより(令和2年4月6日 No.1)」でお知らせした

9時30分から14時までの間は、自分で時間を決めて自習できるようにします希望者は、学習に必要な教材や昼食などを持参して通室してください。

についても中止とします

 

ただし、今までと同じように、 

  ご家庭の事情によりお子様の生活面等に心配があったり、相談があったりする場合は、わかば教室にご連絡下さい。個別に相談致します。

  お子様自身が電話をされてもかまいません。

  わかば教室での、お子様への個々の指導対応も致します。

日野市立教育センター わかば教室                   

042-592-0863 

Fax 042-592-1148

臨時休業期間の学校の対応について、日野市教育委員会からのお知らせを掲載いたします。
【決定】200407臨時休業期間の学校の対応について.pdf

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わかば教室における新型コロナウィルスへの対応について

わかば教室における新型コロナウィルスへの対応


4月6日() わかば教室開始日 
4月7日()から5月6日()までは、日野市内の公立小中学校は臨時休校となりますので、わかば教室も臨時休業となります。ただし9時30分から14時までの間は、自分で時間を決めて自習できるようにします。希望者は、学習に必要な教材や昼食などを持参して通室してください。
通室時は、新型コロナウィルス感染防止のためにマスクを付けさせてください。

〇4月実施予定の保護者会と遠足(多摩動物公園)は延期いたします。

わかば教室の再開は5月7日()9時20~11時30分〕です。
詳しくは、「わかば通信2年度1号」をご覧ください。
わかば通信2年度1号.pdf


日野市教育委員会より臨時休業及び「わくわくのがっこう・わくわくランチ」の実施について、通知がありましたのでお知らせいたします。詳細は別添ファイルをご覧ください。
令和2年度臨時休校について(保護者通知).pdf
わくわくのがっこう.pdf

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新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休校の延長について

新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、日野市内の公立小中学校の臨時休校の期間が16日(月)~25日(水)まで延長となりました。

それに伴い、わかば教室では、昨日より、各ご家庭に電話連絡をしていますが、

小学6年生と中学3年生の卒業生については、3月17日()9時30分から

その他の在校生については、3月25日()9時30分から 、記念品やプリント類などを渡す日としました。

上履きも、一度きれいに洗うために持ち帰ることになりますので、大きめのカバン等の準備をお願いします。事情により荷物等を取りに来られない場合は、都合の良い日に取りに来てもかまいませんので、ご連絡ください。

詳しくは、「わかば通信元年度臨時14号」と「新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休校の延長について」をお読みいただければと思います。
わかば通信元年度臨時14号.pdf
新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休校の延長について.pdf
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新型コロナウィルス等の感染症への対応について

 新型コロナウィルスの拡散防止と感染症から子供達を守るために、日野市教育委員会の対応を受けて、わかば教室は、
 3月3日()から3月15日()までの13日間を臨時休業とします。
 (3月2日()は午前授業で11時30分退室です。)

 再開は3月16日()です。この日は午前授業とし、11時30分に退室となります。

 それに伴い、3月6日()に予定していた「卒業・進級を祝う会」は中止させていただきます。

 予定が変更された場合は電話連絡をさせていただきます。
 詳しくは、「わかば通信元年度13号」と「新型コロナウイルス感染症に関する日野市教育委員会の対応について」をお読みいただければと思います。
 新型コロナウイルス感染症に関する日野市教育委員会の対応について.pdf
 わかば通信元年度13号.pdf
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第2回運営審議会

2月20日(木)に今年度2回目の「日野市立教育センター運営審議会」が行われました。運営審議会は教育センターの運営について必要な事項を審議するために設けられており、毎年2回実施されます。

最初に、教育センター所長より今年度の事業運営についての報告があり、次に調査研究部、研修部、相談部から各事業・運営について担当する所員から報告がありました。

その後、審議が行われ、委員の方より各事業に対する運営の評価やこれからの事業のあり方について多くの提言を受けました。これをもとに次年度のセンター事業を進めて参ります。

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令和元年度日野市立教育センター 活動報告・調査研究発表会

2月14日(月) 教育センター講堂において令和元年度の教育センター事業の活動報告と調査研究の発表を行いました。

最初に教職員研修、次にわかば教室運営、そして登校支援状況について報告を行いました。休憩後、「理科教育推進研究」、「郷土教育推進研究」の発表を行いました。
    
 理科教育推進研究委員会では 研究主題を「ひのっ子が主体となる理科教育」としました。自然や事物とのかかわりの中で自ら考えようとする子供を育てるため、教員の指導力向上と魅力ある理科教育を目指し、「理科支援センター」として学校・教員をサポートするあり方について、そして、日野の自然についての教材化について実践研究を行い、その成果を発表しました。
  
 郷土教育推進研究委員会では 活動目標を「ふるさと日野に誇りと愛情をもち、郷土の一員としての自覚と、積極的に社会に参画しようとする態度を身に付けた児童・生徒の育成」としました。

主な活動は

1 郷土教育推進研究委員会による授業づくりの研究

2 若手教員(1年次)育成研修への協力

3 平山陸稲の栽培体験

4 生涯学習課、郷土資料館、図書館、中央公民館、新選組の
   ふるさと歴史館等との連携の充実

以上の4について研究活動を行い、その成果を発表しました。児童向け資料『歩こう 調べよう ふるさと七生』の活用方法についても実践研究を行い、その成果を発表しました。

 

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第75回理科ワークショップ

1月24日(金)、仲田小学校において、今年度7回目の理科ワークショップが行われました。内容は第3学年「磁石の不思議を調べよう」、第4学年「姿を変える水」の単元における指導法について、講師は仲田小学校の先生が担当しました。参加者は市内小学校の先生で、今回は11名の参加がありました。

最初に「明日からでも、授業ができるように」と題し、2つの単元の指導法について具体的な説明があり、その後、実技研修が行われました。
               
実技1 「姿を変える水」では、丸底フラスコに水を入れ、卓上コンロで加熱し、温度上昇を調べました。水が沸騰している時の温度が温度計の誤差により100℃にならないことがあること、沸騰中に発生している泡は何なのか児童に考えさせることが重要との説明を受け、参加者も実験を行いました。

実技2 「磁石の不思議を調べよう」では、磁石が作る磁界の様子を調べる簡単な実験の紹介がありました。まず、砂鉄をシャーレの中に入れ、その上からもう一つのシャーレで蓋をし、外から磁石を近づけると砂鉄は立体的な形を作ります。その様子から磁界が観察でき、参加者もいろいろな方向から磁石を当て、磁界を調べていました。最後に、磁石についた砂鉄の取り方も教えていただき、研修を終えました。

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「動物の見方(観察)研修」「昆虫スキルアップ研修」

1226日(木)東京都多摩動物公園にて、「動物の見方(観察)研修」(午前)と「昆虫スキルアップ研修」(午後)が行われました。参加者は市内の幼稚園、小学校、中学校の先生19名です。

◎午前の研修は「鳥のくちばしあし」について
  

最初に動物解説員の方から観察のポイントなどを実際に「ソデグロヅル」を見ながら教えていただきました。その後、参加者は観察カードを使い色々な鳥のくちばしあしの観察をしました。
レクチャールームに戻り、解説員の方に観察の振り返りとまとめをしていただき、さらに発展学習として、観察結果を使った鳥のグループ分けなどについて授業に生かせるヒントも頂きました。

◎午後は虫が苦手な先生のための「昆虫スキルアップ研修」

   

動物解説員と昆虫担当の二人の方から虫の触り方を教えていただきました。ナナフシ、カブトムシとその幼虫、コオロギなど、虫の苦手な先生もいて、最初は恐る恐る触っていましたが慣れてくればかわいいものです。次にカブトムシの幼虫を顕微鏡で観察し、その後、近くの森に移動して幼虫探しをしました。なかなか難しく、なんとか朽ちた木の下にいる幼虫を数匹見つけることができました。昆虫園本館に戻り、最後にカブトムシの育て方を具体的に注意点も含め、分かりやすく教えていただき研修会は終了となりました。
  

 
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第73回理科ワークショップ

11月28日(木)に日野第八小学校の理科室において、今年度6回目の理科ワークショップが行われました。内容は第6学年の単元「土地のつくりと変化」の指導法について、講師は日野第八小学校の先生と教育センター所員の2名で担当しました。参加者は市内小学校の先生で19名の参加がありました。
  

 この単元には、教室において実際に観察することが難しい部分があります。しかし、日野には露頭がみられる場所が何か所かあり、露頭に近い学校では実際に見に行くことが可能です。今回の研修会では校外学習「日野の地形を生かした露頭観察」を実践した小学校からその時の様子やその後の授業での活動の様子が文書で報告されました。

その後、参加者は用意された3種類の土をわんがけし、得られた粒を観察し、鉱物の形や色を調べ、研修会は終了しました。

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「日野の地形を生かした露頭観察」への取り組み

小学校6学年理科「土地のつくりと変化」の単元では、教室での実験や観察では実感として捉えることが難しい部分があると言われています。そこで、自分たちが住んでいる日野の大地を教材として使い、学校の近くにある露頭を観察することで、地層のつくりをより身近に感じてもらい、体験的に学習ができるような指導案とその指導資料を当センターの所員が作成しました。指導資料の中には、児童の事前学習にも使用できるように作られた、露頭までのコース案内や、各地点で撮られた写真を音声ガイダンスで学ぶことができるソフトもあります。

 これらの指導資料をもとに、10月9日(水)、日野市内の小学校6年生(3クラス)が「日野の地形を生かした露頭観察」を理科の校外学習として行いました。

 当日は天候も良く青空のもとで行われました。児童からは、「(この露頭は)砂でできているようだ。」「この砂のようなものはどこから来たのか?」とか「(地層の)上の方には石が入っていたけど、どこから来たの?」といった疑問の声がありました。教室に戻ってからの話し合いで、疑問からいろいろな仮説が生まれてくることが期待されます。

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第72回理科ワークショップ

10月31日(木)日野第五小学校の理科室において、今年度5回目の理科ワークショップが行われました。内容は第3学年「ものの重さ」の単元における指導法について、講師は日野第五小学校の先生が担当しました。参加者は市内小学校の先生で、12名の参加がありました。

最初に、来年度からの新学習指導要領についての説明があり、指導のポイントとして、次の3点について説明がありました。

 ・ 体感と測定結果を繰り返し調べる活動を通して、ねらいに迫る。

 ・ 測定結果(数値)を重視しても、実感を伴った理解を図ることは難しい。

 ・ 器具による「誤差」の制御。

説明後、体積と重さについて、児童の立場になって実験を行いました。

①重さを揃えて体積を比較する活動

 *重さを揃えた粘土の形を変えて重さをはかる・・・変化するか?
   同じことをアルミ箔でも行う 
     

 ②体積を揃えて重さを比較する活動

 *同じ容器(体積は同じ)につめた 食塩、砂糖、小麦粉、パン粉で
  重さを比べる実験
     
 研修会後のアンケートには、「身近にあるものを
工夫して教材に利用できることを知りました」とか、「児童がどのように考えるか、児童の目線で考えたとき、どのような教材が関心を持って取り組めるのか、いろいろと予想することができました」など、有意義であったという記述が多くありました。
次回の理科ワークショップは11月中に市内小学校で行われる予定です。

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理科実技研修会【基礎】【実践】

8月20日(火)、日野第四小学校理科室において夏季教員研修課題別研修会の理科実技研修【実践】と【基礎】が行われました。午前の【実践】は理科ワークショップを兼ねた研修会として、午後の【基礎】は若手教員育成研修(1年次)小学校課題別研修を兼ねた研修会として実施されました。講師は理科ワークショップ指導講師でもある市内小学校の先生が担当しました。
    

 <理科実技研修【実践】(9:00~12:00)>

午前の内容は、「観察・実験の進め方や器具の扱い方について」で、最初に、「物の温まり方」における実験では、児童の興味・関心を高める工夫についての説明があり、その後、問題解決的な学習について順序だてた説明がありました。後半の「メダカの育ち方」では動画を交えた具体的な説明があり、「水溶液の性質」ではペットボトルに水と二酸化炭素を入れ、それを振った時の変化を見るなど体験的場面の多い研修となっていました。

          

<理科実技研修【基礎】(13301630)>

午後の研修内容は「小学校の理科における基礎的・基本的な観察・実験の進め方や器具の使い方について」で、マッチ・アルコールランプ・カセットコンロの使い方、顕微鏡の使い方、乾電池の直列、並列つなぎ、水溶液の調製などについて、実際に操作を行い、実験技能の向上を目指しました。
                                                                  

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理科実技研修

8月1日(木)富士電機において、夏季教員課題別研修会の理科実技研修が行われました。主な内容は、市販されている汎用のシングルボードマイコンを使い、LEDや光センサー、圧電スピーカーなどをコントロールするといったものです。講師は富士電機の方で、個別に分かりやすく教えていただきました。

 

 今回使用したプログラム言語(スクラッチ)はビジュアルで視覚的にわかりやすく、受講生もすぐにプログラム作成に臨むことができました。不明な点があれば、横にいるアシスタント講師の方に助言を得ることができ、理解を深めることができました。

         
研修会の最後には、これからプログラミング学習を進めていく上で、どのような課題があるのか意見交換を行いました。


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令和元年度第1回日野市立教育センター運営審議会

今年度、第1回目の審議会が6月25日()に教育センターの会議室で行われました。
          
   教育センターには、運営について必要な事項を審議するために、学識経験者など8人で構成された運営審議会が設けられています。審議会では、最初に、今年度の運営方針について所長から説明があり、次に各部の事業概要について担当所員から説明がありました。その後、審議及び提言があり、閉会となりました。運営審議会で話し合われた審議結果及び提言を受け、今年度のセンター事業を進めて参ります。

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第69回理科ワークショップ

6月14日(金)に日野第八小学校の理科室において、今年度2回目(通算69回目)の理科ワークショップが行われました。内容は第6学年「土地のつくりと変化」の単元における指導法について、講師は日野第八小学校の先生が担当しました。参加者は市内小学校の先生で、今回は25名の参加がありました。 
     
 最初に理科室における約束事の徹底について、次に理科授業における指導者のスタンス、そして、単元「土地のつくりと変化」の導入の工夫について講師の先生から説明がありました。その後、参加者は実際に模擬地層を作る実験を行いました。                                                     
     

 研修会後のアンケートには、「感覚的に実験を楽しめる授業提案でした。」「こんな教材があるのかと思い楽しくなりました。」「ボーリング資料に感動しました」などの記述がありました。


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第68回理科ワークショップ

4月26日(金)午後3時30分より、教育センターの理科室において、今年度最初の理科ワークショップ(通算第68回)が行われました。内容は「メダカの育ち」(第5学年)の単元における指導法について、講師は教育センターの所員で理科教育コーディネーターが担当しました。参加者は市内小学校の先生で、9名の参加がありました。

   最初に、単元の目標と内容、新学習指導要領における扱いについての説明があり、その後、講義と実習を以下のように行いました。

①メダカの飼育についての説明

・水草の働き ・低床(ていしょう)の働き ・飼育水について

②メダカの採卵と観察の実習

 産卵床に産み付けられた卵を採取

 卵は水、水草とともにジッパー付きのビニル袋に入れる

③双眼実体顕微鏡による卵の観察

 観察はビニル袋のまま観察する

④産卵床の作成

身近で売られている簡単な材料(ナイロンたわしと防音マット)で作る 

  

研修会後のアンケートには、卵の扱い方や飼育のコツなどを体験的に学べ、また、実際の実験観察に役立つ道具の作成や知識を得ることができ、有意義であったという記述が多くありました。次回の理科ワークショップは5月下旬に旭が丘小学校で行われる予定です。

 

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