日誌

7月20日(土) 旭小サマースクール2024

日野市防災安全課の方から、保存食の米に水を入れて作るわかめご飯の説明を聞きました。約1時間でできるそうです。

『おうちの防災』をテーマに、地震への備えや地震発生時の身の守り方、起きた後の自助について話を聞きました。

新聞紙を使って、紙コップやスリッパを作りました。お家でも、ぜひ一度作って使ってみてください。

簡易トイレについて説明を聞きました。もし、自分の家でトイレの水が流れなかったらどうしますか?

給水所で水をもらうときに使う『給水袋』を背負う体験をしました。ランドセルの重さと比べると…。

学校にある防災倉庫の中に何が入っているのか説明を聞きました。防災用の水道やマスクもありました。

水消火器体験をしました。火事が起きたときには「火事だ!」と知らせて、消火器は『はずす・向ける・握る』でした。

水を入れて作ったアルファ米のわかめご飯をおにぎりにしてもらいました。100個できたそうです。

 

保存食の米に水を入れてできたわかめご飯のおにぎりを食べました。普段食べているおにぎりと変わらずおいしかったです。

新聞紙でできている防災バックに入った、保存食や水で膨らむスポンジ等のおみやげもいただきました。

半日でしたが貴重な体験を通して、子供も大人も身近な防災について考える良い機会となりました。学校運営協議会、旭が丘小学校PTA、日野市防災課、日野市社会福祉協議会、旭小スクールボランティアの皆様、ありがとうございました。