学校の様子

学校の様子

【全校朝会】副校長の話「被災地に心を寄せる」

おはようございます。

今日は、どんよりした天気ですが、皆さんの声を聞くと、とても心が元気になります。

今日も副校長先生からお話をします。

みなさんこの土日、九州の熊本県、鹿児島県で、大雨が長い時間降ったことで、洪水という災害が起こりました。

ニュースで見た人もいるかもしれませんが、町が水浸しでとても大変なことになっています。

今の時点で、18人という多くの人が亡くなって、心肺停止が16人、行方不明者が14人いるそうです。

そのニュースの中で、みなさんはどんなことを感じましたか。

副校長先生は、みなさんと同じ小学生が一所懸命家の前の泥をかき出している姿を見て、とても心が痛くなりました。

蒸し蒸しした暑さの中、泥は、においがきついんじゃないか、

四小のみんなと同じように、金曜日に、「また月曜日に学校でね!」と別れたかもしれません。

今、学校で、友達と会えたり、先生と挨拶できたり、勉強ができたりすることは、やっぱり当たり前のことではないですね。

熊本県、鹿児島県みたいに、今大変になっているところがあるということを知っておくこと、そして、心の中で応援すること、心の中で助け合うことがとっても大事だと思います。

四小のみなさんには、自分のことばかりでなく、その大変な人たちは、今どんな気持ちで何をしているだろうと、1日の中の1分でいいので、心を寄せる時間をもってほしいと思います。

【1年生】七夕のかざりを作りました

ささのは さらさら~。子供たちから、自然と歌が聞こえてきました。
図工「ちょきちょきかざり」で、ハサミを使って、飾りを作りました。
風に揺れて、とてもきれいでした。持って帰って笹に付けるという声も聞こえてきました。

【全校朝会】副校長の話「沖縄慰霊の日」

今日は、“いのち”について話をします。

わたしは、沖縄県で生まれて、沖縄で育ちました。

その沖縄にとって、先週の23日火曜日は、とても大事な日だったのです。
75年前に沖縄で戦争があって、その戦争で亡くなった人たちを思い、平和を願う日となっています。
今日は、みなさんに、75年前の沖縄のお話を伝えようと思います。

75年前、国と国の都合で戦争が起こっていました。
戦争とは、人と人が殺し合う、幸せを奪い合う、とてもこわいものです。
日本の中でも、沖縄は、特に残酷なところだったのです。
唯一地上戦が行われたところだからです。


そのときの小学生は、勉強、遊び、ゲームもなく、国のために武器を作らされたり、戦う練習をさせられたりするなど、自由がありませんでした。

お昼でも、空は真っ暗だったそうです。どうしてか分かりますか?
たくさんの爆弾が落とされて、あちらこちらで火事が起きました。その煙で空が真っ暗だったのです。

そういうことがしばらく続いて、沖縄では、20万人以上の方が亡くなりました。

爆弾は、日本のいろんな場所で、東京でも落とされていました。
そのとき、つらくても悲しくても、頑張って生きぬいてくれた先祖がいたから、私たちはここにいます。
先祖が亡くなっていたら、私たちはここにいないのです。
おじいさんのおじいさん、おばあさん、おばあさんのおじいさん、おばあさんというふうに、これまでの先祖は、20代さかのぼれば100万人になると言われています。

みなさんの中で、友達に「死ね!」などと軽く言ってしまったことがある人はいませんか。
みなさんの“いのち”は、これまでの先祖が必死につないできた“いのち”です。
自分の“いのち”、友達の“いのち”の大切さについて、深く考えてみてください。

【1年生】掃除が始まりました

元気いっぱい、学校生活に慣れてきた1年生です。
いよいよ、掃除が始まりました。
今は、6年生のお兄さん、お姉さんから掃除の仕方を教わり、一緒に掃除をしています。


ぞうきん、ちりとり、ほうきの使い方を教わっています。
お兄さんやお姉さんを慕いながら、一生懸命に取り組む姿に感動します。

【あさがおの追肥について】
つるが伸び始めていると思います。まだのご家庭は、種の袋に書いてあった通り、追肥をお願いいたします。(土の上に置くだけです)
観察のために、あさがおを学校に持ってくることを予定しています。詳しくは、学年だより7月号でお知らせします。

【1年生ようこそ集会】

6月26日(金)に『1年生ようこそ集会』がありました。

児童会中心に、歓迎の言葉を述べたり、四小クイズをしたりして、新たに四小の一員となった1年生を迎えました。

1年生もお兄さんお姉さんに「よろしくおねがいします!」と元気いっぱいあいさつをすることができました。

今年度初めて全校児童がそろって集会を行うことができ、子供たちの嬉しそうな顔が見られました。